江島神社 [魔女のサンクチュアリ]
2013年の太陽と月の魔女(太陽の魔女・マリィ・プリマヴェラ&月の魔女・小泉茉莉花)の
初詣は巳年にちなんで江島神社へ。
月の魔女 江の島にいったのは久しぶりで、
江島神社は初めてで、海沿いで寒そうってことしか思わなかったんだけど、山をゆびさして、
「あそこまでいくんだよ」といわれたときはえーっと思った。
すごい階段だった。静岡の久能山に続き、ここもそれが一番の思い出かも。
太陽の魔女 何年か前にひとりで江の島に行ったとき、
下調べしないで出向いたので、やっぱり階段に参っちゃったわ。
ものすごく疲れたという記憶があったので、月の魔女から初詣は江島神社でどう?
と聞かれたとき、正直、困ったことになったぞ、と思ったの。
出かける前もちょっと不安だったわ。
巳年だから弁天様に初詣という趣旨には賛同だったけどね。
月の魔女 知らないとは幸せなことだわね。
田寸津比賣命(たぎつひめのみこと)をお祀りしている辺津宮をテレビでたまたまみて、
あっ大丈夫、いけると思ってしまったの。
でも、無事階段をクリアして帰ってきたのだからお互いよしとしましょう。
帰ってから大変だったけど。。。
もっとも、辺津宮のおまいりだけで帰るって話もあったんだけど、
せっかくお参りにでかけたからにはと欲張っちゃったんだわ。
太陽の魔女 宗像三女神をお祀りしているんですもの、
やっぱり田寸津比賣命の辺津宮、市寸島比賣命(いちきしまひめのみこと)の中津宮、
多紀理比賣命(たぎりひめのみこと)の奥津宮と、3社全部にご挨拶したいじゃない。
欲張りって言われようとね(笑)。
いちばん手前の辺津宮はやっぱり一番人が多いのか、賑やかで華やかな感じがしたわね。
でも、私は奥津宮が好き。静かで、清浄な感じがするの。
月の魔女 そうなのね。奥津宮までいくと人が少なくなるの。
確かに華やかといえば、辺津宮だわね。
辺津宮の脇にあった龍神と銭洗いも印象的だった。
江島神社の他に初詣候補として鎌倉銭洗い弁天があがっていたけど、
いけなかったので、思わずお金を洗いましたわ。。。
調べてみたら、江の島弁才天は日本三大弁才天の一つで、
かっては岩屋洞窟 にあったんですって。私のお参り前の少しばかりのリサーチでも
そう書いてあったから今もそうなのかと思っていた。。。。
そこがまたリサーチの甘いところだわね。
太陽の魔女 欽明天皇が最初に神様をお祀りなさった所ね。
一度、行ってみたいと思ってたから私としたら満足だったけど、
それにしてもまるで観光スポットだったわね。ライトアップされてたりして。
しかも入場料をとるんだもん、ビックリよ。
でも神様って、こういう所にいるのかもしれないわね。
宗教人類学者の植島啓司先生は、岩は全ての始まりって言ってらっしゃる。だからこそ神が宿ると。
月の魔女 そう、まさに江の島ワンダーランドだったわね。
私も岩屋まで頑張っていってよかったと思ったわ。
江島神社は恋愛のパワースポットなんですって。
ピンクのおみくじとか、いかなかったけど龍恋の鐘とか、
岩屋もそうだけど、デートするにはいいところだわね。
われわれはご高齢のご婦人にまでおいぬかれるよたよたぶりだったけど。。。。
太陽の魔女 その昔、神仏習合によって
この地には弁財天も祀られた。でも弁財天、つまり弁天様は嫉妬深くて、
仲のいいカップルを見ると、ふたりの仲を裂くそうよ。
デートスポットとして楽しめる場所だけど、どうなんだろうなぁ。
まぁ、観光地化してて、あまり神仏の力はないような感じはしたんだけれど。
月の魔女 そうなのよね。弁天様なのに
なぜに恋愛パワースポットなんでしょうね。
太陽の魔女と話していて、思ったけど、おまいりした感がない。
それは月の魔女が階段をのぼってそこまでたどりつくのに精一杯ってこともあるんだけど。
やっぱりおごそかな感じがないというかもう江の島の駅から始まるワンダーランドなんだわね。
太陽の魔女 確かに「江の島ワンダーランド」ってネーミング、ぴったりだわ!
