SSブログ
太陽と月の魔女のおすすめ本 ブログトップ
前の10件 | -

太陽と月の魔女のおすすめ本 第48回「Sweet 占いBOOK 2025」宝島社 [太陽と月の魔女のおすすめ本]

こんにちは。
太陽の魔女マリィ・プリマヴェラです。

太陽と月の魔女がどんな本を読んで星占いや魔女学をお勉強してきたか、
あるいは太陽と月の魔女の愛読書をご紹介いたします。
第48回は太陽の魔女マリィのおすすめ本。
雑誌「Sweet 占いbook2025」(宝島社)です。

51iVAeBM0UL._SX342_SY445_.jpg


もう12月なので、来年の運勢が気になっている方も多いでしょう。
というわけで2025年の運勢が満載の雑誌をご紹介します。

この雑誌には2025年の12星座別運勢を始め、
新しい年をハッピーに過ごすための占いがいくつも掲載されているのですが、
私たち太陽と月の魔女もSPECIAL付録として
太陽と月の魔女ダイスを取り上げていただきました。
「今日の運勢と相性を占う 太陽と月の魔女ダイス」という記事です。

たとえば太陽ダイスが牡羊座で、月ダイスが魚座…などといったダイスの組み合わせで
こんな運勢になるよ、こんな相性だよ、ということが
運勢144パターン、相性も144パターン、全288パターンで書かれています。
これを参考にしたら、明日の運勢、あの人との相性があっという間にわかります。

え? 魔女ダイスを持っていない?
いいえ、大丈夫。
組み立て式のダイスの型紙がついています。
切り取って組み立てれば、簡易版魔女ダイスの出来上がり!

ぜひ書店でお手に取ってご覧くださいね。



posted by taiyonomajo at nice!(3)  コメント(0) 
共通テーマ:占い

太陽と月の魔女のおすすめ本 第48回「夢占い」 [太陽と月の魔女のおすすめ本]

こんにちは。
太陽の魔女マリィ・プリマヴェラです。

太陽と月の魔女がどんな本を読んで星占いや魔女学をお勉強してきたか、
あるいは太陽と月の魔女の愛読書をご紹介いたします。
第48回は太陽の魔女マリィのおすすめ本。
夢占いの本4冊です。

太陽の魔女=マリィ・プリマヴェラも、月の魔女=小泉茉莉花も
ともに夢占いの本を2冊ずつ出版しています。
残念ながらどの本も版を重ねてきましたが、
現在は絶版状態になっています。
そのかわり電子書籍になっているので、むしろ手に入れやすいかも。

まずはマリィの著書から。
『決定版夢占いキーワード辞典』(永岡書店)。
s-61mITyj2SxL._SY466_.jpg


先行して『夢占いキーワード辞典』(永岡書店)を出版しましたが、
その改訂版として出したもの。
決定版というだけあって、かなり力を入れて手直しした記憶があります。
あいうえお順に項目が並べられていて、
辞書のような使い方が特徴。

『よくあたる夢占い辞典1000』(永岡書店)。
s-71grrvmFOLL._SY466_.jpg


上記の『決定版夢占いキーワード辞典』を文庫本サイズにしました。
枕元に置いて、夢から覚めたらすぐに夢の意味を調べられると好評でしたが、
こちらも絶版となり、
現在は電子書籍となっています。
『決定版夢占いキーワード辞典』よりも短い言葉で端的に書いてあるので
むしろ使いやすいかもしれません。

そして小泉茉莉花の夢占い本。
いずれもジュヌビエーヴ・沙羅さんとの共著です。
『夢占い』(ナツメ社)。
s-41QczrP83OL._SY466_.jpg


もの、行動、場所、人間、生物など項目別に記してあります。
これは大変、画期的なこと。
こちらも電子書籍になっています。

『幸運・不運が一目でわかる 夢占い』(ナツメ社)
s-51JJCJSGZML._SY445_SX342_.jpg


上記の『夢占い』の第2弾です。
ラッキーな夢か、アンラッキーなのかがはっきり記されています。

全くもって手前味噌なおすすめ本のご紹介なのですが、
誰しも夢を見るもの。
そしていつまでも記憶に残る印象的な夢を持っているでしょう。
そうでなくても夕べ見た夢が気にかかることも多いはず。
そんなときに私たちの著書4冊はきっとお役に立つと思います。

ご贔屓に!


posted by taiyonomajo at nice!(3)  コメント(0) 
共通テーマ:占い

太陽と月の魔女のおすすめ本 第47回「2025年版 昇龍の四柱推命 開運暦」昇龍 [太陽と月の魔女のおすすめ本]

