伊勢神宮 内宮 [魔女のサンクチュアリ]
太陽の魔女・マリィ・プリマヴェラと月の魔女・小泉茉莉花のお伊勢まいり。
2日目はいよいよ伊勢神宮・内宮へ。
太陽の魔女 2日目は内宮へ。着いたとき、とうとう来たんだわ…とじわんとしたの。外宮だってそう思ったんだけど、それ以上に「ようやっと感」が強かったな。ただねぇ…、やたら人が多くて、なんだか気が掻き乱されてるような、ちょっとイヤな気分がしたの。それから、ちょうど宇治橋の架け替え工事をやってて、仮の橋を渡ったのが、ちょっと残念だったな。
月の魔女 そうなのよね。私も外宮には無事おまいりできたけど、内宮と一番いきたかった月読宮に果たして本当にいけるのか、この段階でもまだ不安だったから、内宮に足をふみいれたときもうれしかったわ。
確かに、人がたくさんいて・・・。やっぱり、人が多いと気が乱れるのよね。おかげ横丁ができてから
内宮におまいりする人がふえたんですってね。
私たちはまず五十鈴川で手を清めて、いつも身につけているアクセサリーも清めさせていただいたんだけど、ほんとにきれいな川だったわね。心が洗われるようだったわ。
太陽の魔女 うん！ 素晴らしいところよね。私はね、普段、身につけてるタイガーアイのブレスレットをお清めさせていただいたんだけど、あとでじっくり見たらものすごく透明感が出たの。ほんとうか？って自分でも目を疑っちゃったんだけど、でもピカピカなのよ！ 身につけてても、とてもいい感じ。ただね、携帯につけてた水晶のストラップを清めさせていただくのを忘れてしまった。。。後で月の魔女に言われて、自分で自分がイヤになった。うっかり者！ってね。
正宮への参道も素晴らしかったわ。大きな木に囲まれて歩いて行くわけだけど、木に邪気を吸い取ってもらってる感じがした。木々の間を歩くことで、正宮に着くまでに自然と身を清めることになるんだわね。
月の魔女 私も人のことはいえないの。家をでてから、あーっ、太陽の魔女からいただいたローズクォーツのブレスレットもってこなかったって後悔した・・・。
もうひとつの心残りといえば、2012年の遷宮地がそばにあったのだけど、私には外宮、内宮とも特に、感じたことはなかったんだけど、ヒーラーRちゃんによると外宮は神気が強くて、特に遷宮地は2012年の遷宮に向けて強烈なパワーを放っているんだそうよ。社殿があるほうより遷宮地のほうがかなりすごいんですって。それを後からきいて、遷宮地の写真をとらせていただけばよかったと思ったわ。写真からもわかるらしいから・・・。太陽と月の魔女がお参りした日ってちょうど神嘗祭で、五十鈴川から内宮にむかっていく、川曳きがちょうと渡りおわったときに橋のところにたどりついたのよね。それも残念だったわね。
太陽の魔女 確かに残念なことが結構あったわね。でも別宮のひとつである荒祭宮（あらまつりのみや）は素晴らしかったわよ。ここには天照大神の荒御魂が祀られてるんだけど、腰の据わった、落ち着いた感じがしたわ。太陽神である天照大神の荒御魂を祀ってあるわけだから、太陽の魔女マリィとしてはお力をいただけたと信じてる！
月の魔女 月の魔女が月讀宮にお参りせねばと思ったように、太陽の魔女はやっぱり天照大神にお参りせねばだわよね。月と太陽は陰陽で両方のパワーをバランスよくもたないといけないから、月の魔女にとっても荒祭宮におまいりできたことはとてもよかったわ。
2日目はいよいよ伊勢神宮・内宮へ。
太陽の魔女 2日目は内宮へ。着いたとき、とうとう来たんだわ…とじわんとしたの。外宮だってそう思ったんだけど、それ以上に「ようやっと感」が強かったな。ただねぇ…、やたら人が多くて、なんだか気が掻き乱されてるような、ちょっとイヤな気分がしたの。それから、ちょうど宇治橋の架け替え工事をやってて、仮の橋を渡ったのが、ちょっと残念だったな。
月の魔女 そうなのよね。私も外宮には無事おまいりできたけど、内宮と一番いきたかった月読宮に果たして本当にいけるのか、この段階でもまだ不安だったから、内宮に足をふみいれたときもうれしかったわ。
確かに、人がたくさんいて・・・。やっぱり、人が多いと気が乱れるのよね。おかげ横丁ができてから
内宮におまいりする人がふえたんですってね。
私たちはまず五十鈴川で手を清めて、いつも身につけているアクセサリーも清めさせていただいたんだけど、ほんとにきれいな川だったわね。心が洗われるようだったわ。
太陽の魔女 うん！ 素晴らしいところよね。私はね、普段、身につけてるタイガーアイのブレスレットをお清めさせていただいたんだけど、あとでじっくり見たらものすごく透明感が出たの。ほんとうか？って自分でも目を疑っちゃったんだけど、でもピカピカなのよ！ 身につけてても、とてもいい感じ。ただね、携帯につけてた水晶のストラップを清めさせていただくのを忘れてしまった。。。後で月の魔女に言われて、自分で自分がイヤになった。うっかり者！ってね。
正宮への参道も素晴らしかったわ。大きな木に囲まれて歩いて行くわけだけど、木に邪気を吸い取ってもらってる感じがした。木々の間を歩くことで、正宮に着くまでに自然と身を清めることになるんだわね。
月の魔女 私も人のことはいえないの。家をでてから、あーっ、太陽の魔女からいただいたローズクォーツのブレスレットもってこなかったって後悔した・・・。
もうひとつの心残りといえば、2012年の遷宮地がそばにあったのだけど、私には外宮、内宮とも特に、感じたことはなかったんだけど、ヒーラーRちゃんによると外宮は神気が強くて、特に遷宮地は2012年の遷宮に向けて強烈なパワーを放っているんだそうよ。社殿があるほうより遷宮地のほうがかなりすごいんですって。それを後からきいて、遷宮地の写真をとらせていただけばよかったと思ったわ。写真からもわかるらしいから・・・。太陽と月の魔女がお参りした日ってちょうど神嘗祭で、五十鈴川から内宮にむかっていく、川曳きがちょうと渡りおわったときに橋のところにたどりついたのよね。それも残念だったわね。