私たちは行かなかったけれど、サムエル・コッキング苑という植物園もあるし、
大晦日には夜の間ずーっとライトアップされてたという展望台はあるしね。
パワースポットというか、聖地、神がいる場所ではないような場所ね。
その昔は役小角が修験場とし、そののち空海、一遍、木喰などが岩屋にこもったといわれるから、
本来は修行の地なんでしょうけど。
調べたところ、江戸時代に寺社参詣の名をかりた行楽スポットとなったみたいよ。
大山-江ノ島-鎌倉-金沢八景というルートだったらしい。
それを現代では江ノ島電鉄が取り仕切ってるというわけね。
初詣は巳年にちなんで江島神社へ。
月の魔女 江の島にいったのは久しぶりで、
江島神社は初めてで、海沿いで寒そうってことしか思わなかったんだけど、山をゆびさして、
「あそこまでいくんだよ」といわれたときはえーっと思った。
すごい階段だった。静岡の久能山に続き、ここもそれが一番の思い出かも。
太陽の魔女 何年か前にひとりで江の島に行ったとき、
下調べしないで出向いたので、やっぱり階段に参っちゃったわ。
ものすごく疲れたという記憶があったので、月の魔女から初詣は江島神社でどう?
と聞かれたとき、正直、困ったことになったぞ、と思ったの。
出かける前もちょっと不安だったわ。
巳年だから弁天様に初詣という趣旨には賛同だったけどね。
月の魔女 知らないとは幸せなことだわね。
田寸津比賣命(たぎつひめのみこと)をお祀りしている辺津宮をテレビでたまたまみて、
あっ大丈夫、いけると思ってしまったの。
でも、無事階段をクリアして帰ってきたのだからお互いよしとしましょう。
帰ってから大変だったけど。。。
もっとも、辺津宮のおまいりだけで帰るって話もあったんだけど、
せっかくお参りにでかけたからにはと欲張っちゃったんだわ。
(辺津宮)
太陽の魔女 宗像三女神をお祀りしているんですもの、
やっぱり田寸津比賣命の辺津宮、市寸島比賣命(いちきしまひめのみこと)の中津宮、
多紀理比賣命(たぎりひめのみこと)の奥津宮と、3社全部にご挨拶したいじゃない。
欲張りって言われようとね(笑)。
いちばん手前の辺津宮はやっぱり一番人が多いのか、賑やかで華やかな感じがしたわね。
でも、私は奥津宮が好き。静かで、清浄な感じがするの。
(中津宮)
月の魔女 そうなのね。奥津宮までいくと人が少なくなるの。
確かに華やかといえば、辺津宮だわね。
(奥津宮)
辺津宮の脇にあった龍神と銭洗いも印象的だった。
江島神社の他に初詣候補として鎌倉銭洗い弁天があがっていたけど、
いけなかったので、思わずお金を洗いましたわ。。。
調べてみたら、江の島弁才天は日本三大弁才天の一つで、
かっては岩屋洞窟 にあったんですって。私のお参り前の少しばかりのリサーチでも
そう書いてあったから今もそうなのかと思っていた。。。。
そこがまたリサーチの甘いところだわね。
太陽の魔女 欽明天皇が最初に神様をお祀りなさった所ね。
一度、行ってみたいと思ってたから私としたら満足だったけど、
それにしてもまるで観光スポットだったわね。ライトアップされてたりして。
しかも入場料をとるんだもん、ビックリよ。
でも神様って、こういう所にいるのかもしれないわね。
宗教人類学者の植島啓司先生は、岩は全ての始まりって言ってらっしゃる。だからこそ神が宿ると。
(岩屋洞窟・江島神社発祥の地)
月の魔女 そう、まさに江の島ワンダーランドだったわね。
私も岩屋まで頑張っていってよかったと思ったわ。
江島神社は恋愛のパワースポットなんですって。
ピンクのおみくじとか、いかなかったけど龍恋の鐘とか、
岩屋もそうだけど、デートするにはいいところだわね。
われわれはご高齢のご婦人にまでおいぬかれるよたよたぶりだったけど。。。。
太陽の魔女 その昔、神仏習合によって
この地には弁財天も祀られた。でも弁財天、つまり弁天様は嫉妬深くて、
仲のいいカップルを見ると、ふたりの仲を裂くそうよ。
デートスポットとして楽しめる場所だけど、どうなんだろうなぁ。
まぁ、観光地化してて、あまり神仏の力はないような感じはしたんだけれど。
月の魔女 そうなのよね。弁天様なのに
なぜに恋愛パワースポットなんでしょうね。
太陽の魔女と話していて、思ったけど、おまいりした感がない。
それは月の魔女が階段をのぼってそこまでたどりつくのに精一杯ってこともあるんだけど。
やっぱりおごそかな感じがないというかもう江の島の駅から始まるワンダーランドなんだわね。
太陽の魔女 確かに「江の島ワンダーランド」ってネーミング、ぴったりだわ!
私たちは行かなかったけれど、サムエル・コッキング苑という植物園もあるし、
大晦日には夜の間ずーっとライトアップされてたという展望台はあるしね。
パワースポットというか、聖地、神がいる場所ではないような場所ね。
その昔は役小角が修験場とし、そののち空海、一遍、木喰などが岩屋にこもったといわれるから、
本来は修行の地なんでしょうけど。
調べたところ、江戸時代に寺社参詣の名をかりた行楽スポットとなったみたいよ。
大山-江ノ島-鎌倉-金沢八景というルートだったらしい。
それを現代では江ノ島電鉄が取り仕切ってるというわけね。
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