こんにちは。
太陽の魔女マリィ・プリマヴェラです。

太陽と月の魔女がどんな本を読んで星占いや魔女学をお勉強してきたか、
あるいは太陽と月の魔女の愛読書をご紹介いたします。
第47回は太陽の魔女マリィのおすすめ本。
昇龍「2025年版 昇龍の四柱推命 開運暦」(永岡書店)です。

s-昇龍・暦.jpg


毎年この時期になると、そろそろ来年のものを手に入れなくては!と思います。
ひとつは来年のエフェメリス。星の運行表ですね。
そして、もうひとつが来年の暦。
そう、大安とか一粒万倍日とかが記してある、あれです。

ここ数年は、東洋の占いを専門にしていらっしゃる昇龍先生から
「開運暦」を頂戴しています。
今年も手元に届きましたので、ご紹介しましょう。

昇龍先生のお母様は、
箱根の九頭竜神社新宮建立の発起人であり、
運命鑑定化の第一人者である翠真佑先生。
そう、昇龍先生は占いのサラブレッドにして、御曹司なのです。

私は東洋の占いには暗いので、よくわからないのですが、
昇龍先生は、宿命を読み解く四柱推命に、
動く開運術と言われる奇門遁甲を取り入れていらっしゃいます。
奇門遁甲で方位を味方にし、2倍3倍の海運力をつけるのだとか。

毎月の吉方位、各人の宿命、干支で性格を解説、干支別2025年の運勢、
そして365日毎日の運勢がびっしりと書き込まれています。
大ボリュームです。

以前、昇龍先生に「書くのは大変だったでしょう…?」と伺ったところ、
ニコっとされて「はい、大変でした」って!

この1冊があれば2025年はより幸せな日々にいなるでしょうし、
行動の指針を得られます。
細かい文字でびっしりと書かれた毎日の運勢も、
読者としては嬉しい、ありがたい!

昇龍先生、ありがとうございました!



posted by taiyonomajo at nice!(3)  コメント(0) 
共通テーマ:占い

太陽と月の魔女のおすすめ本 第46回「幸運を呼ぶウイッカの食卓」 [太陽と月の魔女のおすすめ本]

こんにちは。
太陽の魔女マリィ・プリマヴェラです。

太陽と月の魔女がどんな本を読んで星占いや魔女学をお勉強してきたか、
あるいは太陽と月の魔女の愛読書をご紹介いたします。
第46回は太陽の魔女マリィのおすすめ本。
スコット・カニンガム「幸運を呼ぶウイッカの食卓」(訳:岩田佳代子/パンローリング)です。

s-81WQqQd-92L._SY466_.jpg



以前にこのおすすめ本シリーズでご紹介した「マジカルフードブック」と同じ著者が書いた本です。
(記事はこちら)

しかし、「マジカルフードブック」は辞書形式で、
食材をひとつひとつピックアップし、
そのマジカルなパワーを紹介していましたが、
こちらの「幸運を呼ぶウイッカの食卓」は、言ってみれば読み物。
無論、食材ごとの支配惑星、支配元素、エネルギーをきっちりと記してありますし、
「魔法の使い方」として、どのように食したらいいか、
そしてどんな効能があるのかが書かれています。
また「豆知識」という項目もあり、ちょっとした歴史とか、
どの民族がどんな風に使っていたか・いつかにも触れています。
そこだけ読むのもとても面白いし、ためになります。

けれど、たとえば第1部では「あなたのキッチンにある魔法」と題して
食べ物から魔法を取り入れるということはどういうことか、
そして魔法を得るためには、どんなキッチン用品を使ったらいいか、
魔法の食べ物を食べるときに注意したいことなどが
わかりやすい言葉で記されています。

また第4部「スコットのお気に入りのレシピ」では
著者スコットが温めてきた魔法レシピがいくつも掲載されています。
スコットはレシピ本を作りたかったのに、
それができないまま亡くなってしまったのだそうです。
だから彼のオリジナルのレシピを知ることができるのは
おそらくこの「幸運を呼ぶウイッカの食卓」でだけでしょう。
貴重です。

決して手軽に開いて、必要なところだけをピックアップ…
なんて本ではありません。
しかし読み物としてじっくり立ち向かうと、
それはそれは面白いし、有益です!

