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大國魂神社に初もうで [魔女のサンクチュアリ]

月の魔女・小泉茉莉花です。


太陽と月の魔女(太陽の魔女=マリィ・プリマヴェラ月の魔女=小泉茉莉花)は毎年干支にまつわる神社に初もうでにいっていますが、今年は大國魂神社におまいりにいきました。

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今年の干支であるねずみにまつわる神社としてよく知られているのは、京都の大豊神社、
末社である大国社には狛犬ならぬ、狛ねずみがあり、全国の神社の中でも狛ねずみがあるのは
こちらだけだそうです。
お祀りしている大国主の命が火に囲まれてこまっていたときに
ねずみが洞穴にかくまって命を救ったという古事記の話にちなんでいます。

その大国主の命を祭神としているのが大國魂神社。
ネズミ年にゆかりのある神社なのです。

太陽の魔女は大國魂神社にお詣りによくでかけていますが、
月の魔女は太陽の魔女とすもも祭りにお詣りにいって、
からす団扇をいただいて以来、やっとからす団扇をお返しすることができました。

初もうでの時期をはずした平日だったので混雑もなく、
とても気がいいところという感じがしました。

太陽と月の魔女と皆さまにとっていい一年になりますように!

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芝大神宮 [魔女のサンクチュアリ]

こんにちは。太陽の魔女マリィ・プリマヴェラです。

前々からお参りに伺いたいと思っていた芝大神宮に
ようやっと太陽と月の魔女(太陽の魔女マリィ・プリマヴェラ & 月の魔女=小泉茉莉花)二人そろって参拝することができました。


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月の魔女  芝大神宮があるあたりはほんとによく行っていたのに
神社があるなんて気がつかなかったわ。
芝大神宮のことを知ったのは昨年、DAIGOさんと北川景子さんがおまいりして
とても強力なお守をいただいていい事が続いているときいて
お参りにいってお守りをいただきたいと思ったんだけど。
お守りはずっとあるわけじゃなくて先着順。
1月末におまいりした方のブログにいただけたと書いてあって、
昨年は3月でもうなかったと書いてあったから、ぎりぎりだったわね。

太陽の魔女   そう! 月の魔女から強力なお守りのことを聞いて、
ぜひ伺いたいと思ったけれど、なかなかチャンスがなかった。
お守りに間に合ってよかったわね。
その名も「強運御守」!
 ”ごううん”と読むのね。
強運よりもさらに強い運に恵まれるのだとか。パワフル!!

月の魔女  天照皇大御神(あまてらすすめおおみかみ)と豊受大神(とようけのおおかみ)をおまつりしていて、
東京のお伊勢様とよばれるくらい由緒ただしい神社なんですって。
お守りもおみくじもユニーク。
サイコロの中にはいったおみくじやパワーストーン&袋つきのおみくじとか珍しかったわ。
ここだけでいただけるという「千木筥」(ちぎばこ)のお守りも可愛かった。
神社の屋根にある千木の余った物で作ったところからこの名前がついたんですって。
生姜飴もあったのだけど、こちらは生姜も有名だそうです。
すごいパワーのある神社なのね。

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太陽の魔女   東京の、というより「関東のお伊勢さん」と呼ばれてるらしいわ。
平安時代からの神社さんで、もう千年以上続いている! 
本当に昔からの神社さんなのね。
天照皇大御神と豊受大神のほかに、
大黒主命、事代主命、大物主命…と神話でおなじみの神々16柱も祀られているんですって!

月の魔女  おー、「東京のお伊勢さん」と呼ばれているのは東京大神宮だそうで。
こちらは「関東のお伊勢様」でした。失礼しました。
菅原道真公も祀られているのね。
天神様にご縁が深いと勝手におもってる月の魔女としては、びっくりしたんだけど。
昨年&今年の初詣におまいりした太田姫稲荷神社もそうだったでしょう。
何かひかれるものがあるのかしら?

太陽の魔女   間違いなく、ある! 
と言いながら、私も大黒主命、日本武尊はご縁があるのよ。
ここ芝大神宮にも大国主命がお祀りされていたし。
…でもなぁ、全国にはそういう神社さんが多いからね。
こういうことは自分で「そうだ、ひかれてる!」と思えば、それでいいのだと思うわ。
そうだ! 強運御守は男女で色が違うんですってね。
その年のラッキーカラーから男女分けをしているのだとか。
なんか、妙に納得しちゃったわ。



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太田姫稲荷神社 [魔女のサンクチュアリ]

