太陽と月の魔女のおすすめ本 第34回「不思議 オカルト・ブック」バーナード・W・マーチン(たま出版) [太陽と月の魔女のおすすめ本]
こんにちは。
太陽の魔女マリィ・プリマヴェラです。
太陽と月の魔女がどんな本を読んで星占いや魔女学をお勉強してきたか、
あるいは太陽と月の魔女の愛読書をご紹介いたします。
第34回は太陽の魔女マリィのおすすめ本。
バーナード・W・マーチン著/たま翻訳プロジェクト訳
「不思議 オカルト・ブック」です。

いったいいつ頃、手に入れたのか記憶がないのですが、
気がついたら私の本棚の中に紛れ込んでいました。
奥付を見ると、1993年12月10日発行と記されていますから、
ちょうど30年前の本ですね。
著者のバーナード・W・マーチンは、長年にわたって神秘学や超科学を研究し、
ラジオでの講義を行ってきた方だそうで。
それ以上の情報を見つけることができませんでした。
しかし著者がどんな経歴を持つか以上に
本の中身が大切です。
で、この本は小事典。
原題が「The Dictionary of Occult」とあるように
オカルト的な事柄、つまり超自然の現象や神秘的な事柄を
事典のスタイルで網羅しています。
ランダムにその項目をピックアップしてみると
陰陽
共時性(synchronicity)
睡眠
火占い(pyromancy)
魔女の印
惑星…エトセトラ。
そう、占いから神秘学から、あるいは魔女学から、というように
オカルトと括られたありとあらゆる事柄を解説しているのです。
ただね、残念なことに小事典ですから、その説明が必要最小限。
まぁ、知りたいことのサワリだけ知識を得て、
そのあとは自分でもっと深く勉強しなさい、ということなのでしょう。
白状すると、私はこの本を読破しておりません。
時折、気になる項目を開いて、なるほどねぇ…といった読み方をしています。
きっと、それでいいのだと思うのです。
そんな使い方ができる気軽な本、と思ってください!
太陽の魔女マリィ・プリマヴェラです。
太陽と月の魔女がどんな本を読んで星占いや魔女学をお勉強してきたか、
あるいは太陽と月の魔女の愛読書をご紹介いたします。
第34回は太陽の魔女マリィのおすすめ本。
バーナード・W・マーチン著/たま翻訳プロジェクト訳
「不思議 オカルト・ブック」です。

いったいいつ頃、手に入れたのか記憶がないのですが、
気がついたら私の本棚の中に紛れ込んでいました。
奥付を見ると、1993年12月10日発行と記されていますから、
ちょうど30年前の本ですね。
著者のバーナード・W・マーチンは、長年にわたって神秘学や超科学を研究し、
ラジオでの講義を行ってきた方だそうで。
それ以上の情報を見つけることができませんでした。
しかし著者がどんな経歴を持つか以上に
本の中身が大切です。
で、この本は小事典。
原題が「The Dictionary of Occult」とあるように
オカルト的な事柄、つまり超自然の現象や神秘的な事柄を
事典のスタイルで網羅しています。
ランダムにその項目をピックアップしてみると
陰陽
共時性(synchronicity)
睡眠
火占い(pyromancy)
魔女の印
惑星…エトセトラ。
そう、占いから神秘学から、あるいは魔女学から、というように
オカルトと括られたありとあらゆる事柄を解説しているのです。
ただね、残念なことに小事典ですから、その説明が必要最小限。
まぁ、知りたいことのサワリだけ知識を得て、
そのあとは自分でもっと深く勉強しなさい、ということなのでしょう。
白状すると、私はこの本を読破しておりません。
時折、気になる項目を開いて、なるほどねぇ…といった読み方をしています。
きっと、それでいいのだと思うのです。
そんな使い方ができる気軽な本、と思ってください!
太陽と月の魔女のおすすめ本 第33 回 まじないの文化史 新潟県立歴史博物館監修 [太陽と月の魔女のおすすめ本]
月の魔女・小泉茉莉花です。
太陽と月の魔女のおすすめ本をご紹介します。
太陽と月の魔女がどんな本を読んで星占いや魔女学をお勉強してきたか、
あるいは太陽と月の魔女の愛読書をご紹介いたします。
第33回は月の魔女・小泉茉莉花のおすすめ本。
「まじないの文化史」 新潟県立歴史博物館監修 河出書房新社

この本はたぶんツイッターで紹介されていたのをみて知ったような記憶があります。
呪い系は好物なので、すぐに買いました。
その昔、おまじないの記事のオーダーがとても多く、
おまじないの根拠を求めて、この手の本をたくさん読みました。
最近はおまじないはあまりみかけませんね。
まじないの文化史は新潟県立歴史博物館での
2016年の「おふだにねがいを―呪符ー」という展覧会の図録をベースに
作られた本です。
そのため、写真や絵がいっぱいで、とてもわかりやすい
展示では「人びとを幸せにする」おふだやまじない限定でしたが、
この本は、「人びとを不幸にするまじない」についてものっています。
第一章は呪いの古代史
第二章は呪いのかたち
第三章は呪文の言葉は急々如律令
第四章は生きている叙述
第五章は願をかける
おふだがメインです。
文を読むだけでなく、実際のお札の写真があるととても説得力があります。
2020年5月初版ですが、今やとても有名になった妖怪アマビエについてものっています。
お札を使って願いをかける一番よく知られている方法は七夕の短冊だそう。
何度読んでも新しい発見があって、楽しい本です。
太陽と月の魔女のおすすめ本をご紹介します。
太陽と月の魔女がどんな本を読んで星占いや魔女学をお勉強してきたか、
あるいは太陽と月の魔女の愛読書をご紹介いたします。
第33回は月の魔女・小泉茉莉花のおすすめ本。
「まじないの文化史」 新潟県立歴史博物館監修 河出書房新社