太陽の魔女 確かに残念なことが結構あったわね。でも別宮のひとつである荒祭宮（あらまつりのみや）は素晴らしかったわよ。ここには天照大神の荒御魂が祀られてるんだけど、腰の据わった、落ち着いた感じがしたわ。太陽神である天照大神の荒御魂を祀ってあるわけだから、太陽の魔女マリィとしてはお力をいただけたと信じてる！
月の魔女 月の魔女が月讀宮にお参りせねばと思ったように、太陽の魔女はやっぱり天照大神にお参りせねばだわよね。月と太陽は陰陽で両方のパワーをバランスよくもたないといけないから、月の魔女にとっても荒祭宮におまいりできたことはとてもよかったわ。
伊勢神宮・外宮 [魔女のサンクチュアリ]
太陽の魔女＝マリィ・プリマヴェラと、月の魔女＝小泉茉莉花は、長年の願いだった伊勢神宮に行ってきました。
お伊勢さまは、呼ばれないと行かれないところ。
ようやっと魔女たちはお伊勢さまからお声がかかったというわけです。
さて、まずは外宮のレポから｡
太陽の魔女 伊勢行きの計画を立ててワクワクしてたけど、
本当に実現するのか、ドタキャンになるんじゃないかと、ずーっと不安だったわ。
伊勢から帰ってきた今も、本当に行ってきたんだろうかと夢見心地なの。
私たちの初日、まずは外宮に行ったんだけど、とても素晴らしかったわね。
外宮の鳥居をくぐったとたん、気が変わったのがよくわかった。
清澄で凛とした空気…。 さすがお伊勢さま！
月の魔女 そうなの、ずっと伊勢神宮におまいりしたかったんだけど、たどりつけなかったの。
ヒーラーＲちゃんによるとまだその準備ができてないから、
伊勢に通じている静岡とか京都とかまでしかいけないのではないかといわれてたから・・・。
伊勢にいこうと決めてからも、ほんとに伊勢神宮におまいりできるんだろうか。
鳥居をくぐるまで、不安だった。
だから、鳥居を一歩入った時はほんとに感動した。
太陽の魔女がいうように今でも夢みたいよ。
伊勢神宮は外宮の鳥居をくぐった途端、空気がひんやりしたのよね。
私は「はじめてのお伊勢まいり」という本とか雑誌とかいろいろ読んでいたのにもかかわらず、
伊勢神宮のことがよくわかってなかったの。まさに百聞は一見にしかずだったわ。
ほんとに特別なところだということがよくわかった。
太陽の魔女 伊勢神宮は最初に外宮へ、次に内宮をお参りするのが正しい参拝の仕方。
というわけでワタシたちは外宮からお参りしたんだけど、本当にキレイだったわねぇ。
ひと言でいってしまえば、清浄な空気ということなんだけど、
木々も神楽殿も、もう何もかもが「キレイ！」という言葉しか出てこなかった。
清々しくて、また姿形も端正で。
外宮のご祭神は豊受大御神（とようけのおおみかみ）。
内宮にいらっしゃる天照大神が、自分ひとりじゃ寂しいからとおっしゃって、
お側にお呼になったとかって聞いたわ。
こんな話を聞くと、神様がとても親しく感じられる！
月の魔女 伊勢神宮ではお願いごとをしてはいけないっていうことは本で読んで知っていたの。
なので、ごあいさつと感謝の気持ちをささげさせていただいたのだけど、
充分パワーをいただけたと思うわ。
私たちの横でたまたまガイドさんが他の方たちに説明しているのをきけたのだけど、
内宮と外宮では千木と鰹木に違いがあるんですって。
建物や敷地も外宮は内宮に比べてやや小さめだそうで、
天照大御神と同じでは畏れ多いという考え方なのだそうよ。
そういうことを聞いてからおまいりできてよかったと思った。
太陽の魔女 凛とした空気の中で豊受大御神さまにごあいさつしたとき
身が引き締まるってこのことだと思ったわ。
そうか、それって月の魔女の言うように、パワーをいただけたってことなのね。
このあと、別宮の４宮に行ったじゃない!?
まずは豊受大御神の荒御魂をお祀りしてある多賀宮(たかのみや)、
それから大土乃御祖神（おおつちのみやおやのかみ）をお祀りしてある土宮(つちのみや)、
それに級長津彦命（しなつひこのみこと）と級長戸辺命（しなとべのみこと）をお祀りしてある風宮、
それに月夜見尊(つきよみのみこと)と月夜見尊荒御魂(つきよみのみことのあらみたま)をお祀りしてある
月夜見宮。
月夜見宮だけはちょっと離れた場所にあったけれど。
ワタシは多賀宮がとても素晴らしいと思った。
石の階段をたくさん登って行った先にあるお社の上あたりには
霊気がただよっているのがよくわかった。
もわっとした、もや、みたいなものがただよってた！
月の魔女 そう多賀宮は太陽の魔女のカメラのファインダー越しにみたら紫の煙みたいなのがみえたのよね。
月の魔女のカメラも、もやってるの。すごく神秘的でパワーを感じたわ。
階段にめげそうになったのだけど、
外宮を参拝にはかかすことができないとうこのお宮におまいりさせていただけて本当によかったと思ったわ。
「はじめてのお伊勢まいり」という本を読んでいたら、多賀宮は火のエネルギーで、
土宮が地のエネルギーで、
今回お参りしなかったけど、風日新宮(内宮）が風のエネルギー、
瀧原宮(内宮別宮）が水のエネルギーをもっているのですって。
星占いでいう火、地、風、水だなと思ったの。
今度おまいりにいくときはそちらの宮へもおまいりさせていただきましょうね。
月讀宮におまいりすることばかり考えていたので月夜見宮のことは実は頭になかったのだけど、
おまいりさせていただいてみたら、こちらの方が強く感じるものがあったの。
多賀宮もそうだけど、荒御魂をお祭りしてある宮のほうがエネルギーが強いんだわね。きっと。
太陽の魔女 そう、荒御魂って外向きの魂だからね。
闘う魂、といったらいいかしらね。
一方、和御魂（にぎみたま）は穏やかなパワー。
だから荒御魂をお祭りしてあるお宮のほうが、エネルギーを感じやすいんだと思うの。
月夜見宮も素晴らしいところだったわねぇ。
空気が澄んでる、という表現はあまりにもお粗末なんだけど、
でもどこまでも透明で、しかもドーンと安定した感じがした。