 月の魔女・小泉茉莉花です。 
お月見会の日、差し入れをもってきてくださっていた章月綾乃先生とお茶の水駅で待ち合わせ。
「駅前に太田姫稲荷神社の元宮のご神木があるのをご存じですか?」と章月先生。
是非おまいりしたいということになり、
太陽と月の魔女太陽の魔女 マリィ・プリマヴェラ月の魔女・小泉茉莉花)は、
急遽、章月先生のご案内で、ご神木のもとへ!
もちろん、それだけでは、終わらず、現在の大田姫稲荷神社へもお伺いしたのでした。

月の魔女 恥ずかしならが、
お茶の水駅前に太田姫稲荷神社のご神木があるって知らなかったわ。
もちろん、元宮だったってことも。
お月見会の日に、章月綾乃先生に教えていただいて始めて知ったの。
駅前だけど、そこだけ、違う、切り取られた場所みたいに感じたわ。

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太陽の魔女 月の魔女に同じくよ。
ご神木の存在だけは知っていたのだけれどねぇ…。
昭和のはじめに総武線の拡張工のために遷座されたということよ。
ご神木のところには、風邪封じのお守りが
「どうぞお持ちください」と置いてあったのにもビックリ。
もちろん頂戴してきたけれど。

月の魔女 私もいただきてきました。びっくりしたわ。
それで、そこから歩いてほど近い、現在の太田姫稲荷神社にお伺いしたのよね。
小さいけど、きれいな神社だった。
平日の夕方なのに、会社員風のお参りする人がひきもきらずで
地元の方に愛されているのねと思ったわ。

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太陽の魔女  うん、愛らしい神社さんだったわねぇ。
こちらは社伝によると太田道灌の娘の病気快癒を願い、
それが叶ったので、建立されたとある。
つまり太田のお姫様という意味で太田姫稲荷よね。
でも神社縁起だと、太田姫命という神様が、
太田道灌に江戸城の鬼門に祀れと告げたからと。
どちらなのかしら…。
太田道灌の娘というほうが、なんだか愛らしいわよね?

月の魔女 私もそう思うわ。
話は変わるけど、月の魔女はお稲荷さんが苦手なのよね。
なぜだかわからないんだけど、
赤い鳥居がたくさんある光景にはすごくひかれるのだけど、
おまいりしてはいけない気がしているの。
でも、こちらはきつねさんもいらっしゃらなくて、
月の魔女の氏神様である菅原道真公もまつられているのよね。
だからかしら。大丈夫だったわ。

太陽の魔女  月の魔女はお稲荷さんには
ぜーったいにお参りしないのに、こちらは平気でお参りできたもんね。
私はどこでも平ちゃらで伺っちゃうけど。
確かにお稲荷さんっぽさは感じなかったわ。
優しくて、透明な気が流れているような感じ? 
やっぱり姫神様だと思い込んじゃってるのかな、わたし。。。



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江戸総鎮守・神田明神 [魔女のサンクチュアリ]

こんにちは。太陽の魔女=マリィ・プリマヴェラです。
まだ梅雨の頃、太陽と月の魔女(太陽の魔女=マリィ・プリマヴェ & 月の魔女=小泉茉莉花)は
江戸総鎮守である神田明神へ。


月の魔女 おまいりにいきましょう!と決めていったのではなくて、
たまたま近くに用事があって、
雨がふっていたのだけど、
何だかいかなくちゃという気持ちになってお参りにいったのよね。
ちょうど七夕の時期で短冊がたくさん下がった笹が飾ってあって、
私たちも願いごとを書いて短冊をつるしたんだけど。
こういうときって何かのご縁を感じるわね。呼ばれるという。

太陽の魔女 実はここのところ何度か続けて神田明神に伺っているんだけど、
そのたびに印象が違うの。
今回は雨だったせいもあったかな、
落ち着いて、しっとりしていて、いい感じだったわ。
でもね、なにより驚いたのが、神田明神グッズ! 
私の家には何年か前の神田祭のときに配られたという少彦名神命の置き物があるし、
月の魔女が教えてくれた「巫女さん入門」とういう本もあって、
グッズに力を入れているのは知ってたけれど、
今回はガチャガチャがあった! 
これを見るのは初めてだったわ。楽しい神社さんだわねぇ。

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月の魔 そうなの、神田明神の縁起物がはいったおみくじつきがちゃがちゃがあった。
私がひいたのは巫女さんだったの。
他のものがほしかったので、ノーマークだったのでびっくりしたわ。
やっぱり私は前世が巫女なのだわ。
後、チョコレートね。
太宰府天満宮にいったときも思ったけど、
外国人観光客がふえたからかしら、
おみやげが充実しているわね。

太陽の魔女 神田明神って、明るい神社さんという感じがするんだけど、
グッズ類があるのも、そんな印象を強める一因なのかもね。
こちらのご祭神は平将門公だけど、
一之宮が大己貴命(おおなむちのみこと)=大国主命、
二之宮が少彦名命=えびす様。
将門公は三之宮。
大国主命も少彦名命も、まじないの神様で、つまりは占いとかかわりの深い神様よね。
私たちが予定していなかったのに、急に「伺わなきゃ」という気持ちになったのも、
まさに導かれたってことなのかもしれないわね。