この本はたぶんツイッターで紹介されていたのをみて知ったような記憶があります。
呪い系は好物なので、すぐに買いました。
その昔、おまじないの記事のオーダーがとても多く、
おまじないの根拠を求めて、この手の本をたくさん読みました。
最近はおまじないはあまりみかけませんね。
まじないの文化史は新潟県立歴史博物館での
2016年の「おふだにねがいを―呪符ー」という展覧会の図録をベースに
作られた本です。
そのため、写真や絵がいっぱいで、とてもわかりやすい
展示では「人びとを幸せにする」おふだやまじない限定でしたが、
この本は、「人びとを不幸にするまじない」についてものっています。
第一章は呪いの古代史
第二章は呪いのかたち
第三章は呪文の言葉は急々如律令
第四章は生きている叙述
第五章は願をかける
おふだがメインです。
文を読むだけでなく、実際のお札の写真があるととても説得力があります。
2020年5月初版ですが、今やとても有名になった妖怪アマビエについてものっています。
お札を使って願いをかける一番よく知られている方法は七夕の短冊だそう。
何度読んでも新しい発見があって、楽しい本です。
太陽と月の魔女のおすすめ本 第32回「ベニシアのハーブ便り」ベニシア・スタンリー・スミス(世界文化社) [太陽と月の魔女のおすすめ本]
こんにちは。
太陽の魔女マリィ・プリマヴェラです。
太陽と月の魔女がどんな本を読んで星占いや魔女学をお勉強してきたか、
あるいは太陽と月の魔女の愛読書をご紹介いたします。
第32回は太陽の魔女マリィのおすすめ本。
ベニシア・スタンリー・スミス 著/梶山正 翻訳&写真「ベニシアのハーブ便り」です。

著者のベニシアさんを、
NHKで放送され続けている「猫のしっぽカエルの手」という番組でご存知の方も多いでしょう。
そのベニシアさん、今年6月21日に病気のため、亡くなりました。
72歳だったそうです。
というわけで、今回はベニシアさんの最初の著作をご紹介します。
この本のサブタイトルは「京都・大原の古民家暮らし」。
ハーブを中心に据えて、
ベニシアさんの京都・大原の里での暮らしを綴っています。
夫であり写真家である梶山正さんの美しい写真、
ベニシアさんの手によるイラストが盛りだくさんの、素敵な本です。
何より嬉しいのは、ハーブの使い方がどっさり掲載されていること。
まあ、ハーブ便りと銘打っているから、当然と言えば当然なんですが、
レシピ110種類のほかに
手作り石鹸、チンキなどハーブの利用方法がいっぱいです。
残念ながら、今すぐに実践できるものは、実は少ないのです。
というのも手元にハーブがないから。
近所のスーパーに走っても、手に入るハーブは限られています。
それでも、いつの日か、私も小さなベランダにハーブたちを植え、
ベニシアさんの真似ごとをしたいなぁ…と思ってしまいます。
さて、この本は、春3月に始まり、夏、秋、冬と順を追って
毎月のハーブの話や、大原暮らしのあれこれが綴られています。
間にはベニシアさんの生い立ちや思い出話なども。
こういったエッセイを読むのも、また、楽しいものです。
ベニシアさんはイギリスの貴族の家に生を受け、
19歳で国外脱出。
インドを経て、日本に来ました。
イギリスに住み続けていたら貴族の娘として
贅沢な暮らしもできたでしょう。
しかし3人の子連れで日本に渡ったベニシアさんは、
京都に英語学校を作って生計を立て、
大原の里の古い民家で暮らし続け、その生涯を閉じたのです。
この本には、大原の古民家での生活が、
実に羨ましくなるほど素敵に描かれています。
もちろんハーブをいかに利用するかも、様々な角度から語られていますが、
同時に、本物の豊かな暮らしとはこういうものなのだ、ということも教えくれます。
何度も言いますが、写真も含めて、本当に素敵な本です。
ベニシアかぶれしちゃいそうな本です。
他にもベニシアさんの著書は何冊もあるので
気になるものから手に取ってみるのもいいでしょうね。
※ベニシア・スタンリー・スミスさんのご冥福をお祈りいたします。
太陽の魔女マリィ・プリマヴェラです。
太陽と月の魔女がどんな本を読んで星占いや魔女学をお勉強してきたか、
あるいは太陽と月の魔女の愛読書をご紹介いたします。
第32回は太陽の魔女マリィのおすすめ本。
ベニシア・スタンリー・スミス 著/梶山正 翻訳&写真「ベニシアのハーブ便り」です。