ちなみに、著者スコット・カニンガムは高校生のころからウイッカについて学び、
たくさんの魔法・魔女関連の本を書きました。
1956年に生まれ、1993年にこの世を去っています。
37年の短い生涯でしたが、人類学、神話、民話などにも精通し、
文章の中にはそういった話がちりばめられています。
それも、この本を“単なる食べ物”以上に面白く、楽しくさせている一因でしょう。

「食べ物は魔法です…」というフレーズから始まるこの本は、
まさに”食べ物が持つ魔法”がどんなに素敵で、
どんなに有益なものかを語っているのです。


posted by taiyonomajo at nice!(3)  コメント(0) 
共通テーマ:占い

太陽と月の魔女のおすすめ本 第45回「失敗しないハーブ作り」 [太陽と月の魔女のおすすめ本]

こんにちは。
太陽の魔女マリィ・プリマヴェラです。

太陽と月の魔女がどんな本を読んで星占いや魔女学をお勉強してきたか、
あるいは太陽と月の魔女の愛読書をご紹介いたします。
第45回は太陽の魔女マリィのおすすめ本。
永田ヒロ子「失敗しないハーブ作り」(講談社)です。

s-失敗しないハーブ作り.jpg


サブタイトルに
「決定版 育てる・楽しむ」とあります。
そう、この本は実に多種類のハーブをどう育てるかが逐一、記されています。
そして育てたハーブを使った料理や、ハンドメイドクラフトが紹介されているのです。

打ち明け話をすれば、
この「太陽と月の魔女」ブログで
月1回、魔女のハーブと題して、
魔女たちがよく使うハーブをご紹介していますが、
実はそのときの参考文献として一番多く登場するのが、この本なのです。

私がこの本に惹かれたのは、写真がきれいだから。
そして、多種類のハーブが掲載されているから。
取り上げられているハーブは、100種類。
スイートバジル、レモングラスなどといった、よく知られたハーブから
ラムズイヤー、ソレルなどと聞いたこともないようなハーブまで
次々と現れるのです、きれいな写真とともに!

そして、ハーブひとつひとつに
・何科か
・原産地
・別名
・利用部分
・利用法
・特徴
・栽培のポイント
・栽培時期などのデータ
こういったことがコンパクトに、しかも過不足なく書かれています。
なんと有用な本なのでしょう!

私はこの本を見ながら、オレンジのポマンダーを作りました。
オレンジにグローブを次々と刺して、香りを楽しむのです。
あるいはハーブソルトを作ったり、
もちろんハーブを利用したお料理も!
無塩バターに刻んだハーブを混ぜたハーブバターは、とりわけお気に入り。

本当に活用できる1冊です!


posted by taiyonomajo at nice!(3)  コメント(0) 
共通テーマ:占い

太陽と月の魔女のおすすめ本 第44回「お祓い日和」加門七海 [太陽と月の魔女のおすすめ本]

こんにちは。
太陽の魔女マリィ・プリマヴェラです。

太陽と月の魔女がどんな本を読んで星占いや魔女学をお勉強してきたか、
あるいは太陽と月の魔女の愛読書をご紹介いたします。
第44回は太陽の魔女マリィのおすすめ本。
加門七海「お祓い日和」(メディアファクトリー)です。

s-092.jpg



サブタイトルは
「その作法と実践」。
その通り、前半はお祓いに使うものを網羅してします。
それも私たちが日常的に目に触れるものばかり。
たとえば塩。水。鏡。香り。…ほらね
読み進むにしたがって、なるほど、こういうものをお祓いに使えばいいのか、
これで心身ともに浄化されるわけか。
ならば、ぜひやってみよう!
そんな気になってきます。

本の後半は、季節の流れに従って
1月から12月までのお祓い行事が紹介されています。
今、6月だったら、衣更え、そして夏越の祓と続きます。
たいがいの神社さんには、6月末になると大きな茅野輪が出され、
それをお作法にのっとってくぐると、つまり茅野輪くぐりをすると、
1月からの半年分の厄落としができるといわれています。

この本が1冊あれば、身辺の厄をきれいさっぱりと祓うことができそう!

ちなみに出版されたのが2009年。
今は中古本しか出回っていないようです。
そのかわり電子書籍がある!
Amazonkindle版、425円、お買い得です(笑)


posted by taiyonomajo at nice!(3)  コメント(0) 
共通テーマ:占い

太陽と月の魔女のおすすめ本 第43回「神様になった動物たち」戸部民夫 [太陽と月の魔女のおすすめ本]

こんにちは。
太陽の魔女マリィ・プリマヴェラです。

太陽と月の魔女がどんな本を読んで星占いや魔女学をお勉強してきたか、
あるいは太陽と月の魔女の愛読書をご紹介いたします。
第43回は太陽の魔女マリィのおすすめ本。
戸部民夫「神様になった動物たち」(だいわ文庫)です。

s-神様になった動物たち.jpg


サブタイトルに
「47種類の動物神と まつられた神社がよくわかる本」とあります。
そう、単に動物神の紹介だけでなく、
まつられている神社が全国にわたって記されているのです。