月の魔女 そう、この前講座でおみくじの読み方を習ったので、
おみくじもひいて、大事に持って帰ったのよね。
いくべきしていったのかもしれないわね。七夕だったしね。
神田明神は前回おまいりしたときとは感じが変わっていて、
やさしく迎えてくれたような気がしたわ。
やはり何度もおまいりすることは大事なんだと思うわ。

太陽の魔女 神田明神はね、夜が素敵なの。
ふつう神社さんは夕方、日が陰る頃には締められてしまうでしょう。
でも、こちらは24時間、いつでも境内に入ることができるの。
で、暗くなるとたくさんの明かりがついて、朱塗りの社殿が明るく輝いて見えて、
それはそれはキレイなのよ。

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神田明神のHPには「星月夜参り」として紹介されているわ。
機会を見つけて、ぜひ星月夜参りをご一緒しましょうよ!




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神明氷川神社@夏越の祓 [魔女のサンクチュアリ]

月の魔女・小泉茉莉花です。

6月30日、太陽と月の魔女( 太陽の魔女・マリィ・プリマヴェラ &月の魔女・小泉茉莉花)は章月綾乃先生のお手引きで神明氷川神社の夏越の祓の神事に参列させていただきました。

                         
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月の魔女 夏越の祓はいつも神社さんに
人形をおくってお祓いをしていただいているの。
茅の輪くぐりはまた別の神社にお伺いするの。
章月先生にお誘いいただいたときも茅の輪くぐりをさせていただけるぐらいのイメージで、
神事に参加することがどういうことかはよくわかってなかったのよ。何しろ初めてのことだったから。。。

太陽の魔女 私も神事は初めてだった。
人形こそ神社さんに出向いてお届けしてたんだけどね。
今年の夏越の祓は、いつもの神社さんの神事に参加するつもりだったの。
でも、せっかく章月先生がお誘いくださったのなら、とはせ参じたというわけ。
…それにしても、とても気持ちよかったわね。

月の魔女 最後はね。
でも、最初は初めてのことで神事が始まるまでどきどきしちゃったわ。
みんなで大祓祝詞をとなえて、それから切麻(きりぬさ)が配られて、
自祓(じばらいーというらしいです)をするんだけど、
右、左、右と3回なんだけど、たどたどしてくて。。。

太陽の魔女 わぁ、残念!
 私は用事があって遅れたものだから、大祓祝詞、切麻で自祓に間に合わなかったの。
返す返すも残念だわぁ。大祓祝詞はyoutubeで予習してきたっていうのに。
でも茅の輪もくぐれたし、軽くだけど拝殿にご挨拶もできたし、玉串も奉納できたし、
御神酒も頂戴したし、お焚きあげにも参加できた。いうことないわ!
伺った中野神明氷川神社さん、スサノオがご祭神でしょ。
私はスサノオの神社さんを探していたので、ジャストフィットだった。

月の魔女  私も氷川神社にはご縁があるの。
お焚き上げはほんと神秘的だったわね。
火というものは本来神秘的なものなんだわね。
で、最後にみんなでおかゆをいただいて。
ご縁をいただいたので、また、是非参加させていただきたいと思ったわ。

太陽の魔女 そう、火を囲んで
「祓戸の大神、祓戸の大神…」と何度も何度も唱えて…。
原始の宗教って、きっとこういう感じだったんだろうなぁと思ったわ。
直会のおかゆも、嬉しかった。直会にも参加したことはなかったんですもん。
全てが初体験で、とても興味深かったし、気持ちがよかった。
帰り際に神明氷川神社さんのお榊をわけてくださったでしょ。
これもまた嬉しかったわ。そうそう、
一説によると、こちらのお守りはとてもパワーがあるそうよ。
今度うかがうときには、ぜひ分けていただこうっと!


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羊のお寺・玉川大師 [魔女のサンクチュアリ]

こんにちは。太陽の魔女マリィ・プリマヴェラです。
太陽の魔女=マリィ・プリマヴェラ月の魔女=小泉茉莉花
東京・世田谷区瀬田にある玉川大師へ。
羊年にちなんだお寺へ初詣です。


月の魔女 初詣は毎年干支にまつわる神社やお寺におまいりすることにしているのよね。
イラストレーターさんで同じことしている方がいて、
その方に教えていただいたのが、玉川大師。
羊の狛犬がいるという。。。
で、二子玉川へ。
駅からちょっと歩くんだけど、いつもいってるところをぬけていくと商店街があったりして、
とても新鮮だったわね。
こんなところにこんなお寺がという感じ。

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太陽の魔女 うん、二子玉川っておしゃれな街ってイメージだけど、
下町みたいな商店街が続く。
その先に、まるで埋もれるようにして玉川大師。
妙な感じだったわ。
それと知らなければ見逃してしまうようなお寺さんだったわね。

月の魔女 そうそう。コンパクトだけど、いろんなものがある印象だった。
羊の狛犬とか、仏像とか、長寿の銅鑼とか。。。。
冒頭のイラストレーターさんによると大きな鏡餅が飾られていたらしいけど、なかったわよね?

