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魔女のハーブ 第25回 イタリアンパセリ [魔女のハーブ]

こんにちは。
太陽の魔女マリィ・プリマヴェラです。

魔女と言えばハーブを思い浮かべる方も多いのではないでしょうか。
そう、ハーブ魔女を名乗る方もいるわけですし。
というわけで魔女がよく使うハーブをご紹介していきましょう。
第25回は、イタリアンパセリ。

イタリアンパセリ.jpg



地中海沿岸が原産の2年草。
古代ギリシア・ローマ時代から利用されてきたハーブで、
現在は主にイタリア料理で香味野菜として使われていますが、
かつては薬として扱われていたようです。
また、戦の勝者に対して、
その勇気と活躍とを讃え、祝福するために冠にして与えたとも言われています。

日本で普及している縮れたパセリ(モスカール種)と比べると
葉が平べったく、風味や香りはソフト。
βカロテン、ビタミンC、カルシウムなどを主として、
ビタミンやミネラルが豊富。

香りの元となる精油成分であるアピオールは
胃腸の状態を整え、
食欲増進、疲労回復、解毒、食中毒予防、口臭予防などの効果があります。
とくにイタリア料理に多用されるニンニクを食べたあとに
イタリアンパセリの生葉を食べると口臭を防げるのだとか。

料理の香りづけにもよく利用されています。
葉をすりつぶしたり、細かく刻んでソースやドレッシングに。
サラダに。
肉や魚の臭い消し効果を期待してブーケガルニにも。
茎をみじん切りにして、さまざまなソースに散らしたり。
実に幅広く利用されています。

料理だけでなく、お茶、染色にも使われ、
応用範囲が広いハーブです。
ただし妊娠中の摂取は控えるべきと言われています。

収穫期間は、初夏から翌年の2月頃までととても長期。
すぐれもののハーブなのですね。。


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魔女のハーブ 第24回 ディル [魔女のハーブ]

こんにちは。
太陽の魔女マリィ・プリマヴェラです。

魔女と言えばハーブを思い浮かべる方も多いのではないでしょうか。
そう、ハーブ魔女を名乗る方もいるわけですし。
というわけで魔女がよく使うハーブをご紹介していきましょう。
第24回は、ディル。

ディル.jpg


地中海沿岸や西アジアが原産の、1年草。
紀元前より薬用として利用されてきたようで、
健胃、鎮静作用があると言われています。
すっきりとした香りと、軽い辛みが特徴。

フェンネルとよく似た姿をしていますが、
ディルのほうがグレーがかった色をしていて、
フェンネルよりも繊細な印象があります。
種もまたフェンネルシードとよく似ていますが、
その風味はもうちょっと穏やかな感じ。

葉や花はピクルス液に入れたり、刻んでスープやサラダに。
種は魚料理のソース、パンやケーキなどの香りづけに。
お茶に利用することもあります。
茎は魚のスープなどに。
…と、多様な使い方があります。

デンマークやスウェーデンなどの北欧料理によく使われ、
ジャガイモ、卵、魚貝、ヨーグルト、サワークリームなどにぴったり。

9月10月は秋の種まきにふさわしい時期。
ちょうどこれから、ですね。
日当たりがよく、排水の良い場所を選び、
よく肥えた土に種を蒔きましょう。
株間をとって直まきで大丈夫。
草丈が20センチくらいになったら支柱を立ててやるといいそうです。

別名イノンド。
その黄色い花は切り花にしても愛らしく、魅力的です。



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魔女のハーブ 第23回 クレソン [魔女のハーブ]

こんにちは。
太陽の魔女マリィ・プリマヴェラです。

魔女と言えばハーブを思い浮かべる方も多いのではないでしょうか。
そう、ハーブ魔女を名乗る方もいるわけですし。
というわけで魔女がよく使うハーブをご紹介していきましょう。
第23回は、クレソン。

クレソン.jpg


ヨーロッパからアジア南西部が原産地。
アブラナ科の多年草です。
日本に渡ってきたのは明治初期。
洋食レストランの普及に合わせて広まったようです。

水生植物で、水辺に生えます。
日本でも帰化植物となり、
各地の川辺に見ることができるハーブです。
繁殖力が旺盛ですから、野生化したのでしょうね。

クレソンにはビタミン、ミネラルが豊富に含まれていて、
利尿、去痰、造血作用などがあるとされています。

食用にすることが多く、
肉料理の付け合わせやサラダ、スープなどに利用。
癖のない風味、ピリッとした辛味、爽やかな苦味が特徴。

強いハーブなので、水さえあれば簡単に栽培できるようです。
水耕栽培でもよく育ちます。
ただし暑さには弱いので、夏は半日陰の風通しのよい場所へ。
水をこまめに替え、10日に一度くらいは肥料を与えましょう。