著者のベニシアさんを、
NHKで放送され続けている「猫のしっぽカエルの手」という番組でご存知の方も多いでしょう。
そのベニシアさん、今年6月21日に病気のため、亡くなりました。
72歳だったそうです。
というわけで、今回はベニシアさんの最初の著作をご紹介します。
この本のサブタイトルは「京都・大原の古民家暮らし」。
ハーブを中心に据えて、
ベニシアさんの京都・大原の里での暮らしを綴っています。
夫であり写真家である梶山正さんの美しい写真、
ベニシアさんの手によるイラストが盛りだくさんの、素敵な本です。
何より嬉しいのは、ハーブの使い方がどっさり掲載されていること。
まあ、ハーブ便りと銘打っているから、当然と言えば当然なんですが、
レシピ110種類のほかに
手作り石鹸、チンキなどハーブの利用方法がいっぱいです。
残念ながら、今すぐに実践できるものは、実は少ないのです。
というのも手元にハーブがないから。
近所のスーパーに走っても、手に入るハーブは限られています。
それでも、いつの日か、私も小さなベランダにハーブたちを植え、
ベニシアさんの真似ごとをしたいなぁ…と思ってしまいます。
さて、この本は、春3月に始まり、夏、秋、冬と順を追って
毎月のハーブの話や、大原暮らしのあれこれが綴られています。
間にはベニシアさんの生い立ちや思い出話なども。
こういったエッセイを読むのも、また、楽しいものです。
ベニシアさんはイギリスの貴族の家に生を受け、
19歳で国外脱出。
インドを経て、日本に来ました。
イギリスに住み続けていたら貴族の娘として
贅沢な暮らしもできたでしょう。
しかし3人の子連れで日本に渡ったベニシアさんは、
京都に英語学校を作って生計を立て、
大原の里の古い民家で暮らし続け、その生涯を閉じたのです。
この本には、大原の古民家での生活が、
実に羨ましくなるほど素敵に描かれています。
もちろんハーブをいかに利用するかも、様々な角度から語られていますが、
同時に、本物の豊かな暮らしとはこういうものなのだ、ということも教えくれます。
何度も言いますが、写真も含めて、本当に素敵な本です。
ベニシアかぶれしちゃいそうな本です。
他にもベニシアさんの著書は何冊もあるので
気になるものから手に取ってみるのもいいでしょうね。
※ベニシア・スタンリー・スミスさんのご冥福をお祈りいたします。
太陽と月の魔女のおすすめ本 第31 回 初めての人のためのらくらくマルセイユタロット入門@藤森緑 [太陽と月の魔女のおすすめ本]
月の魔女・小泉茉莉花です。
太陽と月の魔女のおすすめ本をご紹介します。
太陽と月の魔女がどんな本を読んで星占いや魔女学をお勉強してきたか、
あるいは太陽と月の魔女の愛読書をご紹介いたします。
第31回は月の魔女・小泉茉莉花のおすすめ本。
「初めての人のためのらくらくマルセイユタロット」 藤森緑 説話社

藤森緑先生から思いがけずいただいたご本。
マルセイユタロットは使っていませんでした。
ご本をいただいたので家にあるタロットをチェックしたところ
ものすご~い前にパリで買ってきたタロットのひとつが
スパニッシュタロット=マルセイユロットでした。
封はしてありませんし、なぜか外箱はぼろぼろになってますが、中はとてもきれいで未使用でした。

そこで、記念すべき一枚目のカードをひいてみました。
お題は「明日の運勢」
シャッフルしている途中でカードが一枚おちましたので、それを採用することにします。
節制の正位置のカードがでました。

ちなみにマルセイユタロットに正逆はありません。
実は節制のカードは月の魔女のお友達。
タロットでカードをひくと必ずといっていいほど節制のカードがでます。
藤森先生のご本で意味を確認すると
調和された穏やかでリラックスした状態。
これはいつも願っていることで、
最後の方のエネルギー不足!に大きくうなずきました。
その通りです!
途中でおちたのは節制のカードでしたが、その後、ひいたのは棒の8でした。
まさに!(結果に興味がある方は是非マルセイユタロット入門をご覧ください)
先日、藤森先生のツイッターで拝見したのですが、
小アルカナに別名をつけていらっしゃいました。(これはご本にはのっていません!)
たとえば、聖杯7が単独ライブカードなど!
これはすごく覚えやすい。
初めての人のためのらくらく マルセイユタロット入門 説話社
おすすめです!
太陽と月の魔女のおすすめ本をご紹介します。
太陽と月の魔女がどんな本を読んで星占いや魔女学をお勉強してきたか、
あるいは太陽と月の魔女の愛読書をご紹介いたします。
第31回は月の魔女・小泉茉莉花のおすすめ本。
「初めての人のためのらくらくマルセイユタロット」 藤森緑 説話社