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太陽の魔女 鏡餅!? なかったわね。
松の内を過ぎてからの初詣だったからかしら…。
羊の狛犬、ちょっとボロだったけれど、ちゃんと右と左に鎮座してたわね。
なぜ玉川大師に羊がいるのかってことだけど、
弘法大師が真言密教の悟りに至るまでの心あり方を示した中に
「異生羝羊心」つまり「牡羊が、ただひたすら淫欲と草をむさぼり食べることしか念頭にない」
という状態があるんですって。
それにちなんで、先代の住職が境内に羊像を置いたのだとか。
だから狛犬というよりも、いましめの意味があるんでしょうね。

月の魔女 鏡餅なかったよね。
やっぱり、余談だけど鏡餅には大きな海老が飾られていたんですって。
で、羊さん、入り口にあったわけではないので狛犬感があまりなかったわね。
ここは何といっても奥の院地下霊場があることがすごいのよね。
まっくらの中をてさぐりでいくんだけど、とってもこわい。
確か善光寺だったと思うんだけど、そこにもあったんだけど、
入れませんでした。
今回は頑張ったけど、やっぱりこわくて、
もう最初のところで太陽の魔女に先にいっていただきました。。。。

太陽の魔女 うふっ、先に行かせていただきました。
本当に真っ暗闇なんだもん、怖かったわ。
そのうえ道が曲がっていたりして、壁を伝っていかなければ、
とてもじゃないけど歩けない。
怖さのあまり、指示書きどおりに「南無大師遍照金剛」と唱えながら進んだわ。
全長100メートルあるんですって。
で、その道中にスポット的に明るい場所があって、
そこにほとんど無数と言えるくらいたくさんの仏像…。
ありがたさよりも、ものすごい所だと思ったわ。

月の魔女 そうそう。すごかったわね。
昔はあのくらい真っ暗だったわけでしょう。
道も歩けないから、夜は出歩かないよね。
だから月明かりは大事だったんだなと実感したわ。
満月なんて明るくて嬉しいよね。
今は電気をけしてもどこか明るいものね。
あの闇はすごかったわ。。。。いい経験だったわ。

太陽の魔女 おぉ~、月の魔女らしい感想だわ! 
漆黒の夜にあらわれる月。もう単純に嬉しいでしょうね。
でね、この地下霊場って、大日如来の胎内をあらわしていて、
四国88か所、西国33番、この両方の霊場のお大師様や観音様を
ことごとくお迎えしているのだそうな。
東京に居ながらにして四国88か所、西国33番の霊場巡りと同等のことができる! 
お手軽お遍路ってことだわね。
ほら、富士塚ってあるじゃない!? 富士山の形を模した塚。
あれも居ながらにして霊峰富士山に登ったのと同じこと。
難しい、でもありがたいことを手軽に実現させようという人間の発想力って、
ある意味、すごいよね。
 


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穴八幡宮@早稲田 [魔女のサンクチュアリ]

こんにちは。太陽の魔女マリィ・プリマヴェラです。
太陽の魔女=マリィ・プリマヴェラ月の魔女=小泉茉莉花
東京・新宿区西早稲田にある穴八幡宮へ。
やや遅ればせながらの初詣です。


太陽の魔女 今年も恒例の穴八幡宮に初詣! 

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穴八幡さまは金銀融通の「一陽来復」お守りをいただけるのが
冬至から節分の間だから、
そのついで、といったらいけないけれど、
まぁ、お守りを頂戴するのと初詣を一緒に、ってことよね。

月の魔女 そう。今年はどこにもお参りしてなかったので、まさに正真正銘の初詣。
穴八幡には毎年太陽の魔女がお参りに行くときにご一緒させていただいていたのだけど、
昨年はお休みしたので特別な期間は一年ぶり。
そばにお世話になっている会社があるのでそこに伺うと必ずお参りするんだけどね。
太陽と月の魔女カレンダー2014で紹介させていただいた神社には
すべてお参りしたいと思っているからひとつ叶ったわね。
12月に紹介させていただいてます!