別名オランダガラシ、オランダミズガラシ、ウォータークレス。
春には白くて小さな、愛らしい花を咲かせるハーブです。



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魔女のハーブ 第22回 チャービル [魔女のハーブ]

こんにちは。
太陽の魔女マリィ・プリマヴェラです。

魔女と言えばハーブを思い浮かべる方も多いのではないでしょうか。
そう、ハーブ魔女を名乗る方もいるわけですし。
というわけで魔女がよく使うハーブをご紹介していきましょう。
第22回は、チャービル。

チャービル.jpg



パセリに似た香りながら、
パセリよりも繊細で甘みがあるのがチャービル。
その姿もパセリ似です。

薬草としての役割にスポットを当てると、
フランスでは民間薬として、消化不良、風邪のときに使われるのだそう。
また1世紀頃、ローマの植物学者がしゃっくりの治療薬として記録しています。
カロテン、ビタミンC、鉄、マグネシウムなどを多く含み、
発熱したときに発汗作用を促し、貧血を予防する成分も含んでいるとか。

チャービルを使った料理として
フランス料理のフィーヌ・ゼルブがあります。
フィーヌ・ゼルブ fine s herbe sとは、細かく刻んだハーブ、という意味で、
チャービル、タラゴン、チャイブ、イタリアンパセリを細かく刻んで混ぜ合わせたもの。
卵料理、ハーブバター、クリーム系のソースなどに混ぜたり添えたりして楽しみます。
加熱すると香りが飛んでしまうので、仕上げに使うのが定番。
デザートのアクセントとして使うこともあるそうです。

和名はウイキョウゼリ。
ウイキョウのような甘い香りを持つことから命名されたのでしょう。
そのためフランスでは「美食家のパセリ」とも呼ばれているそう。

原産地はヨーロッパからアジア西部。
セリ科の一年草です。


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魔女のハーブ 第21回 ルッコラ [魔女のハーブ]

こんにちは。
太陽の魔女マリィ・プリマヴェラです。

魔女と言えばハーブを思い浮かべる方も多いのではないでしょうか。
そう、ハーブ魔女を名乗る方もいるわけですし。
というわけで魔女がよく使うハーブをご紹介していきましょう。
第21回は、ルッコラ。

ルッコラ.jpg



イタリア料理に使うことが多いルッコラ。
その名はイタリア語由来。
英語ではロケットと呼ばれています。

キバナスズシロに属するハーブで、地中海沿岸が原産。
イタリア料理に使われているのも、なるほどと頷けます。

古代ギリシア、古代ローマの時代にはサラダ用のハーブとして栽培されていました。
古代エジプトでもよく栽培されていたようです。

消化促進、健胃、強壮作用があるとされ、
とくに種は競争作用が強く、ハーブティーに利用されています。
さらにローマ帝国の時代には媚薬効果があると信じられていたという話も!

ゴマのような風味があり、
育つにつれて辛みが加わります。
そういった特徴を生かしたお料理に使われることが多いよう。

栄養面ではカルシウム、鉄分、ビタミンC、ビタミンEが豊富。
辛み成分であるアリルイソチオシアネートには抗酸化作用、抗菌作用があり、
さらには美肌効果も期待できるとか。
しかも、がん抑制の働きもあると。

キバナスズシロ属ではあるものの、
白い花をつけるハーブです。


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魔女のハーブ 第20回 コリアンダー [魔女のハーブ]

こんにちは。
太陽の魔女マリィ・プリマヴェラです。

魔女と言えばハーブを思い浮かべる方も多いのではないでしょうか。
そう、ハーブ魔女を名乗る方もいるわけですし。
というわけで魔女がよく使うハーブをご紹介していきましょう。
第20回は、コリアンダー。

コリアンダー.jpg


エスニック料理によく使われるコリアンダーですが、
その名は英語に由来します。
またパクチーとかシャンツァイ(香菜)、あるいは中国パセリとも呼ばれています。
一時、パクチーブームがあったので、タイ語由来のパクチーが一般的かもしれませんね。

原産地は南ヨーロッパ、地中海東部沿岸、小アジアですが、
世界各地で栽培されています。
日本には10世紀頃に渡来しました。
セリ科の一年草。
夏になると白もしくは淡い紅色の小さな花をつけます。

コリアンダーは実に3000年以上も前から料理や薬用に使われてきました。
旧約聖書にも記載があるくらい!
特に古代ギリシアや古代ローマでは最もよく使われた薬草のひとつ。
また中国では不老不死の妙薬とされ、
中世ヨーロッパでは媚薬として用いられたんですって。

