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今月のイベント&スポット 山の日&海の日 [今月のイベント&スポット]

月の魔女・小泉茉莉花です。

毎月、その月の行事やパワースポットなどを紹介していきます。
8月はお休みだから嬉しいけれど、どんな日なのかあまり知られていない祝日。
8月11日の山の日と7月の第3月曜日の海の日を
ご紹介します。

8月11日は山の日は2016年に施行された比較的新しい祝日、
「山に親しむ機会を得て、山の恩恵に感謝する日」です。
8月11日に制定されたのはお盆とつなげてお休みがとれるからだとか。
この日、黒部や丹沢などの山でイベントが開かれるそう。

海の日は7月の第3月曜日。今年はもう終わってしまいましたが、7月17日でした。
「海の恩恵に感謝するとともに、海洋国日本の繁栄を願う日」です。
祝日化される前は海の記念日といわれていました。
ちなみに海の日を国民の祝日としているのは日本だけだそうです。

この日は海に関するところでさまざまなイベントが開かれます。
楽しいというよりも、海についてお勉強したりするイベントが多いようです。
ごみやペットボトルを拾うイベントは有意義だと思います。

太陽と月の魔女カードにも海のカードがあります。

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海は生命の源。感性を豊かにするものです。
海も山も美しく、穏やかにたたずんでいてほしいと願います。

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今月のイベント&スポット 西宮神社のえびす万燈籠(まんどうろう) [今月のイベント&スポット]

月の魔女・小泉茉莉花です。

毎月、その月の行事やパワースポットなどを紹介していきます。
7月は毎年20日におこなわれる西宮神社の夏祭り えびす万燈籠(まんどうろう)を
ご紹介します。

西宮神社をしらなくても、1月10日の開門神事、福男選びは知っている方は多いのでは?。
門の外で待っていた参拝者が門があくと同時に、一番福をめざして走り参りをする姿をニュースなどで
見たことがあるでしょう。

7月20日は、夕方から境内の石灯籠330と魔女にも縁の深い蝋燭(キャンドル)5000基に
ご神火がともされ、幻想的な光の回廊がつくられます。

コロナのときは減らしておこなわれたようですが、2022年に復活しました。
幻想的な光が列を作る中、無病息災が祈られます。


また拝殿前では湯立神楽がおこなわれ、巫女が熱湯にくぐらせた笹で、
参拝者にしぶきをふりかけ、暑気・厄災を払います。
古くは卜占の一種で、湯気がたちこめる中で神がかりして、
宣託をうかがう神事でもあったそうです。
後世は湯に浄め払う霊力があるとされ、神楽舞と結びついて、
穢れを払う神事になっていったのだそうです。

兵庫県までなかなかいけないという方は、
西宮神社は東京にも分霊を移して建てられたお社
恵比寿神社があります。
ここのパワーは強力ですから、是非一度参拝してみるといいかも。

参考文献 西宮神社公式サイトhttps://www.nishinomiya-ebisu.com/event/event01.html
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今月のイベント&スポット 七夕 [今月のイベント&スポット]

月の魔女・小泉茉莉花です。

毎月、その月の行事やパワースポットなどを紹介していきます。
6月も半ばをすぎてしまいましたので、7月7日の七夕についてお話しましょう。

7月7日は七夕。
織姫と彦星が天の川をわたって、年に一度デートができる日です。
この二人は恋人同士だと思っている人も多いようですが、夫婦です。
独身時代、なりふり構わず一生懸命働いている織姫を父である天帝が
不憫に思って、働き者の牛かいの彦星と結婚させたのです。
ところが結婚した途端、ふたりともちっとも働かなくなってしまったので
天帝によって、天の川のむこうとこちらに離されてしまったのでした。

悲しみにくれる二人を気の毒に思った天帝が、
一年に一度七夕の夜にだけ会うことを許可したのでした。

でも、雨がふって天の川が増水すると二人は会えないのだそうです。
旧暦の7月7日は上弦の月(満月にむかう半月で弓にみたてたときの弦の部分が
上を向いている月です。)この上弦の月が舟になって二人を橋渡しするという説があります。
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七夕の日には5色(赤、青、黒、黄、白)の短冊に願いを書いて笹竹につるします。
この5色は中国の陰陽五行の思想からきています。

七夕の日はそうめんの日といわれています。
七夕の日にそうめんをたべると大病にかからないといわれています。

七夕の3大祭りといわれているのは
「仙台の七夕まつり」(宮城県)「湘南ひらつか七夕まつり」(神奈川県)「安城七夕まつり」(愛知県)です。
新暦の7月だと梅雨の時期で雨が降ってしまうことが多いのですが、
今年は梅雨入りも早かったので、晴れるといいですね。

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今月のイベント&スポット 夏至 [今月のイベント&スポット]