太陽の魔女 そうね、冬至祭としてご紹介してるので、ぜひお読みいただきたいわ。
毎年の初詣は、その年の干支にちなんだ社寺にうかがっているけれど、
今年は午年なので、馬にちなんだ穴八幡さま。
どこが馬?って思うかもしれないけれど、
こちらは馬に乗って的を射る流鏑馬に非常に深いご縁がある神社さんなのよ。
徳川8代将軍吉宗がお世継ぎの病気平癒祈願で流鏑馬を奉納したんですって。
今はこの流鏑馬、新宿の戸山公園で行われているけれど、
そもそもの発祥がこちらの穴八幡さまというわけね。

月の魔女 ですってね。でも、今年の干支の神社、他にもいきましょうね。 
で、穴八幡の有名なお守りは私は一回はったのにおっことしてから、こわくてはれないの。
太陽の魔女のすすめで今年は小さな携帯用のお守りをいただいたの。
すごくかわいいわよといわれたけど、荘厳な感じだったけど。。。
福財布。こういうものがあるって知らなかったのよね。
今年は金運アップを願いたいわ。

IMG_2404.jpg *黄色い布袋が福財布。その上にあるのが懐中守り。


太陽の魔女  携帯用のお守りって、懐中守りね。
あの小ささが愛らしいんだけどな。
こちらのお守りは2種類あって、ひとつはその懐中守り。
もうひとつは壁に貼るお守り。
この壁用のお守りは円錐状になってる。
その中にはキンカンと銀杏が1個ずつ入ってるんですって。
「キン」カン、「銀」杏で、金銀融通ってことなんだそうよ。
冬至の日に伺うと、そりゃもうものすごく混んでる。
金銀融通のこの一陽来復お守りをいただきたいのよね、みんな。

月の魔女 知らなかったわ。。。
で、そうそう今回も30分くらい並んでた。
前回は1時間以上で足が冷たくなっちゃって。つらかったわ。
お参りの前にお札をいただくのよね。
お参りだけの人はすぐにできる。
お参りするところは3か所あるんだけど、左右があいているのに
みんな真ん中まちなのが他と違うところだわね。
私も真ん中待ちしたけどね。何となくよね。

太陽の魔女 ああ、拝殿でね。
何となく真ん中、というか拝殿の真ん前でご挨拶したいものね。
行列はね、冬至の日だともう地獄よ。
並ぶったって、そりゃもう何時間待ち?ってくらいだから。
穴八幡様から地下鉄早稲田駅まで列ができてるってくらい。
それがいやで冬至の日をはずしてるんだけど、
昨今の経済状況を反映してるのかしら、
私たちがうかがった平日の昼でも並んだわねぇ。
寒がりさんの月の魔女は大丈夫かしら…、
私も体調が悪いしなぁ…と心配だったわ。

月の魔女 何度もお参りするってことは大事なんですって、
ずいぶん前に鈴虫寺の方のお話でそう教えていただいたわ。
来年もまたいきたいわね。
金運アップといかなくても、つつがなく暮らせるといいわよね。



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江島神社 [魔女のサンクチュアリ]

2013年の太陽と月の魔女(太陽の魔女・マリィ・プリマヴェラ月の魔女・小泉茉莉花
初詣は巳年にちなんで江島神社へ。

月の魔女 江の島にいったのは久しぶりで、
江島神社は初めてで、海沿いで寒そうってことしか思わなかったんだけど、山をゆびさして、
「あそこまでいくんだよ」といわれたときはえーっと思った。
すごい階段だった。静岡の久能山に続き、ここもそれが一番の思い出かも。

太陽の魔女 何年か前にひとりで江の島に行ったとき、
下調べしないで出向いたので、やっぱり階段に参っちゃったわ。
ものすごく疲れたという記憶があったので、月の魔女から初詣は江島神社でどう?
と聞かれたとき、正直、困ったことになったぞ、と思ったの。
出かける前もちょっと不安だったわ。
巳年だから弁天様に初詣という趣旨には賛同だったけどね。

月の魔女 知らないとは幸せなことだわね。
田寸津比賣命(たぎつひめのみこと)をお祀りしている辺津宮をテレビでたまたまみて、
あっ大丈夫、いけると思ってしまったの。
でも、無事階段をクリアして帰ってきたのだからお互いよしとしましょう。
帰ってから大変だったけど。。。
もっとも、辺津宮のおまいりだけで帰るって話もあったんだけど、
せっかくお参りにでかけたからにはと欲張っちゃったんだわ。

2013_0110_113114-P1000620.jpg(辺津宮)


太陽の魔女 宗像三女神をお祀りしているんですもの、
やっぱり田寸津比賣命の辺津宮、市寸島比賣命(いちきしまひめのみこと)の中津宮、
多紀理比賣命(たぎりひめのみこと)の奥津宮と、3社全部にご挨拶したいじゃない。
欲張りって言われようとね(笑)。
いちばん手前の辺津宮はやっぱり一番人が多いのか、賑やかで華やかな感じがしたわね。
でも、私は奥津宮が好き。静かで、清浄な感じがするの。