葉はもちろんのこと、種、茎、根、全てを利用されているのが
コリアンダーのすごいところ。
実は乾燥させてスパイスに。
さらには精油が作られ、香料として使われています。
根や茎は香りが強いので、調味料のようにして。

薬用としても効果を発揮し、
消化促進、咳止め、痰切り、ストレス緩和、不眠解消などに役立つとされています。
鎮静作用、鎮痛作用もあり、古くはリウマチや関節炎の患者にも投与されました。

自分で育てようという方は、日当たりの良い場所で。
ただし夏は半日陰がよいそうです。
梅雨時は水やりを控えめに。
移植を嫌うので、種から育ててくださいね。


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魔女のハーブ 第19回 オレガノ [魔女のハーブ]

こんにちは。
太陽の魔女マリィ・プリマヴェラです。

魔女と言えばハーブを思い浮かべる方も多いのではないでしょうか。
そう、ハーブ魔女を名乗る方もいるわけですし。
というわけで魔女がよく使うハーブをご紹介していきましょう。
第19回は、オレガノ。

オレガノ.jpg


イタリア料理によく使われているハーブですよね。
トマト料理と相性がよく、
また加熱しても香りが損なわれないという利点があるようです。

その原産地は地中海沿岸、西アジア。
シソ科ハナハッカ属の多年草。
収穫時期によって香りが違い、開花初期が最もよい香りを放ちます。

オレガノという名は、山地に生えて、芳香を放つことから、
ギリシア語で「山の喜び」という意味があるそうです。
ギリシアでは婚礼のとき、花嫁花婿がオレガノの冠を被るのだとか。
まさに幸運、喜びを体現したハーブというわけですね。

オレガノの効能としては、消化促進、防腐、殺菌作用などがあります。
そのため古くから修道院の庭で栽培され、
収穫したオレガノを土間にまいて踏みつけ、空間清浄に使われました。

また、かつてのイギリスでは
お腹を温め、吐き気止めや船酔い止めの効果があるとして
オレガノ茶を愛飲していたそうです。
またオレガノ茶は消化促進の効果があるため、
薬屋で売られていることも多かったとか。

さらに精油成分は、風邪、気管支炎、生理痛、疲労倦怠の回復に役立つと言われています。
お風呂に入れれば、血行改善、冷え性や肌荒れ防止に役立つとも。

前述したトマト以外にも肉類とも相性がいいので、
積極的にお料理に使いたいハーブです。
ハーブ茶として飲用すれば消化を助けてくれ、口もさっぱりすると一石二鳥。
ただし妊娠中の摂取は控えたほうがいようです。



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魔女のハーブ 第18回 ローリエ [魔女のハーブ]

こんにちは。
太陽の魔女マリィ・プリマヴェラです。

魔女と言えばハーブを思い浮かべる方も多いのではないでしょうか。
そう、ハーブ魔女を名乗る方もいるわけですし。
というわけで魔女がよく使うハーブをご紹介していきましょう。
第18回は、ローリエ。

ローリエ.jpg


ローリエはたくさんの別名を持っています。
たとえば〈太陽と月の魔女カード〉の中にも、太陽カード25・月桂樹があります。

20120518162424.jpg


また、ローレルと呼ぶ場合もあれば、ベイリーフということも。
それだけ世界各地で利用されてきたハーブということなのですね。

その原産地は地中海沿岸。
クスノキ科に属します。

古代ギリシアでは神聖な木とあがめられ、
太陽神かつ芸術の神であるアポロンに捧げた木とされていました。
そしてローリエで作った冠・月桂冠は、知恵と栄光の象徴でした。
古代ギリシアでは、このローリエの冠を勝者や大詩人など
すぐれた才能を持つ者の頭に載せ、その能力を讃えました。
またアポロンの神殿があるギリシア・デルフォイでは
巫女がローリエの葉を口に含むことでトランス状態になり、
神からの予言を授かったのだとか。
古代ローマでは、幸運を呼び、魔除けになる樹木とされてきました。

ハーブとしては、昔から臭み消しや防腐剤として利用しています。
加熱しても、その爽やかな香りが損なわれないため、
たとえば肉料理の臭み消しに。
魚料理にも使います。
ニンニクやネギ、根菜、ハーブ類などと一緒に煮込めば
スープストックとなります。
さらに魚介類の酢漬け、野菜のピクルスなどにも用いて
防腐剤の役割を果たしています。
あるいは米や粉類を保存するとき、
ローリエの葉を数枚入れておくと虫がつきにくくなるようです。

メディカルハーブとしての役割もあり、
ローリエの葉が持つ香り成分(シネオール、ゲラニオールなど)は
消化を促し、食欲を増進させてくれます。
また、爽やかな香りそのものも芳香健胃薬といった働きがあるようです。
さらに炎症を緩和する効果があり、
お風呂に入れて関節痛や神経痛を和らげてくれ、
そのうえ疲労回復効果も期待できるとか。
なんて役立つハーブでしょう!