藤森緑先生から思いがけずいただいたご本。
マルセイユタロットは使っていませんでした。
ご本をいただいたので家にあるタロットをチェックしたところ
ものすご~い前にパリで買ってきたタロットのひとつが
スパニッシュタロット=マルセイユロットでした。
封はしてありませんし、なぜか外箱はぼろぼろになってますが、中はとてもきれいで未使用でした。
そこで、記念すべき一枚目のカードをひいてみました。
お題は「明日の運勢」
シャッフルしている途中でカードが一枚おちましたので、それを採用することにします。
節制の正位置のカードがでました。
ちなみにマルセイユタロットに正逆はありません。
実は節制のカードは月の魔女のお友達。
タロットでカードをひくと必ずといっていいほど節制のカードがでます。
藤森先生のご本で意味を確認すると
調和された穏やかでリラックスした状態。
これはいつも願っていることで、
最後の方のエネルギー不足!に大きくうなずきました。
その通りです!
途中でおちたのは節制のカードでしたが、その後、ひいたのは棒の8でした。
まさに!(結果に興味がある方は是非マルセイユタロット入門をご覧ください)
先日、藤森先生のツイッターで拝見したのですが、
小アルカナに別名をつけていらっしゃいました。(これはご本にはのっていません!)
たとえば、聖杯7が単独ライブカードなど!
これはすごく覚えやすい。
初めての人のためのらくらく マルセイユタロット入門 説話社
おすすめです!
太陽と月の魔女のおすすめ本 第30回「占星術百科」ジェームス・R・ルイス(原書房) [太陽と月の魔女のおすすめ本]
こんにちは。
太陽の魔女マリィ・プリマヴェラです。
太陽と月の魔女がどんな本を読んで星占いや魔女学をお勉強してきたか、
あるいは太陽と月の魔女の愛読書をご紹介いたします。
第30回は太陽の魔女マリィのおすすめ本。
ジェームス・R・ルイス著 鏡リュウジ監訳「占星術百科」です。

原著は1994年に、邦訳は2000年に発行されていますから,
かなり古い本にはなります。
実際、Amazonなどを検索しても古書の取り扱いしかなく、
定価4800円+税のところが、最低価格でも7800円となっています。
せっかくここでご紹介しても
手に入れようとしたら、かなりの高額になってしまいますね…。
そして、篤さが5センチほどと、分厚い!
簡単に「どうぞ!」とおすすめしてもいいものか、迷います。
それはともかく、少なくもこの本が出版された当時の、
あらゆる占星術用語の集大成。
その時から40年ほどたっている今でも、実に役に立つ本です。
いや、私にとっては、ですけれど。
もちろん、あいうえお順に用語が並べてあります。
そして、ごく初歩的な「○○座」なんて項目もあれば
聞いたこともない小惑星の項目がどっさりとある。
あるいはギリシア神話の神が取り上げられたページもあるし、
「アストロセラピー(臨床占星術)」という項は実に14ページもに渡って
詳細に解説されています。
というわけで、時折、読み物として開くこともあるのが、この本なのです。
けれど最もありがたいのが
知らない占星術用語が何をさしているのかを知りたいときに
まず間違いなく的確な説明が手に入ること。
たとえば「デイ・ホロスコープ」という記述が出てきて、
はて、これは…?と思ったとします。
迷わず「占星術百科」を開きます。
するとたった2行で説明が出てくる。
「昼のホロスコープ:昼のホロスコープとは
太陽が地平線より上にあるホロスコープをいう」!
なんて端的でしょう。
そして、なんてわかりやすい説明であることか。
確かに40年ほども前に著わされた本ですから
足りない項目も、きっとあるでしょう。
でも私には十分、いえ十二分!
もうひとつ、特筆すべきなのは
百科事典の形式をとっていますが、
挿絵や図が豊富なこと。
見開きごとに、というほどではありませんが、
モノクロ画像もあれば、鮮やかなカラー画像もあり。
時折、ただパラパラとこの本をめくっては楽しんでいる私です。
太陽の魔女マリィ・プリマヴェラです。
太陽と月の魔女がどんな本を読んで星占いや魔女学をお勉強してきたか、
あるいは太陽と月の魔女の愛読書をご紹介いたします。
第30回は太陽の魔女マリィのおすすめ本。
ジェームス・R・ルイス著 鏡リュウジ監訳「占星術百科」です。

原著は1994年に、邦訳は2000年に発行されていますから,
かなり古い本にはなります。
実際、Amazonなどを検索しても古書の取り扱いしかなく、
定価4800円+税のところが、最低価格でも7800円となっています。
せっかくここでご紹介しても
手に入れようとしたら、かなりの高額になってしまいますね…。
そして、篤さが5センチほどと、分厚い!
簡単に「どうぞ!」とおすすめしてもいいものか、迷います。
それはともかく、少なくもこの本が出版された当時の、
あらゆる占星術用語の集大成。
その時から40年ほどたっている今でも、実に役に立つ本です。
いや、私にとっては、ですけれど。
もちろん、あいうえお順に用語が並べてあります。
そして、ごく初歩的な「○○座」なんて項目もあれば
聞いたこともない小惑星の項目がどっさりとある。
あるいはギリシア神話の神が取り上げられたページもあるし、
「アストロセラピー(臨床占星術)」という項は実に14ページもに渡って
詳細に解説されています。
というわけで、時折、読み物として開くこともあるのが、この本なのです。
けれど最もありがたいのが
知らない占星術用語が何をさしているのかを知りたいときに
まず間違いなく的確な説明が手に入ること。
たとえば「デイ・ホロスコープ」という記述が出てきて、
はて、これは…?と思ったとします。
迷わず「占星術百科」を開きます。
するとたった2行で説明が出てくる。
「昼のホロスコープ:昼のホロスコープとは
太陽が地平線より上にあるホロスコープをいう」!
なんて端的でしょう。
そして、なんてわかりやすい説明であることか。
確かに40年ほども前に著わされた本ですから
足りない項目も、きっとあるでしょう。
でも私には十分、いえ十二分!
もうひとつ、特筆すべきなのは
百科事典の形式をとっていますが、
挿絵や図が豊富なこと。
見開きごとに、というほどではありませんが、
モノクロ画像もあれば、鮮やかなカラー画像もあり。
時折、ただパラパラとこの本をめくっては楽しんでいる私です。
太陽と月の魔女のおすすめ本 第29回 ミセス・ハリス、パリへ行く ポール・ギャリコ [太陽と月の魔女のおすすめ本]
月の魔女・小泉茉莉花です。
太陽と月の魔女のおすすめ本をご紹介します。
太陽と月の魔女がどんな本を読んで星占いや魔女学をお勉強してきたか、
あるいは太陽と月の魔女の愛読書をご紹介いたします。
第29回は月の魔女・小泉茉莉花のおすすめ本。
「ミセス・ハリス、パリへ行く」 ポール・ギャリコ 角川文庫