2013_0110_114719-P1000629.jpg(中津宮)


月の魔女 そうなのね。奥津宮までいくと人が少なくなるの。
確かに華やかといえば、辺津宮だわね。

2013_0110_121116-P1000652.jpg(奥津宮)


辺津宮の脇にあった龍神と銭洗いも印象的だった。
江島神社の他に初詣候補として鎌倉銭洗い弁天があがっていたけど、
いけなかったので、思わずお金を洗いましたわ。。。
調べてみたら、江の島弁才天は日本三大弁才天の一つで、
かっては岩屋洞窟 にあったんですって。私のお参り前の少しばかりのリサーチでも
そう書いてあったから今もそうなのかと思っていた。。。。
そこがまたリサーチの甘いところだわね。

太陽の魔女 欽明天皇が最初に神様をお祀りなさった所ね。
一度、行ってみたいと思ってたから私としたら満足だったけど、
それにしてもまるで観光スポットだったわね。ライトアップされてたりして。
しかも入場料をとるんだもん、ビックリよ。
でも神様って、こういう所にいるのかもしれないわね。
宗教人類学者の植島啓司先生は、岩は全ての始まりって言ってらっしゃる。だからこそ神が宿ると。

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(岩屋洞窟・江島神社発祥の地)


月の魔女 そう、まさに江の島ワンダーランドだったわね。
私も岩屋まで頑張っていってよかったと思ったわ。
江島神社は恋愛のパワースポットなんですって。
ピンクのおみくじとか、いかなかったけど龍恋の鐘とか、
岩屋もそうだけど、デートするにはいいところだわね。
われわれはご高齢のご婦人にまでおいぬかれるよたよたぶりだったけど。。。。

太陽の魔女 その昔、神仏習合によって
この地には弁財天も祀られた。でも弁財天、つまり弁天様は嫉妬深くて、
仲のいいカップルを見ると、ふたりの仲を裂くそうよ。
デートスポットとして楽しめる場所だけど、どうなんだろうなぁ。
まぁ、観光地化してて、あまり神仏の力はないような感じはしたんだけれど。

月の魔女 そうなのよね。弁天様なのに
なぜに恋愛パワースポットなんでしょうね。
太陽の魔女と話していて、思ったけど、おまいりした感がない。
それは月の魔女が階段をのぼってそこまでたどりつくのに精一杯ってこともあるんだけど。
やっぱりおごそかな感じがないというかもう江の島の駅から始まるワンダーランドなんだわね。

太陽の魔女 確かに「江の島ワンダーランド」ってネーミング、ぴったりだわ! 
私たちは行かなかったけれど、サムエル・コッキング苑という植物園もあるし、
大晦日には夜の間ずーっとライトアップされてたという展望台はあるしね。
パワースポットというか、聖地、神がいる場所ではないような場所ね。
その昔は役小角が修験場とし、そののち空海、一遍、木喰などが岩屋にこもったといわれるから、
本来は修行の地なんでしょうけど。
調べたところ、江戸時代に寺社参詣の名をかりた行楽スポットとなったみたいよ。
大山-江ノ島-鎌倉-金沢八景というルートだったらしい。
それを現代では江ノ島電鉄が取り仕切ってるというわけね。




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大宰府天満宮 [魔女のサンクチュアリ]

こんにちは。太陽の魔女マリィ・プリマヴェラです。
10月21日に【福岡・魔女のお茶会】を開いたあくる日、
太陽の魔女=マリィ・プリマヴェラ月の魔女=小泉茉莉花は大宰府天満宮へ。
太宰府天満宮は月の魔女の氏神さまです。


太陽の魔女 【福岡・魔女のお茶会】は、福岡の皆さまにお会いできるのはもちろんだったけれど、
太宰府の天神さまに伺うのも楽しみだったの! 
月の魔女は大宰府の天神さまが氏神様じゃない!? 
お話を聞くばかりで、一度もお参りしたことがなかったんですもん。
都内だと湯島天神、亀戸天神、谷保天神、それに鎌倉の荏柄天神と、
けっこう天神さまにはご挨拶しているけれど、
やっぱり天神さまと言ったら大宰府じゃない!

月の魔女 太宰府におまいりにいくことは日常なんで、あまり特別感はないんだけど、
最近はあまりひんぱんにいけないから特別になってきたの。
でも、今回は4月に厄払いにいったばかりだったので、日常に近かったかもね。
写真をとろうとか、あちこちいこうとかいう感覚はなかったわね。

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太陽の魔女 大宰府の駅からすぐに参道で、
参道にはたくさんのお店が並んでいて、ほどなく一の鳥居。
コンパクトで、でも小さすぎなくて、ほどよい大きさの天神さまよね。
階段が何段もあったり、参道が長かったりしないし、
参道を歩きながら、あったかな感じのする場所だなぁと思ったの。
で、実際に境内に入ると、平日にもかかわらず人が多かったじゃない!? 
でも、嫌な感じじゃなかった。迎え入れていただいてると思ったわ。
月の魔女は氏神様だから特別感はないだろうけど、今回はどんな感じがしたの? 