月の魔女・小泉茉莉花です。

毎月、その月の行事やパワースポットなどを紹介していきます。
5月も半ばをすぎてしまいましたので、6月21日の夏至についてお話しましょう。

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夏至はだいたい6月21日頃。1年で一番昼が長く、夜が最も短い日です。
今年は6月21日です。
夏至をすぎると本格的な夏がやってきます。
もっとも今年は気候が不順で、すでに夏日を超えた日もありますが。。。

夏至の頃、各地で豊作を願う「御田植行事」が執り行われます。
御田植の儀式のときには必ず田植え歌や田植え踊りが奉納されます。
これは田に植える苗に宿る穀物の霊を増やすためのものです。

関西ではこの夏至の日にタコを食べる風習があります。
これはタコの足のように稲が根強く育ってほしいという願いをこめたものです。
この時期のタコは旬で、滋養に富んでいるので、
田植えに精を出した人々をいやすのにぴったりでした。
夏バテ防止にもおすすめです。

また、三重県の二見興玉神社(ふたみおきたまじんじゃ)の境内では、
夏至の頃だけ、夫婦岩の間から
太陽が昇るのをみることができます。
夫婦岩にはもともと縁結びや夫婦円満のご利益があります。
一年で一番太陽のパワーが強い夏至の日に
夫婦岩をおとずれるとこれ以上ないご利益があるといえます。

ちなみに、冬至の前後数日間には
伊勢神宮内宮の五十鈴川にかかる宇治橋の
大鳥居正面から日の出をながめられます。






                  

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今月のイベント&スポット 端午の節句(こどもの日) [今月のイベント&スポット]

月の魔女・小泉茉莉花です。

毎月、その月の行事やパワースポットなどを紹介していきます。
4月も半ばをすぎてしまいましたので、5月5日の端午の節句(こどもの日)についてお話しましょう。

端午の節句は5月が菖蒲の花の季節であることから、「菖蒲の節句」とも
呼ばれています。
菖蒲というと花菖蒲を思い浮かべると思いますが、
端午の節句の菖蒲はアヤメ科ではなく、サトイモ科。別物なんだそうです。
菖蒲の花には邪気を払う力があります。
この日には、菖蒲やヨモギのを家の軒先につるす、
菖蒲の葉や茎が入った菖蒲湯に入る
などをするといいといわれています。

菖蒲が武道を重んじる「尚武」と同じ音であることから、
端午の節句は男の子の出世や武運を祈る行事でもあります。
人形が身代わりになって子供の厄をうけてくれるように
魔除けの神様である鍾馗様や武者人形を飾ったり、
立身出世の象徴である鯉のぼりをあげるようになりました。
鯉のぼりは子供が生まれた、男の子がいるよということを
神様にお知らせする目印でもあります。

また、端午の節句にはちまきと柏餅を食べる風習があります。
一般的には関西はちまき、関東は柏餅を食べるといわれています。


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今月のイベント&パワースポット 日迎え、日送り(春のお彼岸) [今月のイベント&スポット]

月の魔女・小泉茉莉花です。

毎月、その月の行事やパワースポットなどを紹介していきます。
3月は春のお彼岸の行事のひとつである日迎え、日送りについてお話しましょう。

春のお彼岸は春分の日を中日として前後3日ずつの一週間のことをいいます。
一日目を彼岸のいり、七日目を彼岸あけといいます。

お彼岸にはお墓参りをしてぼた餅を食べます。
春のお彼岸は牡丹になぞらえて、ぼた餅、秋のお彼岸は萩の花になぞらえて、おはぎと
よんでいます。
神奈川県では、「入りぼた餅、明け団子、中日小豆飯」といい、
彼岸の入りにはぼた餅、彼岸明けには団子、中日には小豆飯を食べる風習があるとか。

春のお彼岸のころは太陽がちょうど真東からでて、真西に沈みます。
「菜の花や、月は東に、陽は西に」という与謝蕪村の有名な句は
このころのことを詠んだといわれています。

西日本では、朝、東の方向に歩いて、日の出を迎え、
午後は西の方向に歩いて、入り日をみる。
あるいは、午前中に東の方向のお寺におまいりをし、
午後に、西の方向のお寺におまいりをするという風習があり、
これを日迎え、日送りといいます。
日迎え、日送りは太陽のパワーをもらう風習です。


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バレンタインディ  [今月のイベント&スポット]

月の魔女・小泉茉莉花です。

毎月、その月の行事やパワースポットなどを紹介していきます。
2月の行事・バレンタインディについてお話しましょう。

2月14日は聖バレンタインディ。
バレンタインディといえば、日本では女性から男性へとチョコレートを贈って
愛の告白をする日になっています。
でも、そんなことをするのは日本だけ。
チョコレートメーカーがバレンタインディはチョコを贈る日としたのが
広まったのだとか。