月讀命をお祀りしてあるんだけど、
命の父上・イザナギノミコトが命に向かって
「汝（いまし）命は、夜の食國（おすくに）を知らせ」とおっしゃったように、
夜をおさめる神様。月讀の名の如くね。
夜の静けさが広がってるようなお宮さんだったね。
月の魔女 話は戻るけど、外宮の鳥居を一歩でたとき、気が変わるのがはっきりわかって、感動した。
ここはとっても神聖な場所なんだってことを実感した瞬間だったわ。
でもね、月夜見宮が少し離れたところにあって、途中迷って、近くのお店の方にきいたじゃない。
とっても親切に教えてくださったんだけど、
「月夜見さんね」っていう言い方にすごく地元の人にとっては身近な神様なんだなと思ったわ。
小学校の前にあって、月夜見宮の中を普通に小学生が通りぬけていった。
子供のころから当たり前のように神聖な場所がそばにあるってすごいことだよね。
それはきっと大人になってからわかることなんだろうけど、
今はほんと近所のお宮さんというくらい、日常の風景なんだと思うわ。
外宮にご挨拶した魔女たちは、順番通り、内宮にお参りします。
続きはまたこの次に。
お伊勢さまは、呼ばれないと行かれないところ。
ようやっと魔女たちはお伊勢さまからお声がかかったというわけです。
さて、まずは外宮のレポから｡
太陽の魔女 伊勢行きの計画を立ててワクワクしてたけど、
本当に実現するのか、ドタキャンになるんじゃないかと、ずーっと不安だったわ。
伊勢から帰ってきた今も、本当に行ってきたんだろうかと夢見心地なの。
私たちの初日、まずは外宮に行ったんだけど、とても素晴らしかったわね。
外宮の鳥居をくぐったとたん、気が変わったのがよくわかった。
清澄で凛とした空気…。 さすがお伊勢さま！
月の魔女 そうなの、ずっと伊勢神宮におまいりしたかったんだけど、たどりつけなかったの。
ヒーラーＲちゃんによるとまだその準備ができてないから、
伊勢に通じている静岡とか京都とかまでしかいけないのではないかといわれてたから・・・。
伊勢にいこうと決めてからも、ほんとに伊勢神宮におまいりできるんだろうか。
鳥居をくぐるまで、不安だった。
だから、鳥居を一歩入った時はほんとに感動した。
太陽の魔女がいうように今でも夢みたいよ。
伊勢神宮は外宮の鳥居をくぐった途端、空気がひんやりしたのよね。
私は「はじめてのお伊勢まいり」という本とか雑誌とかいろいろ読んでいたのにもかかわらず、
伊勢神宮のことがよくわかってなかったの。まさに百聞は一見にしかずだったわ。
ほんとに特別なところだということがよくわかった。
太陽の魔女 伊勢神宮は最初に外宮へ、次に内宮をお参りするのが正しい参拝の仕方。
というわけでワタシたちは外宮からお参りしたんだけど、本当にキレイだったわねぇ。
ひと言でいってしまえば、清浄な空気ということなんだけど、
木々も神楽殿も、もう何もかもが「キレイ！」という言葉しか出てこなかった。
清々しくて、また姿形も端正で。
外宮のご祭神は豊受大御神（とようけのおおみかみ）。
内宮にいらっしゃる天照大神が、自分ひとりじゃ寂しいからとおっしゃって、
お側にお呼になったとかって聞いたわ。
こんな話を聞くと、神様がとても親しく感じられる！
月の魔女 伊勢神宮ではお願いごとをしてはいけないっていうことは本で読んで知っていたの。
なので、ごあいさつと感謝の気持ちをささげさせていただいたのだけど、
充分パワーをいただけたと思うわ。
私たちの横でたまたまガイドさんが他の方たちに説明しているのをきけたのだけど、
内宮と外宮では千木と鰹木に違いがあるんですって。
建物や敷地も外宮は内宮に比べてやや小さめだそうで、
天照大御神と同じでは畏れ多いという考え方なのだそうよ。
そういうことを聞いてからおまいりできてよかったと思った。
太陽の魔女 凛とした空気の中で豊受大御神さまにごあいさつしたとき
身が引き締まるってこのことだと思ったわ。
そうか、それって月の魔女の言うように、パワーをいただけたってことなのね。
このあと、別宮の４宮に行ったじゃない!?
まずは豊受大御神の荒御魂をお祀りしてある多賀宮(たかのみや)、
それから大土乃御祖神（おおつちのみやおやのかみ）をお祀りしてある土宮(つちのみや)、
それに級長津彦命（しなつひこのみこと）と級長戸辺命（しなとべのみこと）をお祀りしてある風宮、
それに月夜見尊(つきよみのみこと)と月夜見尊荒御魂(つきよみのみことのあらみたま)をお祀りしてある
月夜見宮。
月夜見宮だけはちょっと離れた場所にあったけれど。
ワタシは多賀宮がとても素晴らしいと思った。
石の階段をたくさん登って行った先にあるお社の上あたりには
霊気がただよっているのがよくわかった。
もわっとした、もや、みたいなものがただよってた！
月の魔女 そう多賀宮は太陽の魔女のカメラのファインダー越しにみたら紫の煙みたいなのがみえたのよね。
月の魔女のカメラも、もやってるの。すごく神秘的でパワーを感じたわ。
階段にめげそうになったのだけど、
外宮を参拝にはかかすことができないとうこのお宮におまいりさせていただけて本当によかったと思ったわ。
「はじめてのお伊勢まいり」という本を読んでいたら、多賀宮は火のエネルギーで、
土宮が地のエネルギーで、
今回お参りしなかったけど、風日新宮(内宮）が風のエネルギー、
瀧原宮(内宮別宮）が水のエネルギーをもっているのですって。
星占いでいう火、地、風、水だなと思ったの。
今度おまいりにいくときはそちらの宮へもおまいりさせていただきましょうね。
月讀宮におまいりすることばかり考えていたので月夜見宮のことは実は頭になかったのだけど、
おまいりさせていただいてみたら、こちらの方が強く感じるものがあったの。
多賀宮もそうだけど、荒御魂をお祭りしてある宮のほうがエネルギーが強いんだわね。きっと。
太陽の魔女 そう、荒御魂って外向きの魂だからね。
闘う魂、といったらいいかしらね。