月の魔女 先ほども言ったけど、今回は特別感がなくて、
「お帰りー」って迎えられたような気がした。
太宰府はね、いつも人が多いの。
ある意味、福岡の有名観光地でもあるし、受験祈願にくる人も多いし。
お正月と受験のときなんてすごいわよ。
一度2月にお祓いしてもらったら、具合が悪くなった。。。。
やっぱりお祓いは人があまりいないほうがいいわね。
たまに、一人でってことがあるけど、すごく効果があるような気がするものね。

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太陽の魔女 うん! 今回も同行のSちゃんと私のふたりだけで御祈祷していただいたんだけど、よかったわ。
風が吹いてきてね、神様が「応援してるよ!」と言ってくださってる気がした。
それに神職の方の祝詞が、なんというのかなぁ、わかりやすいというか、
ほーーっと気持ちにしみこむような祝詞だったの。
いつまでも拝殿に座っていたいと思ったわ。

月の魔女 私は厄払い、正確にはご祈願よね。は前回から時間がたってなかったので、
今回はしていただかなかったから、待合所にいたんだけど、
そう境内に風がふいていたわね。
風がふいているところは神聖なところなのよね。
拝殿が外からみえるのでみていたら、椅子をだしてくださっていたでしょう。
あれは初めてみたの。とっても親切だと思ったわ。

太陽の魔女 椅子ねぇ、あれはお願いすればどこでも出していただけるよ。
昨今、足の悪い人が多いから。大宰府でも私がお願いしたの(笑) 
月の魔女はタチバナの実がなっているのを見た? 
大宰府は飛び梅が有名よね。
菅原道真公が都から大宰府に左遷されるときに
「東風吹かば にほいおこせよ梅の花 あるじなしとて 春な忘れそ」と歌った梅が、
道真公を慕って都から一夜にして飛んできたという梅の木ね。
拝殿を挟んで飛び梅とは反対側にタチバナの木があるでしょ。
その木に実がなってたの。
初めて見るタチバナの実だし、タチバナって永遠の命を意味する縁起のいい木の実。
今までの努力が実る吉兆だと思ったわ!

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月の魔女 へぇ。そうなんだ。どこでも椅子貸してくださるの?
知らなかった!知らない人多いと思うわよ。
みんなないもんだ。頑張って正座するもんだって思いこんでるから。。。
タチバナの実! さすがだわね。そこまでよくみなかったわ。残念だわ。
私たちがおまいりにいったとき、ちょうど特別受験ご祈願の期間だったわね。
受験ご祈願にもいろいろあるんだなと思ったわ。
月の魔女も大学受験のとき、おまいりにいって、合格したのでお礼まいりにいったけど。。。
厄年のときは厄晴れひょうたんもあるのよ。
厄年のときにひょうたんの中に、願い事を書いていれて家においておくの。
厄があけたら、お返しにいくのよ。
遠いので・・・といったら湯島天神でもいいですよといわれたの。
お返しにいった記憶があるけどね。本殿の裏にひょうたんがいっぱいさがってたわ。。。
http://www.dazaifutenmangu.or.jp/pray/talisman

太陽の魔女 厄晴れひょうたん! 知らなかったわ。ステキな風習ね。
で、太宰府に伺えないときは湯島天神でもいいと。
神様は同時に複数のところに瞬間移動なさるって言うけど、そういうことなのね。
ねえ、帰りに参道のお茶屋さんで梅ヶ枝餅をいただいたじゃない!? 
素朴な味で、すごーーく美味しかった♪ 
神社さんにお参りして、帰りにその土地のものをいただくのは楽しみだし、
福をいただけそうだわね。

月の魔女 そうなの、梅が枝餅大好き。
近くに住んでる時はお持ち帰りだったんだけど、最近はすぐ食べる。
焼き立てが一番おいしいんだもの。
この前なんか時間がなくて、梅が枝餅食べながら参道を駅へと走った。。。
今回はお抹茶とともにゆっくりいただけてとてもよかったわ。
願いが叶ったら是非またお礼まいりに伺いましょ。



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金櫻神社(甲府) [魔女のサンクチュアリ]