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もともとは2月14日は聖バレンタイン殉教の日。
聖バレンタインとは、3世紀初頭の人格高潔なキリスト教徒の名前で
人望も厚かったのですが、2月14日異教徒の迫害をうけてなくなってしまいました。
それからこの日を聖バレンタインの日として、敬虔な祈りをささげるようになりました。

このバレンタインの話と2月14日には小鳥たちが、愛をかたりあうという伝説が重なって、
今のような形になったというのが一般的です。

ちなみに、アメリカでは、家族や親しい人に愛を感謝を伝える日。

日本でも最近では、友達に贈ったり、お世話になった人に贈るなどと、
好きな人に贈るだけではなくなってきました。

最近の主流はちょっとリッチなチョコを自分のために買うこと。
おいしいチョコを自分にプレゼントしましょう。


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節分 [今月のイベント&スポット]

月の魔女・小泉茉莉花です。

毎月、その月の行事やパワースポットなどを紹介していきます。
今月はちょっと早いけど、2月の行事・節分についてお話しましょう。

今では節分といえば、春分の日の前日のことですが、もともとは、
立春、立夏、立秋、立冬の前日、季節の分かれ目の日はすべて節分でした。

節分の行事としてよく知られているのが豆まき。
炒った大豆を一升桝(いっしょうます)にいれて神棚に備えてから、
「鬼は外、福は内」と唱えながらまきます。
昔は豆をまくのは家主か年男(その年の干支の生まれの男性)と決まっていました。
豆は「魔滅」に通じるので災厄をはらう力があります。
神社などで有名人が豆をまいているのをニュースなどでみかけることがありますよね。
なかでも、力士が四股を踏むことが、「醜(しこ)=凶悪な鬼」を踏みつけることに
つながるので、お相撲さんが豆まきに呼ばれることが多いのだそうです。

鬼は目に見えない邪気や病気・災害などの象徴。
立春を迎える前にそんな邪気を家の中から追い払うことで、
新しい年に福をよびこもうというわけです。

もう一つの節分の行事が恵方巻。
恵方巻には七福神にちなんで7っの具材をいれること。
関西では、恵方(その年の神様がいらっしゃる方向)をむいて太巻きを丸かじりする、
食べている間は無言でいると、無病息災でいられる、願いごとが叶うといわれています。
太巻きに包丁をいれるのはご法度ですから、あまり大きい物を選ぶとつらいかも。

最近では豆まきより恵方巻を食べる人が多くなったともいわれています。

ちなみに月の魔女は恵方巻派です。




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冬至  [今月のイベント&スポット]

月の魔女・小泉茉莉花です。

毎月、その月の行事やパワースポットなどを紹介していきます。
12月の行事は22日の冬至(とうじ)。

冬至は一年で一番太陽が出ている時間が短い日。
今年は12月22日が冬至です。

太陽が出ている時間が一番短いこの日は「死に最も近い日」とも考えられてきました。
そのため冬至にはさまざまな無病息災を祈る言い伝えがあります。

よく知られているのはゆず湯。
ゆずをうかべたお風呂にはいったり、ゆずをたべたりすると、
香りが邪気を払うので風邪をひかずに無病息災ですごせるといわれています。

また、「ん」のつく食べ物を7種類食べると風邪をひかない、中風にならないという
言い伝えも。
かぼちゃがよく知られています。
それは、かぼちゃのことをなんきんというから。
んがふたつもはいっているので強力です。

こんにゃくをたべると身体の中の悪いものがでていくという「砂おろし」に
なるという言い伝えも。

一年に一度だけ、冬至から節分の間だけお守りやお札をいただけるのが
東京早稲田にある穴八幡宮。
金運の神様としても有名で、
金銀融通の「一陽来復」のお守りをいただくことができます。
穴八幡はお札を貼る日や時間もきまっています。
また、「福財布」という黄色い袋もこの期間だけいただくことができます。
この中にお金や宝くじをいれておくといいそう。


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十日夜(とおかんや) [今月のイベント&スポット]

月の魔女・小泉茉莉花です。

今月からその月の行事やパワースポットなどを紹介していきます。
11月の行事は3日の十日夜(とおかんや)。

十五夜・十三夜・十日夜(とおかんや)の日が、晴れてお月見できることを
三月見とよんで、いいことがあるという言い伝えがあります。
この日も是非お月見をしましょう!

十日夜(とおかんや)はもともとは田の神様が山へ帰る日で、
収穫祭がおこなわれます。
その年の収穫を感謝し、お餅やぼた餅をおそなえします。
そして、翌年の豊作を祈りながら神様を見送ります。
また、田を守ってくれたかかしにもお供えをして、お月見をさせてあげる
「かかしあげ」と呼ばれる風習もあります。
主に、東北や北関東周辺などで見られる行事です。

十日夜は旧暦10月10日前後におこないますが、
最近では、11月10日に行事をおこなうところも多くあります。

今年の十日夜は11月3日ですが、10日とする人も多いようです。

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