たとえば「蛇」のページを開くと
『神使のヘビに出会える神社』として
奈良の大神(おおみわ)神社
宮崎の霞神社
神奈川の江島神社
滋賀の竹生島神社…エトセトラ
まぁ、そんな具合に列挙されています。
もちろん神社名のみならず、各神社の解説も。

でもね、神社は、言ってみればオマケみたいなもの。
本文には、その動物がなぜ神様になったのか、
どうやって神様として全国に広まっていったのか、
その歴史など、充実した記載があります。
これを読むのが、とても楽しい♪

蚕、そう、あの芋虫みたいな蚕が、
富をもたらす豊穣神の使いとして
あがめられていたなんてこと、ご存知でしたか?
あるいは、貝。
天界の女神の象徴として存在しているようです。
…なんてレアな知識を得られるのも、楽しいところ。

「お参りするなら好きな動物がいる神社へ!」と
裏表紙に書かれていました。
ほんと、そうね、と思わず納得!



posted by taiyonomajo at nice!(2)  コメント(0) 
共通テーマ:占い

太陽と月の魔女のおすすめ本 第42回「366日の美しい誕生花」ユーキャン誕生花研究会 [太陽と月の魔女のおすすめ本]

こんにちは。
太陽の魔女マリィ・プリマヴェラです。

太陽と月の魔女がどんな本を読んで星占いや魔女学をお勉強してきたか、
あるいは太陽と月の魔女の愛読書をご紹介いたします。
第42回は太陽の魔女マリィのおすすめ本。
ユーキャン誕生花研究会「366日の美しい誕生花」(自由国民社)です。

s-366日の美しい誕生花.jpg


なんといっても表紙カバーが美しい。
初めて手に取ったとき、
思わず「わぁ~~っ」と、ため息とも歓声ともつかぬ声をあげたことを覚えています。

1年366日それぞれの誕生花を紹介する、辞書スタイルの本。
1ページが1日分です。
その日の誕生花を、美しい写真とともに花言葉、花の持つエピソード、
それに開花期、花持ち期間などのデータを紹介しています。
そして、日付の下には、その日生まれの人の性格や運勢傾向の占い文!
そう、その占い部分を私マリィが書いているのです。

この美しい本作りにちょっぴりだけですけど、協力できたことが嬉しくて
こうやっておすすめ本としてご紹介しているわけです。

たとえば本日4月26日のページを開いてみましょう。
上品な紫色、たくさんの花弁を持つスカビオサという花の写真が目に入ります。
花言葉は、風情。
マツムシソウ属で、80種類以上もあること。
小さな花が集まって咲くこと。
ドライフラワーとしても楽しめること。
さらに、私が執筆した「この日生まれの人」という占いの部分は
「開放的で新しいモノが好きなオープンマインドの人……」。
…そんな情報が詰まっているのです。

もちろん、誕生花がどんな花かを知りたいときに役立ちますが、
なにより、ひとつひとつの花が写真で見られるので、目に楽しい。
その写真はすこぶる美しい。
「花にまつわる記念日」「幸運を招く12か月の花」などのコラムもページも、
読んでまた楽しい。

時々本棚から取り出して、疲れた目と頭を休ませるのにぴったりの1冊なのです。


posted by taiyonomajo at nice!(4)  コメント(0) 
共通テーマ:占い

太陽と月の魔女のおすすめ本 第41回「運がよくなる月の習慣、太陽の習慣」松永修岳 [太陽と月の魔女のおすすめ本]

こんにちは。
太陽の魔女マリィ・プリマヴェラです。

太陽と月の魔女がどんな本を読んで星占いや魔女学をお勉強してきたか、
あるいは太陽と月の魔女の愛読書をご紹介いたします。
第41回は太陽の魔女マリィのおすすめ本。
松永修岳著「運がよくなる月の習慣、太陽の習慣」(幻冬舎)です。

s-運がよくなる月の習慣、太陽の習慣.jpg



「もっともっと成功できる91の生き方術」
というサブタイトルがついています。
上の写真にはありませんが、
帯がまかれていて、そこには「幸せを引き寄せるのは夜と朝!」と。
そう、この本は幸運体質になるための手引書なのです。

この本を手に入れた動機は
無論、「月の習慣、太陽の習慣」、この部分でした。
だって私たち、太陽と月の魔女ですもの。
気になって当然でしょ。

ところが、いざ本を開いてみたら
そこに書かれていたのは、生活習慣を意識的に変えることで
幸運を引き寄せよう、というものでした。
月と太陽にかかわりのあるパートは、最初の2項だけ。