甲府・魔女のお茶会】の翌日、太陽の魔女・マリィ・プリマヴェラ
月の魔女・小泉茉莉花は昇仙峡の奥にある金櫻神社へ。

神社本殿(金櫻.jpg

                         
太陽の魔女 【甲府・魔女のお茶会】のあと、
甲府に一泊してその翌日に昇仙峡へ。
そして昇仙峡の一番奥にある金櫻神社へ。
人がほとんどいなくて、静寂そのもののだったわね。
私たちは車で行ったので、境内のすぐ脇から入ってしまったけれど、
表参道からはとても急な階段を昇らなきゃならない。
でも緑が階段を覆い隠すように繁っていて、趣があるわよね。

2012_0528_132949-RIMG0053.jpg


月の魔女  太陽の魔女から金櫻神社にいきたいと誘われて、
よくわからずについていったんだけど、
何だか遠そうで、大丈夫かなと思ったの。
でも、それほど遠くなくて、おまいりしてよかったなと思うような気持ちのいいところだったわ。
昇仙峡はね。かつてルル先生に甲府に遊びにいきますといったら、
昇仙峡にいきましょうといってくださった場所で、心にひっかかっていたの。
車で走りながら水の流れる音がきこえて、とても癒されるところだったわ。
やっときましたってそう思った。
金櫻神社は階段で上ってたらめげてたかもしれないからよかったの。
本当は階段をのぼることに意義があるんだけどね。

太陽の魔女 この神社さんに行きたいと思ったのはね、
【甲府・魔女のお茶会】直前に偶然、
部屋から「金櫻神社由緒略記」って書類が出てきたからなの。
何でそんなものを持っていたのかわからないんだけど…。
一度もお参りしたことがないから、誰かからもらったものなんでしょうけど、
誰からかも記憶にない。
ただ、そのご由緒を読むと、御祭神が少彦名命(すくなひこなのみこと)、
大己貴命(おおなむちのみこと・大国主ね)、須佐之男命(すさのおのみこと)、
日本武命(やまとたけるのみこと)、櫛稲田媛命(くしなだひめのみこと)となってて、
実は私は少彦名や大国主、スサノオ、ヤマトタケルが大好きなの。
いつも自分を守ってくれてる神様たちだと思ってた。
その神様たちのお名前が列挙してあるじゃない!
だから、この偶然は単なる偶然じゃないと思って、
月の魔女を「金櫻神社に行きましょ!」と誘ったわけ。

月の魔女 後が山で自然の中にあって、人がいなくて、
何かのんびりした雰囲気だったなぁ。
ちょうどご祈願をやっていたみたいで、太鼓の音がきこえてきて、
心が洗われるようだったわ。水晶発祥の地なんですってね。
一生モノの水晶のおまもりをいただいてうれしかったわ。

太陽の魔女 一生持ち続けてよくて、神社さんにお返ししなくてもいいお守りなんですってね! 
火の玉・水の玉と呼ばれる水晶が入ってて、金運と災厄除けの力があるとか。
金櫻神社さんの神宝が火の玉・水の玉で、それを模したものみたいね。
この神社さんは日本水晶発祥の地で、昇仙峡で採れた水晶を使っているということよ。
昇仙峡を昇って、水の音、濃い緑、清浄な空気で心身を清めて、
その昇仙峡で採れたパワーのある水晶お守りをいただく…。ストーリーになってるわねぇ。

月の魔女 本殿脇大きな桜の木があったね。
この桜はにの「鬱金(ウコン)の桜」とよばれて、
黄金色の花を咲かせる金の成る木として知られているんですって。
で、桜を拝み水晶の守りを受けると一生涯金運に恵まれるんだそうよ。
是非みたかったわよね。ちょっと時期が遅かったね。残念だわ。
                         

神社うこんの桜(金櫻.jpg

太陽の魔女 なんでもね、この鬱金の桜は、俗謡に「金の成る木の金櫻」って歌われているらしいわよ。
黄金に輝く桜って、どんなのかしらねぇ…。
その桜は4月下旬~5月上旬が見ごろとか。
その桜の花を見てから水晶お守りをいただきたかったわね。
で、ここは里宮。もともとはこの金櫻神社の向こうにある金峰山に
少彦名神をお祀りしたいたんだけれど、何らかの理由で、この地にお社を移したのよね。
その時代って、数えると実に2000年も前のこと。
で、下って1200年ほど前には神仏が混交されて、一時は蔵王権現という仏様も祀られてたんですって。
その頃は100名以上の神主さんやお坊さんがいたそうよ。
で、昇仙峡は、その参道だったというわけ。

月の魔女 金櫻神社がのーんびりしたとこだったったなと思ったら、太陽の魔女のいうように、
本当の金櫻神社は山の中にあるのね。
宗教人類学者の植島先生も熊野のセミナーのときにおっしゃっていたわよね。
人がすぐにいけるようなところに聖地はないと。
熊野の本当の神様は山深いところにいらっしゃると。
どちらもそこまでいくのは今の私には無理だけどね。



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