一方、和御魂（にぎみたま）は穏やかなパワー。
だから荒御魂をお祭りしてあるお宮のほうが、エネルギーを感じやすいんだと思うの。
月夜見宮も素晴らしいところだったわねぇ。
空気が澄んでる、という表現はあまりにもお粗末なんだけど、
でもどこまでも透明で、しかもドーンと安定した感じがした。
月讀命をお祀りしてあるんだけど、
命の父上・イザナギノミコトが命に向かって
「汝（いまし）命は、夜の食國（おすくに）を知らせ」とおっしゃったように、
夜をおさめる神様。月讀の名の如くね。
夜の静けさが広がってるようなお宮さんだったね。
月の魔女 話は戻るけど、外宮の鳥居を一歩でたとき、気が変わるのがはっきりわかって、感動した。
ここはとっても神聖な場所なんだってことを実感した瞬間だったわ。
でもね、月夜見宮が少し離れたところにあって、途中迷って、近くのお店の方にきいたじゃない。
とっても親切に教えてくださったんだけど、
「月夜見さんね」っていう言い方にすごく地元の人にとっては身近な神様なんだなと思ったわ。
小学校の前にあって、月夜見宮の中を普通に小学生が通りぬけていった。
子供のころから当たり前のように神聖な場所がそばにあるってすごいことだよね。
それはきっと大人になってからわかることなんだろうけど、
今はほんと近所のお宮さんというくらい、日常の風景なんだと思うわ。
外宮にご挨拶した魔女たちは、順番通り、内宮にお参りします。
続きはまたこの次に。
東京大神宮 [魔女のサンクチュアリ]
太陽との魔女と月の魔女は
自分たちにしっくりくるパワースポットを探して、
あっちの神社、こっちの聖地と歩いています。
私たちが納得できるスポットがあれば
それが魔女のサンクチュアリ＝聖地。
さて、今回は東京は飯田橋にある東京大神宮へ行ってきました。
太陽の魔女 縁結びパワーがあると言われて、女性に大人気の東京大神宮！
東京における伊勢神宮の遥拝殿として明治13年に創建されたんですって。
祀られている神様が天照大神と豊受大神で、
東京のお伊勢さんとも呼ばれているわね。
どんなに壮大な神社さんかと期待してたんだけど
実際に行ってみると、まさに都会の神社で
ビルの間にちんまりとおさまってたわね。
月の魔女 初もうでにいった友達なんて境内に入るまで2時間待ちだったんですって。
私たちがいったのはお正月じゃなかったけど、それでも15分ぐらい待ったわよね。
お参りするのも並んでいて、人がいっぱいだとパワーをもらえるって説もあるけど、
私は太陽の魔女が前にいってたように気が乱れると思う。
パワーストーンを清めるのに神社さんの清水とかがいいといわれているんだけど、
人ごみでは、邪気を吸ってしまうからやらないほうがいいといわれているらしいわ。
太陽の魔女 そうなのね。また月の魔女からいい知識をいただいたわ！
さっそくメモっておかなきゃ。
ワタシたちが行った日も、人が多かったわね。
だからかなぁ、聖なる土地という感じは受けなかった。
気が乱れてる、荒らされてると感じたわ。
それは、ひょっとしたら気を受け取ろうとしているワタシのほうに問題があるのかもしれない。
受け取り手であるワタシの感受性が弱くて聖なるパワーを感じられないのかもしれないとは思うの。
ところで東京大神宮は何よりおみくじが魅力的よね。
ワタシは華みくじというのをいただいたんだけど、月の魔女は？
月の魔女 私は恋みくじをいただいてみた。大神宮の恋みくじで大吉がでると結婚できるってジンクスがあるんですって。
それで若い女性が大吉をだそうとおみくじをいただきにいくんですって。
だから境内にふつうよりたくさんおみくじをひくところがあったわね。
私のまわりにも大神宮でおみくじをいただいた女性がいっぱいいるけど、残念ながら大吉がでた人はいないみたい・。
太陽の魔女 お守りも愛らしいものをくださるみたいよ。
スズランの花がついたお守りとか、
２つ合わせると凹凸に刻まれた「幸」の文字がぴったり合わさる打ち出の小槌のお守りとかね。
東京大神宮は、神前結婚式を初めて行った神社さんなんですって。
それまで家庭で結婚式が当たり前だったんだけど以来、神前結婚式が広まったとか。
だからこそ「縁結びの神社」として人気があるのね。
ここに来るシングルの人に、いいご縁があるといいと心から思うわ。
自分たちにしっくりくるパワースポットを探して、
あっちの神社、こっちの聖地と歩いています。
私たちが納得できるスポットがあれば
それが魔女のサンクチュアリ＝聖地。
さて、今回は東京は飯田橋にある東京大神宮へ行ってきました。
太陽の魔女 縁結びパワーがあると言われて、女性に大人気の東京大神宮！
東京における伊勢神宮の遥拝殿として明治13年に創建されたんですって。
祀られている神様が天照大神と豊受大神で、
東京のお伊勢さんとも呼ばれているわね。
どんなに壮大な神社さんかと期待してたんだけど
実際に行ってみると、まさに都会の神社で
ビルの間にちんまりとおさまってたわね。
月の魔女 初もうでにいった友達なんて境内に入るまで2時間待ちだったんですって。
私たちがいったのはお正月じゃなかったけど、それでも15分ぐらい待ったわよね。
お参りするのも並んでいて、人がいっぱいだとパワーをもらえるって説もあるけど、
私は太陽の魔女が前にいってたように気が乱れると思う。
パワーストーンを清めるのに神社さんの清水とかがいいといわれているんだけど、
人ごみでは、邪気を吸ってしまうからやらないほうがいいといわれているらしいわ。
太陽の魔女 そうなのね。また月の魔女からいい知識をいただいたわ！
さっそくメモっておかなきゃ。
ワタシたちが行った日も、人が多かったわね。
だからかなぁ、聖なる土地という感じは受けなかった。
気が乱れてる、荒らされてると感じたわ。
それは、ひょっとしたら気を受け取ろうとしているワタシのほうに問題があるのかもしれない。
受け取り手であるワタシの感受性が弱くて聖なるパワーを感じられないのかもしれないとは思うの。