ところがね、月と太陽の項以外に書かれていることが
とても興味深い。
たとえば「頭のいい子はリビングで育つ」。
子どもに個室を与えず、リビングで過ごすようにさせるんですって。
勉強も趣味も遊びも、生活のすべてをリビングで。
すると家族や来客との会話が格段に増えて、脳が活性化するのだそうで。

あるいは「優先席には座らない」。
優先席は具合の悪い人が座る場所ですから、
シート全体がよくない気を吸い込んでいる。
座るなら、若くて活気に満ちた人が座ったあとの席がいい。
子どもたちがたくさん乗っている車両も、
エネルギーに満ちたスポットとなり、おすすめなんですって。

そんな日常生活に生かせる開運法が91個、掲載されているのです。
すぐに実行できるものばかりなので、
読了後には早速、実践してみたくなること間違いなし。

ちなみに、1日は月が支配する夜から始まるそうで、
夜のうちに玄関を掃除し、キッチンなどの後片付けをすると
気が活発になる朝には、そのよい気を十分に取り込めるのだとか。
そして太陽が支配する昼は、朝がとても大事で、
朝日が昇り始めてから1時間以内に外に出て、
朝日の昇るさまを見つめなさい、すると強運体質になれるとも。

著者の松永修学さんは、経営戦略コンサルタントにして、
空海密教の大阿闍梨。すごい修行をした方です。
そんな方の実体験に基づいた1冊は
手に取るに値するものでしょう。


posted by taiyonomajo at nice!(3)  コメント(0) 
共通テーマ:占い

太陽と月の魔女のおすすめ本 第40回「運玉」桜井識子 [太陽と月の魔女のおすすめ本]

こんにちは。
太陽の魔女マリィ・プリマヴェラです。

太陽と月の魔女がどんな本を読んで星占いや魔女学をお勉強してきたか、
あるいは太陽と月の魔女の愛読書をご紹介いたします。
第40回は太陽の魔女マリィのおすすめ本。
桜井識子著「運玉」(東邦出版)です。

s-運玉.jpg


サブタイトル
「見えないけれど誰もが持つ 人生を左右する幸運の源」とあります。
ねぇ、なんだか心を惹かれませんか?
誰もが持っているんですってよ。
しかも人生なんて大変なものを左右してしまうものを、
私たちは皆、持っているんですって。
それは幸運の源泉になるものなんだとか。
なんてインパクトのあるサブタイトルでしょう!

著者の桜井識子さんは、言ってみれば霊能者。
幼い頃から霊や神仏と言葉を交わしていたそうです。
そのうえ長年の修行でさらにパワーアップ。
スピリチュアルな世界への水先案内人と言っていいでしょう。

で、この『運玉』という本には、豊臣秀吉の話が出てきます。
秀吉の墓地である京都・豊国廟を訪れた識子さんが秀吉と交信し、
教えられたことを綴っています。
そして秀吉のように百姓から天下を取るまでになった人が
その幸運・強運をどうやって手に入れたか。
その秘訣が書かれています。

その秘訣というのが、タイトルとなっている「運玉」。
これは誰しも持っていて、ただ育てていないだけ。
では育てるにはどうしたらいいか?
そもそも運玉って、何だろう?
…そんなことが述べられています。
そして実践してみると、確かに私にも運玉がある!
そして運玉は着実に育っていく!

本当は、この本をお読みになって理解していただきたいのですが、
それではこの魔女ブログの役割を果たせないので、
内緒でちょっとだけ…。

人は生まれた時から、小さなビーズ玉くらいの運玉を持っているんですって。
その運玉を錦の袋に入れ、大切に育てるのです。
あ、物理的に運玉があるのではなく、
あくまでも心の中で、の話です。
そして、ツイてるなぁと思ったときには錦の袋から運玉を取り出し、
「ありがとう、ありがとう」と撫でるのですって。
すると徐々に運玉は育ち、大きくなっていくのだとか。

この本には、運玉以外にもとても役に立つお話が書かれています。
どんな心持ちで日々を送ったら、よりよい人生になるか、そんなこと。
で、それを実践すれば、すなわち運玉が育っていく。

実はこの記事を書くまで、すっかり運玉の存在を忘れていました。
思い出したので、さっそく運玉を取り出して、
いい子いい子してあげましょう。
どのくらいに育っているか、とても楽しみです!


posted by taiyonomajo at nice!(3)  コメント(0) 
共通テーマ:占い
前の10件 | - 太陽と月の魔女のおすすめ本 ブログトップ