ポール・ギャリコとの出会いは高校の英語のサイドリーダーにのっていた
「7っの人形の恋物語」
この話はめちゃめちゃおもしろく、つたない英語力で辞書をひいて全部読みました。
それからポール・ギャリコにはまって、ほとんどの本を読みましたし、
映画化されている本も多いので、映画もみました。
よくしられている「ポセイドンアドベンチャー」も、ちょっと雰囲気が違うのですが、
ポール・ギャリコの作品です。
ポール・ギャリコのお話はとても長い、導入部分は正直、すごく
ひきこまれるというわけじゃないのですが、後半にしたがって、一気によんでしまうほど
おもしろくなるのです。
このミセス・ハリス、パリに行くはツイッターで発見した本で
ミセス・ハリスのシリーズは何となく知ってはいましたが、一冊も読んでいませんでした。
この本もやはり、最初はいまひとつで、最後に大どんでん返しがやってくる。
この作品は映画化され、少し前に公開されていたのを見損なったと思っていたのですが、
早くもDVD化。映画見てから、本読む派としては珍しく逆になりましたが、
ほぼ原作に忠実にストーリーが進んでいきます。
本と映画ではラストが違います。
私は本のラストの方が好きだけど。。。
最近、お仕事の本ばかり読んでいて、小説をよまなくなってしまったので、久しぶりの読書。
やはり、物語を読むのは楽しいと思わせてくれる本です。
シリーズの他の本も読んでみたいと思います。
太陽と月の魔女のおすすめ本をご紹介します。
太陽と月の魔女がどんな本を読んで星占いや魔女学をお勉強してきたか、
あるいは太陽と月の魔女の愛読書をご紹介いたします。
第29回は月の魔女・小泉茉莉花のおすすめ本。
「ミセス・ハリス、パリへ行く」 ポール・ギャリコ 角川文庫

ポール・ギャリコとの出会いは高校の英語のサイドリーダーにのっていた
「7っの人形の恋物語」
この話はめちゃめちゃおもしろく、つたない英語力で辞書をひいて全部読みました。
それからポール・ギャリコにはまって、ほとんどの本を読みましたし、
映画化されている本も多いので、映画もみました。
よくしられている「ポセイドンアドベンチャー」も、ちょっと雰囲気が違うのですが、
ポール・ギャリコの作品です。
ポール・ギャリコのお話はとても長い、導入部分は正直、すごく
ひきこまれるというわけじゃないのですが、後半にしたがって、一気によんでしまうほど
おもしろくなるのです。
このミセス・ハリス、パリに行くはツイッターで発見した本で
ミセス・ハリスのシリーズは何となく知ってはいましたが、一冊も読んでいませんでした。
この本もやはり、最初はいまひとつで、最後に大どんでん返しがやってくる。
この作品は映画化され、少し前に公開されていたのを見損なったと思っていたのですが、
早くもDVD化。映画見てから、本読む派としては珍しく逆になりましたが、
ほぼ原作に忠実にストーリーが進んでいきます。
本と映画ではラストが違います。
私は本のラストの方が好きだけど。。。
最近、お仕事の本ばかり読んでいて、小説をよまなくなってしまったので、久しぶりの読書。
やはり、物語を読むのは楽しいと思わせてくれる本です。
シリーズの他の本も読んでみたいと思います。
太陽と月の魔女のおすすめ本 第28回「社会占星学」訪星珠著 [太陽と月の魔女のおすすめ本]
こんにちは。
太陽の魔女マリィ・プリマヴェラです。
太陽と月の魔女がどんな本を読んで星占いや魔女学をお勉強してきたか、
あるいは太陽と月の魔女の愛読書をご紹介いたします。
第28回は太陽の魔女マリィのおすすめ本。
訪星珠著「社会占星学」です。