ところで東京大神宮は何よりおみくじが魅力的よね。
ワタシは華みくじというのをいただいたんだけど、月の魔女は？
月の魔女 私は恋みくじをいただいてみた。大神宮の恋みくじで大吉がでると結婚できるってジンクスがあるんですって。
それで若い女性が大吉をだそうとおみくじをいただきにいくんですって。
だから境内にふつうよりたくさんおみくじをひくところがあったわね。
私のまわりにも大神宮でおみくじをいただいた女性がいっぱいいるけど、残念ながら大吉がでた人はいないみたい・。
太陽の魔女 お守りも愛らしいものをくださるみたいよ。
スズランの花がついたお守りとか、
２つ合わせると凹凸に刻まれた「幸」の文字がぴったり合わさる打ち出の小槌のお守りとかね。
東京大神宮は、神前結婚式を初めて行った神社さんなんですって。
それまで家庭で結婚式が当たり前だったんだけど以来、神前結婚式が広まったとか。
だからこそ「縁結びの神社」として人気があるのね。
ここに来るシングルの人に、いいご縁があるといいと心から思うわ。
湯島天神 [魔女のサンクチュアリ]
太陽の魔女・マリィ・プリマヴェラと月の魔女・小泉茉莉花、二人の魔女のサンクチュアリ探し。
今回は湯島天神です。
月の魔女 月の魔女は、とっても湯島天神にいきたかったの。
それで太陽の魔女をお誘いしてみたのよね。
なぜかというとね。月の魔女のかつて実家が近くにあって、氏神様として、
毎年お参りしていた太宰府天満宮で厄払いしたとき、厄ばれひょうたんというのをもらって、
家に大事に保管しておいて、１年後におさめにきてくださいといわれたのね。
それができないなら湯島天神でもいいですよと・・・。
なので、太宰府天満宮とはとてもご縁の深い湯島天神にはずっとお参りにきたかったの。
ようやくおまいりできたときは、うれしかった。
すごくのんびりした感じで、とってもフレンドリーに迎えてもらえたと思うわ。
太陽の魔女 月の魔女はずーっと天神さま天神さまと言い続けてたもんね。
ワタシはね、湯島天神への駅が御茶ノ水なんだけど
ここは中学生の頃から大学生まで必ず通る駅だったの。
湯島天神があることもわかっていたんだけど、一度もうかがったことはなかった。
大学を受験するときに仲良しが湯島天神のお守りをくれたのを覚えてるわ。
…というくらいでご縁を感じたことがなかったの。
行ってみると案外こじんまりした神社さんで、
でも鳥居が素晴らしかったわ。
月の魔女 学問の神様だけあって、合格祈願の絵馬が切実なのが印象的だった。
話はそれるけど、今絵馬に書かれた個人情報を守るために隠すんだってね。
なんかすごい時代になったなぁと思うわ。
太宰府つながりでいえば、菅原道真ととてもゆかりが深い牛の像があったわよね。
後から知ったんだけど、撫で牛といって、撫でるとご利益があるんですって。
湯島天神のときはそれを知らなかったんだけど、
焼津神社にも撫で牛があったんで、そこでは撫でさせていただいたの。
太陽の魔女 撫で牛を撫でると、何かいいことあるの？
菅原道真公と撫で牛の関係は？
…ごめんね、太陽の魔女は聞きたがりで…。
月の魔女 太陽の魔女は理論的だもんね。
牛は天神様の神使いなの。たとえば、「菅原道真は丑年うまれ」
「道真が大宰府に左遷されるとき、牛が泣いて見送った」「牛に乗って道真は大宰府へ下った」
「牛に道真の墓所を決めさせた」などなど道真と牛のかかわりの深さを示すエピソードはたくさんあるの。
だから、道真をまっつている天神様には撫で牛があることが多くて、
たとえば、足が悪い人は足にさわるとなおるっていわれてるの。
何度もさわると願いが叶うっていつ説もあるみたいよ。
太陽の魔女 ほぉぉ、道真公と牛のつながりって、そういうことなのね。よくわかったわ。
私もしっかり撫でてくればよかったな。
月の魔女 話はかわるけど、月の魔女が湯島天神で
一番印象的だったのは獅子舞がおみくじを運んでくださるというもの。
すごい子供のころに京都の八坂神社で鳥がおみくじを運んできてくださったことを思い出したわ。
もちろん、おみくじひかせていただきましたよ。
太陽の魔女 獅子舞のおみくじ！ 楽しかったわね。
それからさ、季節はずれだったけれど、ここは梅が見事なのよね。
…実は私、湯島天神さんでは何も感じなかったの。
お天気がいい日だったから、あったかいなとは思ったけど、それだけ。
神様がいらっしゃるという気配は感じなかったんだな。
修学旅行みたいな学生が何人もいたのも、天神さまらしいといえばそうなんだけど
かえって磁場が乱れる…というか、なくなっちゃうような気がしたのも事実なのよね。
月の魔女 私も湯島天神では何も感じなかった。
というか、今までいったところ、すべて特別にすごいパワーを感じたところはないの。
だから、太陽の魔女と月の魔女は、自分にあったパワーをもつサンクチュアリを探し続けているのよね。
今回は湯島天神です。
月の魔女 月の魔女は、とっても湯島天神にいきたかったの。
それで太陽の魔女をお誘いしてみたのよね。
なぜかというとね。月の魔女のかつて実家が近くにあって、氏神様として、
毎年お参りしていた太宰府天満宮で厄払いしたとき、厄ばれひょうたんというのをもらって、
家に大事に保管しておいて、１年後におさめにきてくださいといわれたのね。
それができないなら湯島天神でもいいですよと・・・。
なので、太宰府天満宮とはとてもご縁の深い湯島天神にはずっとお参りにきたかったの。
ようやくおまいりできたときは、うれしかった。
すごくのんびりした感じで、とってもフレンドリーに迎えてもらえたと思うわ。
太陽の魔女 月の魔女はずーっと天神さま天神さまと言い続けてたもんね。
ワタシはね、湯島天神への駅が御茶ノ水なんだけど
ここは中学生の頃から大学生まで必ず通る駅だったの。
湯島天神があることもわかっていたんだけど、一度もうかがったことはなかった。
大学を受験するときに仲良しが湯島天神のお守りをくれたのを覚えてるわ。