旺盛な成長力のある樹木で、
日本の気候風土にもよく馴染むうえ、
日当たりが悪くても丈夫に育つので
庭に植えておくのもよさそうですね。




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魔女のハーブ 第17回 タイム [魔女のハーブ]

こんにちは。
太陽の魔女マリィ・プリマヴェラです。

魔女と言えばハーブを思い浮かべる方も多いのではないでしょうか。
そう、ハーブ魔女を名乗る方もいるわけですし。
というわけで魔女がよく使うハーブをご紹介していきましょう。
第17回は、タイム。

タイム.jpg


原産地は地中海沿岸。
昔から薬用として、また料理用として利用されてきましたが、
とりわけ古代ローマでは憂鬱を解消する薬とされ、
ローマの戦士たちは力をつけるためにタイム入りのお風呂に入ったのだそう。
古代ギリシアでは勇気の象徴とされていました。
また、お香として焚き、神殿はもちろん、家も浄化したと言われています。
さらにエジプトでは、抗菌性・防腐性に着目し、
死体の防腐処理に使われていました。

タイムには変種が多く、実に100種類以上もあるのだとか。
コモンタイム、レモンタイム、イングリッシュワイルドタイム、キャラウェイタイム…、
数え上げたらきりがありません。
いずれもお料理に使うことができます。
とくに臭み消しに最適で、魚介類の調理に使うことが多いよう。

またタイムはメディカルハーブの代表格。
抗菌効果があり、風邪やインフルエンザの予防に役立ちます。
去痰効果や痙攣を鎮める効果もあり、
気管支炎や喘息の症状緩和にも利用されています。
さらに血液やリンパ液の流れを改善し、
消化促進効果もあると言われています。

そのほか、乾燥タイムを洗面器に入れて熱湯を注ぎ、
その蒸気を顔に当ててフェイシャルスチームに。
皮膚の活性化をはかってくれるそうです。
お風呂に入れれば、血行を促す入浴剤がわりに。
乾燥させたタイムを布の小袋に入れてサシェに。
精神疲労を和らげてくれます。
濃く煮出したタイムティーは、その殺菌効果を活かして
うがい薬やマウスウォッシュにすることもできます。

…というように、ほぼ万能選手の、優秀なタイムなのです。




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魔女のハーブ 第16回 マリーゴールド [魔女のハーブ]

こんにちは。
太陽の魔女マリィ・プリマヴェラです。

魔女と言えばハーブを思い浮かべる方も多いのではないでしょうか。
そう、ハーブ魔女を名乗る方もいるわけですし。
というわけで魔女がよく使うハーブをご紹介していきましょう。
第16回は、マリーゴールド。

マリーゴールド.jpg


ヨーロッパ南部、地中海沿岸が原産の、キク科の1年草。
和名はキンセンカ、千寿菊(エンジュギク)、万寿菊(マンジュギク)。

聖母マリアに捧げられた花で、
マリアの祭日に咲いていたことから、マリアの黄金の花、
すなわちマリーゴールドと名付けられました。

古代ギリシア、ローマ時代から薬草として利用されてきたと言われています。

花には独特の香りがあり、害虫を寄せ付けません。
また殺菌、消炎、肌を引き締める収れん作用があり、
美容にもよいとされるハーブです。
傷や炎症に効く軟膏としても利用されています。

ハーブティにするのもおすすめ。
花びらを摘み、乾燥させて使います。
痙攣を鎮める作用もあり、血液を浄化する働きもあります。
胃痙攣、気管支喘息、胆石痛などに使われているのだとか。

また生の花びらは食用にもなり、サラダなどに使われているようです。
ただし妊娠中の方は障りがあるようですので、避けてくださいね。

花言葉は「勇者」「可憐な愛情」。

『太陽と月の魔女カード』の中には、マリーゴールドのカードがあります。

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ドイツに伝わる話では、
太陽神に恋い焦がれるあまりに衰弱し、
やがて魂だけになって太陽に吸い込まれてしまった少女の生きた証が
このマリーゴールドの花だとされています。
そのようにマリーゴールドのカードは、ひたむきさを意味しています。


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