この本のタイトルは「社会占星学」ではありますが、
まあ、社会占星「術」ってことですよね。
で、そもそも社会占星術って何でしょう?
私たちは個々人のホロスコープを読む占星術に慣れていますが、
経済、気象、社会的な事件などを占うこともあるわけです。
簡単に言うなら、それが社会占星術。
うんと昔のその昔、古代の人々は星空を見上げ、
あの赤い星がこちらの方角に来たときに戦争があった、とか、
黄色い星と赤い星がうんと近づいた時には飢饉がおきた、とか、
星の状態と社会的な事象とを結びつけて考えたのだと思うのです。
実際、占星術の歴史をさかのぼると
最初は天下国家の存亡を占うためのものだったわけだし。
無論、現代だって社会占星術は生きています。
お正月には、この1年はこんな世の中の動きになるだろう、なんてことを
占星術家たちは占うわけですし。
1985年という奥付のある、訪星珠著の「社会占星術」。
私が占いのお勉強をスタートさせて、わりとすぐに手に入れた本です。
絶版になっています。
が、この本には社会占星術を使うために押さえておかなくてはいけないこと、
それに豊富なケーススタディが掲載されていて、
とてもお勉強になります。
役に立ちます。
コンピューターで一瞬にしてホロスコープが出せるわけではなかった時代の本だけに、
巻末には手書きのホロスコープが。
そんな意味ではちょっと見づらいのですけれど…。
ところで、社会占星術について書かれた本は、少なくとも日本には、非常に少ない。
上記の本が世に出てから時を経て2019年、
説話社から「マンディーン占星術」という本が出版されました。
著者は松村潔、芳垣宗久、倉本和朋、賢龍雅人の4人。
おお、社会占星術の本ではありませんか!

マンディーン占星術、つまり社会占星術のことです。
早速、手に入れましたよ。
が、残念ながら私が欲しかった社会占星術のテクニックに割かれたページは非常に少なく、
がっかり…。
ちなみに「マンディーン占星術」の章立ては
第1章 マンディーン占星術とはなにか? その根本思想(村松潔)
第2章 マンディーン占星術の歴史的背景(倉本和朋)
第3章 マンディーン占星術の読み解き方(芳垣宗久)
第4章 ケーススタディ(芳垣宗久)
第5章 「Astro Gold」によるホロスコープ作成法(賢龍雅人)
まぁ、そんなわけで、いまだに訪星珠著の古~い本を
マンデン(と私は言い慣わしています、マンディーン占星術のことですね)の教科書として
大切にしています。
太陽の魔女マリィ・プリマヴェラです。
太陽と月の魔女がどんな本を読んで星占いや魔女学をお勉強してきたか、
あるいは太陽と月の魔女の愛読書をご紹介いたします。
第28回は太陽の魔女マリィのおすすめ本。
訪星珠著「社会占星学」です。

この本のタイトルは「社会占星学」ではありますが、
まあ、社会占星「術」ってことですよね。
で、そもそも社会占星術って何でしょう?
私たちは個々人のホロスコープを読む占星術に慣れていますが、
経済、気象、社会的な事件などを占うこともあるわけです。
簡単に言うなら、それが社会占星術。
うんと昔のその昔、古代の人々は星空を見上げ、
あの赤い星がこちらの方角に来たときに戦争があった、とか、
黄色い星と赤い星がうんと近づいた時には飢饉がおきた、とか、
星の状態と社会的な事象とを結びつけて考えたのだと思うのです。
実際、占星術の歴史をさかのぼると
最初は天下国家の存亡を占うためのものだったわけだし。
無論、現代だって社会占星術は生きています。
お正月には、この1年はこんな世の中の動きになるだろう、なんてことを
占星術家たちは占うわけですし。
1985年という奥付のある、訪星珠著の「社会占星術」。
私が占いのお勉強をスタートさせて、わりとすぐに手に入れた本です。
絶版になっています。
が、この本には社会占星術を使うために押さえておかなくてはいけないこと、
それに豊富なケーススタディが掲載されていて、
とてもお勉強になります。
役に立ちます。
コンピューターで一瞬にしてホロスコープが出せるわけではなかった時代の本だけに、
巻末には手書きのホロスコープが。
そんな意味ではちょっと見づらいのですけれど…。
ところで、社会占星術について書かれた本は、少なくとも日本には、非常に少ない。
上記の本が世に出てから時を経て2019年、
説話社から「マンディーン占星術」という本が出版されました。
著者は松村潔、芳垣宗久、倉本和朋、賢龍雅人の4人。
おお、社会占星術の本ではありませんか!

マンディーン占星術、つまり社会占星術のことです。
早速、手に入れましたよ。
が、残念ながら私が欲しかった社会占星術のテクニックに割かれたページは非常に少なく、
がっかり…。
ちなみに「マンディーン占星術」の章立ては
第1章 マンディーン占星術とはなにか? その根本思想(村松潔)
第2章 マンディーン占星術の歴史的背景(倉本和朋)
第3章 マンディーン占星術の読み解き方(芳垣宗久)
第4章 ケーススタディ(芳垣宗久)
第5章 「Astro Gold」によるホロスコープ作成法(賢龍雅人)
まぁ、そんなわけで、いまだに訪星珠著の古~い本を
マンデン(と私は言い慣わしています、マンディーン占星術のことですね)の教科書として
大切にしています。
太陽と月の魔女のおすすめ本 第27回 キリスト教の歳時記@八木谷涼子 講談社学術文庫 [太陽と月の魔女のおすすめ本]
月の魔女・小泉茉莉花です。
太陽と月の魔女のおすすめ本をご紹介します。
太陽と月の魔女がどんな本を読んで星占いや魔女学をお勉強してきたか、
あるいは太陽と月の魔女の愛読書をご紹介いたします。
第27回は月の魔女・小泉茉莉花のおすすめ本。
「キリスト教の歳時記」 八木谷涼子 講談社学術文庫