…というくらいでご縁を感じたことがなかったの。
行ってみると案外こじんまりした神社さんで、
でも鳥居が素晴らしかったわ。
月の魔女 学問の神様だけあって、合格祈願の絵馬が切実なのが印象的だった。
話はそれるけど、今絵馬に書かれた個人情報を守るために隠すんだってね。
なんかすごい時代になったなぁと思うわ。
太宰府つながりでいえば、菅原道真ととてもゆかりが深い牛の像があったわよね。
後から知ったんだけど、撫で牛といって、撫でるとご利益があるんですって。
湯島天神のときはそれを知らなかったんだけど、
焼津神社にも撫で牛があったんで、そこでは撫でさせていただいたの。
太陽の魔女 撫で牛を撫でると、何かいいことあるの？
菅原道真公と撫で牛の関係は？
…ごめんね、太陽の魔女は聞きたがりで…。
月の魔女 太陽の魔女は理論的だもんね。
牛は天神様の神使いなの。たとえば、「菅原道真は丑年うまれ」
「道真が大宰府に左遷されるとき、牛が泣いて見送った」「牛に乗って道真は大宰府へ下った」
「牛に道真の墓所を決めさせた」などなど道真と牛のかかわりの深さを示すエピソードはたくさんあるの。
だから、道真をまっつている天神様には撫で牛があることが多くて、
たとえば、足が悪い人は足にさわるとなおるっていわれてるの。
何度もさわると願いが叶うっていつ説もあるみたいよ。
太陽の魔女 ほぉぉ、道真公と牛のつながりって、そういうことなのね。よくわかったわ。
私もしっかり撫でてくればよかったな。
月の魔女 話はかわるけど、月の魔女が湯島天神で
一番印象的だったのは獅子舞がおみくじを運んでくださるというもの。
すごい子供のころに京都の八坂神社で鳥がおみくじを運んできてくださったことを思い出したわ。
もちろん、おみくじひかせていただきましたよ。
太陽の魔女 獅子舞のおみくじ！ 楽しかったわね。
それからさ、季節はずれだったけれど、ここは梅が見事なのよね。
…実は私、湯島天神さんでは何も感じなかったの。
お天気がいい日だったから、あったかいなとは思ったけど、それだけ。
神様がいらっしゃるという気配は感じなかったんだな。
修学旅行みたいな学生が何人もいたのも、天神さまらしいといえばそうなんだけど
かえって磁場が乱れる…というか、なくなっちゃうような気がしたのも事実なのよね。
月の魔女 私も湯島天神では何も感じなかった。
というか、今までいったところ、すべて特別にすごいパワーを感じたところはないの。
だから、太陽の魔女と月の魔女は、自分にあったパワーをもつサンクチュアリを探し続けているのよね。
焼津神社 [魔女のサンクチュアリ]
太陽の魔女・マリィ・プリマヴェラと月の魔女・小泉茉莉花の魔女のサンクチュアリ探し。
二人の魔女の心の師匠であるヒーラーＲちゃんに連れられて、
浅間神社の翌日は、焼津神社へ。
月の魔女 焼津神社、去年に引き続き今年もいけたわね。
ヒーラーＲちゃんが連れていってくださったのだけど、
私たちがいきたいってお願いしたわけじゃなかったからこういうのをご縁があるというのかもね。
２回目の焼津神社はフレンドリーな感じで迎えてくれたように感じたわ。
都会の神社と違って、まわりにビルがなくて、自然の中にいるってことが実感できる。
今年は名越の祓の茅の輪がまだあって、茅の輪くぐりができたことがとってもよかった。
太陽の魔女 ワタシもね、焼津神社にはもう一度お参りしたかったの。
広々していて、来るものを温かく迎えてくれる神社さんだったから。
茅の輪くぐりもよかったわ。
ワタシの茅の輪体験って、季節外れに１回しかなかったので
ぜひ夏越の祓をしてみたかったの。
「思うこと 皆つきねとて 麻の葉を 切りに切りても 祓いつるかな
水無月の 夏越の祓い する人は 千年の命 延ぶといふなり
宮川の 清き流れに みそぎせば 折れることの 叶はぬはなし」
という歌が書いてある看板があったわね。
多分この歌を唱えながら茅の輪をくぐるんでしょうね。
私たちは覚え切れないから
心構えをしっかりして、Ｒちゃんの「いいですか？」の声にしたがって
Ｒちゃんのあとにくっついてぞろぞろと茅の輪くぐりしたんだけど。
・・・想像してみると、お子ちゃまみたいで、カワイイ！
月の魔女 焼津神社には菅原道真の歌碑と道真ゆかりの牛の像（撫で牛というらしい・・・）もあって、
太宰府天満宮にゆかりの深い月の魔女はここでもご縁を感じたの。
去年いったときは本殿のお賽銭箱の上ににわとりがちょこんととまっていて
可愛かったんだけど、今年はいなかったわね。
大きな木には妖精（西洋的発想だけどね）が住んでいるそんな思いにさせられたわ。
太陽の魔女 ご神木って、どこの神社さんに行っても素晴らしいと思うんだけど、ここ焼津神社さんのご神木は複数の木がギシッと寄り添ってるように見えるの。
そして枝が大きく広がって天を覆ってる。
このご神木のそばにいつまでもいたいような感じがしたわ。
…実はね、私が気持ちを惹かれたのは、参道の脇に立っていた小さな祠なの。
第二次世界大戦に借り出されて亡くなった焼津の漁師さんの霊をなぐさめるために建てられたんですって。
自分たちの船を供出して、それこそ赤道あたりまで行ったとか。
焼津神社のご祭神である日本武尊命は、天皇によって東征に行かされ、最後は命を落とす。
焼津の漁師さんたちは南方へと駆り出され、亡くなった。
どちらも勇壮だけれど、哀しい物語で、ワタシはやるせない気分になっちゃったわ。
のどやかな焼津神社だけれど、ただ暢気なばかりではないのよね。
月の魔女 神社は冠婚葬祭の場だから、陰陽ふたつの顔があるよね。
話はかわるけど、神社におまいりにいく目的として、
そのそばに泊まると夢でお告げがあるっていうのがあるっていうじゃない。
少し離れていたせいか、すぐにはお告げはなかったのだけど
、家に帰って、少しして、象徴的な夢をみたの。
月の魔女はそれを夢のお告げだと思っているの。
なぜかというとね。月の魔女はおみくじはひかないようにしているだけど、
焼津神社に縁みくじっていうのがあって、小さな勾玉入りだったのでひいてみたの。
その内容と、予言カフェでいただいた言葉とが重なっていて、
その場でも感動＆納得したのだけど、その後の夢のお告げもまたリンクしていたから、
これは夢のお告げだわと・・・。
話が前後するけど、月の魔女がひいたおみくじを木に結んでいたら、
ヒーラーＲちゃんが家に持って帰らないんですかっていわれたでしょ。
月の魔女は基本的におみくじの内容は心にしかと受け止めて、
木に結んでいくことにしているのでそうしたんだけど。
凶とかでないなら、家に持ち帰って、大切に保管して、何度も読み返すといいんですって。
太陽の魔女 そう、Ｒちゃんがそう言ってたわね。
太陽の魔女も、おみくじってほとんど引かないんだけど
焼津神社さんでは去年も今年もおみくじを引いたわ。
ワタシはおみくじの袋の中に小さな縁起物お守りが入ってる「幸福（しあわせ）おみくじ」を。
Ｒちゃんの言葉に従って、おみくじは持って帰ってじっくり読んでるわ。
そのたびに、ああそうだったのかと妙に納得するポイントがある。
ワタシは忘れっぽいからね、持ち帰って読み返すスタイルが自分には合ってるわ。
もっとも、どんな扱い方をするにしても、おみくじは神様からのお告げだから
大切に思わなくちゃね。
話が前後するけれど、焼津神社さんはどこか沖縄の御嶽（うたき）に似てるの。
社殿は全く違うんだけど、たたずまいが。
どちらにも、のどやかな感じ、平らな感じがある。
戦を乗り越えたあとの平和ということかな。
戦い続けた日本武尊命がご祭神だからね。
月の魔女 何度もお参りするほどいいというから、来年もまた来れるといいわね。
二人の魔女の心の師匠であるヒーラーＲちゃんに連れられて、
浅間神社の翌日は、焼津神社へ。
月の魔女 焼津神社、去年に引き続き今年もいけたわね。
ヒーラーＲちゃんが連れていってくださったのだけど、
私たちがいきたいってお願いしたわけじゃなかったからこういうのをご縁があるというのかもね。
２回目の焼津神社はフレンドリーな感じで迎えてくれたように感じたわ。
都会の神社と違って、まわりにビルがなくて、自然の中にいるってことが実感できる。
今年は名越の祓の茅の輪がまだあって、茅の輪くぐりができたことがとってもよかった。
太陽の魔女 ワタシもね、焼津神社にはもう一度お参りしたかったの。
広々していて、来るものを温かく迎えてくれる神社さんだったから。
茅の輪くぐりもよかったわ。
ワタシの茅の輪体験って、季節外れに１回しかなかったので
ぜひ夏越の祓をしてみたかったの。
「思うこと 皆つきねとて 麻の葉を 切りに切りても 祓いつるかな
水無月の 夏越の祓い する人は 千年の命 延ぶといふなり
宮川の 清き流れに みそぎせば 折れることの 叶はぬはなし」
という歌が書いてある看板があったわね。
多分この歌を唱えながら茅の輪をくぐるんでしょうね。
私たちは覚え切れないから
心構えをしっかりして、Ｒちゃんの「いいですか？」の声にしたがって
Ｒちゃんのあとにくっついてぞろぞろと茅の輪くぐりしたんだけど。
・・・想像してみると、お子ちゃまみたいで、カワイイ！
月の魔女 焼津神社には菅原道真の歌碑と道真ゆかりの牛の像（撫で牛というらしい・・・）もあって、
太宰府天満宮にゆかりの深い月の魔女はここでもご縁を感じたの。
去年いったときは本殿のお賽銭箱の上ににわとりがちょこんととまっていて
可愛かったんだけど、今年はいなかったわね。
大きな木には妖精（西洋的発想だけどね）が住んでいるそんな思いにさせられたわ。
太陽の魔女 ご神木って、どこの神社さんに行っても素晴らしいと思うんだけど、ここ焼津神社さんのご神木は複数の木がギシッと寄り添ってるように見えるの。
そして枝が大きく広がって天を覆ってる。
このご神木のそばにいつまでもいたいような感じがしたわ。
…実はね、私が気持ちを惹かれたのは、参道の脇に立っていた小さな祠なの。
第二次世界大戦に借り出されて亡くなった焼津の漁師さんの霊をなぐさめるために建てられたんですって。
自分たちの船を供出して、それこそ赤道あたりまで行ったとか。
焼津神社のご祭神である日本武尊命は、天皇によって東征に行かされ、最後は命を落とす。
焼津の漁師さんたちは南方へと駆り出され、亡くなった。
どちらも勇壮だけれど、哀しい物語で、ワタシはやるせない気分になっちゃったわ。
のどやかな焼津神社だけれど、ただ暢気なばかりではないのよね。
月の魔女 神社は冠婚葬祭の場だから、陰陽ふたつの顔があるよね。
話はかわるけど、神社におまいりにいく目的として、
そのそばに泊まると夢でお告げがあるっていうのがあるっていうじゃない。
少し離れていたせいか、すぐにはお告げはなかったのだけど
、家に帰って、少しして、象徴的な夢をみたの。
月の魔女はそれを夢のお告げだと思っているの。
なぜかというとね。月の魔女はおみくじはひかないようにしているだけど、
焼津神社に縁みくじっていうのがあって、小さな勾玉入りだったのでひいてみたの。
その内容と、予言カフェでいただいた言葉とが重なっていて、
その場でも感動＆納得したのだけど、その後の夢のお告げもまたリンクしていたから、
これは夢のお告げだわと・・・。
話が前後するけど、月の魔女がひいたおみくじを木に結んでいたら、
ヒーラーＲちゃんが家に持って帰らないんですかっていわれたでしょ。
月の魔女は基本的におみくじの内容は心にしかと受け止めて、
木に結んでいくことにしているのでそうしたんだけど。
凶とかでないなら、家に持ち帰って、大切に保管して、何度も読み返すといいんですって。
太陽の魔女 そう、Ｒちゃんがそう言ってたわね。
太陽の魔女も、おみくじってほとんど引かないんだけど
焼津神社さんでは去年も今年もおみくじを引いたわ。
ワタシはおみくじの袋の中に小さな縁起物お守りが入ってる「幸福（しあわせ）おみくじ」を。