この本はお世話になっている方の出版イベントが本屋さんで行われたときに、
みつけたもの。
偶然私の座った横の本棚にありました。
月の魔女・小泉は歳時記オタク。
歳時記を読むのが大好きなのです。
なので、まずは歳時記という言葉にひかれ
ぱらぱらとめくってみたら、とても興味深かったのです。
これはまさに買いなさい!ということだと思いました。
「キリスト教の歳時記」の作者八木谷さんはキリスト教の教派と文化の研究者。
「キリスト教の歳時記」は12月から始まります。
一番最初はアドベント第一主日。
聖フランシスコ・ザビエルの日。
聖ニコラウス(サンタクロース)の日へと続きます。
クリスマスなどおなじみの日から、なじみのない聖人の日まで
イラストはいっさいなく、たくさんあげられています。
聖人の解説から、その日にするといいことだけでなく、いけないこと(結婚式をしてはいけないなど)も書かれています。
夏至祭には
「垣根を9っのりこえて、9種類の花をつみ、それを枕の下にいれて
眠ると未来の夫の夢をみる」
といったおまじないも。
月の魔女には珍しく、この本にいっぱい付箋をつけていました。
作者によると、キリスト教圏を旅する人や長期滞在する人に読んでほしいとかかれていますが、
もともとは土着のものである魔女のサバトがキリスト教に吸収されてできた祭日なども多いので、
とても興味深く、お勉強になります。
もちろん、魔女はでてきませんが。。。
興味のある方は是非!
太陽と月の魔女のおすすめ本をご紹介します。
太陽と月の魔女がどんな本を読んで星占いや魔女学をお勉強してきたか、
あるいは太陽と月の魔女の愛読書をご紹介いたします。
第27回は月の魔女・小泉茉莉花のおすすめ本。
「キリスト教の歳時記」 八木谷涼子 講談社学術文庫

この本はお世話になっている方の出版イベントが本屋さんで行われたときに、
みつけたもの。
偶然私の座った横の本棚にありました。
月の魔女・小泉は歳時記オタク。
歳時記を読むのが大好きなのです。
なので、まずは歳時記という言葉にひかれ
ぱらぱらとめくってみたら、とても興味深かったのです。
これはまさに買いなさい!ということだと思いました。
「キリスト教の歳時記」の作者八木谷さんはキリスト教の教派と文化の研究者。
「キリスト教の歳時記」は12月から始まります。
一番最初はアドベント第一主日。
聖フランシスコ・ザビエルの日。
聖ニコラウス(サンタクロース)の日へと続きます。
クリスマスなどおなじみの日から、なじみのない聖人の日まで
イラストはいっさいなく、たくさんあげられています。
聖人の解説から、その日にするといいことだけでなく、いけないこと(結婚式をしてはいけないなど)も書かれています。
夏至祭には
「垣根を9っのりこえて、9種類の花をつみ、それを枕の下にいれて
眠ると未来の夫の夢をみる」
といったおまじないも。
月の魔女には珍しく、この本にいっぱい付箋をつけていました。
作者によると、キリスト教圏を旅する人や長期滞在する人に読んでほしいとかかれていますが、
もともとは土着のものである魔女のサバトがキリスト教に吸収されてできた祭日なども多いので、
とても興味深く、お勉強になります。
もちろん、魔女はでてきませんが。。。
興味のある方は是非!
太陽と月の魔女のおすすめ本 第26回「#運勢コスパ」説話社 [太陽と月の魔女のおすすめ本]
こんにちは。
太陽の魔女マリィ・プリマヴェラです。
太陽と月の魔女がどんな本を読んで星占いや魔女学をお勉強してきたか、
あるいは太陽と月の魔女の愛読書をご紹介いたします。
第26回は太陽の魔女マリィのおすすめ本。
大石眞行監修「#運勢コスパ」(説話社)です。

運勢コスパって、何だろう…?
という疑問をお持ちになった方も多いでしょうね。
コストパフォーマンスのよい運勢アップ法のこと。
できるだけ労力をかけずに運をあげて
効率よく幸せになろうよ、という本です。
サブタイトルは「効率よく運を上げる50の裏ワザ」。
なるほど、でしょ!?
たとえば、こんなことが書いてあります。
洗濯物について。
できるだけ朝早い時間に洗濯をし、
午後3時には取り込みましょう。
洗濯物を溜め込むと、不運もたまります。
部屋干しはやめたほがいいですよ。
これね、ちゃんと陰陽五行説に基づいている運気アップ法。
午前3時と午後3時には陰と陽との気の入れ替わりがあるので、
陽の気に満ちた午前3時~午後3時までが洗濯物を干すとよい時間帯。
また布は陰の気を溜め込みやすい素材なので、
部屋干しも避けたほうがいいし、
洗濯物を溜めっぱなしもよくない、ということ。
気軽に、手軽に読める本です。
でありながら、ちゃんとした裏付けもある。
開運したらいいなぁ、それもカンタンに、と思った私は
この本を手に入れました。
ところで、私はかつて、監修者の大石眞行先生の九星術講座でお勉強しました。
努力不足で、まったくモノになってませんけど。
また本当に行き詰ったときに、がっつりと鑑定もしていただきました。
その挙句に、大石先生の風水術に従ってリフォームもしちゃいました。
はい、大石ファンなのです!
というわけで、この本を読んで、気軽に取り入れて
コスパよく運を上げましょうよ!
太陽の魔女マリィ・プリマヴェラです。
太陽と月の魔女がどんな本を読んで星占いや魔女学をお勉強してきたか、
あるいは太陽と月の魔女の愛読書をご紹介いたします。
第26回は太陽の魔女マリィのおすすめ本。
大石眞行監修「#運勢コスパ」(説話社)です。

運勢コスパって、何だろう…?
という疑問をお持ちになった方も多いでしょうね。
コストパフォーマンスのよい運勢アップ法のこと。
できるだけ労力をかけずに運をあげて
効率よく幸せになろうよ、という本です。
サブタイトルは「効率よく運を上げる50の裏ワザ」。
なるほど、でしょ!?
たとえば、こんなことが書いてあります。
洗濯物について。
できるだけ朝早い時間に洗濯をし、
午後3時には取り込みましょう。
洗濯物を溜め込むと、不運もたまります。
部屋干しはやめたほがいいですよ。
これね、ちゃんと陰陽五行説に基づいている運気アップ法。
午前3時と午後3時には陰と陽との気の入れ替わりがあるので、
陽の気に満ちた午前3時~午後3時までが洗濯物を干すとよい時間帯。
また布は陰の気を溜め込みやすい素材なので、
部屋干しも避けたほうがいいし、
洗濯物を溜めっぱなしもよくない、ということ。
気軽に、手軽に読める本です。
でありながら、ちゃんとした裏付けもある。
開運したらいいなぁ、それもカンタンに、と思った私は
この本を手に入れました。
ところで、私はかつて、監修者の大石眞行先生の九星術講座でお勉強しました。
努力不足で、まったくモノになってませんけど。
また本当に行き詰ったときに、がっつりと鑑定もしていただきました。
その挙句に、大石先生の風水術に従ってリフォームもしちゃいました。
はい、大石ファンなのです!
というわけで、この本を読んで、気軽に取り入れて
コスパよく運を上げましょうよ!
太陽と月の魔女のおすすめ本 おいしい祈りのかたち 縁起菓子 祝い菓子@亀井千歩子 [太陽と月の魔女のおすすめ本]
月の魔女・小泉茉莉花です。
太陽と月の魔女のおすすめ本をご紹介します。
太陽と月の魔女がどんな本を読んで星占いや魔女学をお勉強してきたか、
あるいは太陽と月の魔女の愛読書をご紹介いたします。
第25回は月の魔女・小泉茉莉花のおすすめ本。
~おいしい祈りのかたち~縁起菓子 祝い菓子@亀井千歩子
最近、お菓子屋さんやデパ地下などで行事のお菓子をよくみかけます。
あまり知られていない行事がクローズアップされて、
その行事食が売られています。
それがよく売れていて、人々が厄払いや開運を求めていることが切実につたわってきます。
そんな縁起菓子や祝い菓子をきれいな写真いりで紹介したのがこの本。

みているだけでおなかがすいてきます。
月の魔女も行事とお菓子に興味があって、洋菓子も含めて、いろいろ本をよみましたが、
その地域だけに伝わるものもあり、なかなか奥が深くて
ちょっと挫折気味です。
それでも行事のときには縁起菓子を食べるように心がけています。
この本は紹介したお菓子がうられているお店も書かれているので
地元の方、旅行で行かれる方は要チェック!
最近はだいたいのお店はお取り寄せができるので
食べてみたい物があったら、通販を利用するのもよいでしょう。
残念ながらこの本は、現在は手に入らないようです。
月の魔女は古本屋さんで入手しました。
類書はたくさんありますから、どこかで縁起菓子の本をみつけたら
是非手にとってみてください。
太陽と月の魔女のおすすめ本をご紹介します。
太陽と月の魔女がどんな本を読んで星占いや魔女学をお勉強してきたか、
あるいは太陽と月の魔女の愛読書をご紹介いたします。
第25回は月の魔女・小泉茉莉花のおすすめ本。
~おいしい祈りのかたち~縁起菓子 祝い菓子@亀井千歩子
最近、お菓子屋さんやデパ地下などで行事のお菓子をよくみかけます。
あまり知られていない行事がクローズアップされて、
その行事食が売られています。
それがよく売れていて、人々が厄払いや開運を求めていることが切実につたわってきます。
そんな縁起菓子や祝い菓子をきれいな写真いりで紹介したのがこの本。

みているだけでおなかがすいてきます。
月の魔女も行事とお菓子に興味があって、洋菓子も含めて、いろいろ本をよみましたが、
その地域だけに伝わるものもあり、なかなか奥が深くて
ちょっと挫折気味です。
それでも行事のときには縁起菓子を食べるように心がけています。
この本は紹介したお菓子がうられているお店も書かれているので
地元の方、旅行で行かれる方は要チェック!
最近はだいたいのお店はお取り寄せができるので
食べてみたい物があったら、通販を利用するのもよいでしょう。
残念ながらこの本は、現在は手に入らないようです。
月の魔女は古本屋さんで入手しました。
類書はたくさんありますから、どこかで縁起菓子の本をみつけたら
是非手にとってみてください。