Ｒちゃんの言葉に従って、おみくじは持って帰ってじっくり読んでるわ。
そのたびに、ああそうだったのかと妙に納得するポイントがある。
ワタシは忘れっぽいからね、持ち帰って読み返すスタイルが自分には合ってるわ。
もっとも、どんな扱い方をするにしても、おみくじは神様からのお告げだから
大切に思わなくちゃね。
話が前後するけれど、焼津神社さんはどこか沖縄の御嶽（うたき）に似てるの。
社殿は全く違うんだけど、たたずまいが。
どちらにも、のどやかな感じ、平らな感じがある。
戦を乗り越えたあとの平和ということかな。
戦い続けた日本武尊命がご祭神だからね。
月の魔女 何度もお参りするほどいいというから、来年もまた来れるといいわね。
静岡・浅間神社 [魔女のサンクチュアリ]
太陽と月の魔女は、お師匠さまと仰ぐヒーラーＲちゃんに導かれて
静岡・浅間神社に行ってきました。
そのレポートです。
太陽の魔女 浅間さまっていったら、富士山よね。
静岡市の中心街のはじっこにあるこの浅間神社は、その富士山の浅間大社の分社だから
どれほど清らかな感じの神社さんだろう…と楽しみにしてたんだけど。。。
社殿はむしろきらびやかだったわね。
（手前の屋根が舞殿。向こうの２階建ての建物が拝殿）
月の魔女 広くてびっくりしたわ。後ろが山で、自然の中にある感じ。
>木花開耶姫命（このはなさくやひめのみこと）をおまつりしているということで何だかわかんないけど、すごく親近感を覚えた。
ふわっと優しい感じがしたわ。
おまいりした日はもともと風が強かったんだけど、月の魔女にとっては風がふいてるってことが大きなポイントなの。
歓迎されてるわと思ってうれしくなったわ。
太陽の魔女 浅間神社は木花開耶姫命をまつっているけど、
同じ社殿に大己貴命（おおなむちのみこと・大国主命おおくにぬしのみことの別名）をおまつりする神部神社（かんべじんじゃ）もあるのよね。
二社同殿といっていたけれど、そんな神社さんは初めてだったわ。びっくり！
ワタシの氏神様は大国主命をまつってる神社さんだからご縁があるのねぇ…と思ったの。
ご縁といえば、ワタシの母が生前、信仰していたのは木花開耶姫命。
ここ浅間神社は、太陽の魔女ににとって浅からぬご縁があるというわけ。
月の魔女 ヒーラーＲちゃんが、いつもにぎやかなときにくるので徳川のパワーを感じるけど、我々が行った日はすごく人が少なくて、木花開耶姫命がいらっしゃるなと感じるって言ったじゃない。
大拝殿の前に立ってみて、ここですごく感じられるからというから二人でそこにしばらくたたずんでみたのよね。
月の魔女は目を閉じていたら、真っ赤な世界がみえて、むこうから誰かが歩いてくるのがみえたの。
そしたら、Ｒちゃんが木花開耶姫命が赤いものを着てるのがみえたという、そのイメージなのかと納得したの。
太陽の魔女 月の魔女は前世が巫女さんだったから木花開耶姫命を感じられたのかも。
いいなぁ…、うらやましいなぁ。。
ワタシはね、目を閉じてじーっとしてても、具体的なものは何も感じられなかった。
でもパワーの柱みたいなものは感じたよ。
直径30センチくらいの、ぼわっとした空気の柱、とでも言ったらいいかしら。
それが目の前にあって、あったかな感じがしたわ。
単にあったかいだけじゃなくて、なにかとてもセンシティブな感じがしたの。
その繊細さって、木花開耶姫命じゃない!?
月の魔女 きっとそうね。余談だけど、浅間神社の休憩所に巫女さまストラップがあったの。珍しいでしょ。
前世が巫女の月の魔女としては迷わず巫女様ストラップをいただきました。
で、話を元に戻すと、ヒーラーＲちゃんは本殿のお参りの後、神社よりもその後ろの山の上にある古墳に、すごくひかれるって言うのよね。
でも、太陽＆月の魔女が苦手とする階段をのぼらないといけないので二人は断念。
ヒーラーＲちゃんだけが昇っていったの。その間、太陽＆月の魔女は大歳御祖神社へ。
ここでおまいりしている途中で月の魔女はすごく頭が痛くなってきたの。
それって月の魔女にとってパワーが強すぎるところにいくとおこる現象で、久能山東照宮にいったときにもそうだったんだけど、「ああ、ここはすごいんだんな」と思った。
太陽の魔女 大歳御祖神社って、農・漁・工・商業等諸産業の繁栄守護の神、
つまり商売繁盛の神様なのよね。
ワタシは太陽と月の魔女のお仕事が繁栄しますように…とお願いしたけれど。
月の魔女が頭が痛いっていうなら、お願いをかなえてくださるわね、きっと！
ところで、浅間神社さんの社殿のまん前に舞台があったでしょ。舞殿ね。
ワタシにはそれがとっても奇妙に思えたの。
そんな位置に舞殿があるために社殿に近づけなくて、舞殿越しに参拝することになる。
なんともよそよそしいじゃない!? どうしてなんだろう？
お神楽はたいがい巫女さんが舞う。
巫女さんといえば神様につかえる女性。
木花開耶姫命という女性の神様をまつる浅間さま。
…と、無理矢理こじつければ女性つながりで舞殿が大事にされてるとも理解できるけど。
月の魔女 私は拝殿の後ろに神社、本殿があるわけでしょ。そこにはいけない。そこに通じる道とかもないんで、それが不思議だった。
最初の太陽の魔女が言った様に、拝殿は浅間神社と神部神社が一緒になってる。私たちは真ん中でおまいりしたのだけど、ほんとはどちらの神社でおまいりするかで別になっているのよね。
でも、何かそういう細かいことより、神社全体がとっても気持ちがよかったってとこが大事なんだと思うわ。
この日暑くて風がふいてたせいか、それともそう感じたのかわかんないけど、温泉にはいってるようなあったかーい感じがあったもの。
私は友人がいるってこともあって静岡にいくことがすごく多いのだけど、よばれているというか、きっと自分にとっての癒しどころなんだわね。
太陽の魔女 月の魔女にとって浅間さまはピタッとハマった神社さんだったというわけね。
太陽の魔女にとっては…、どうだったのかなぁ。
いい場所だとは思うんだけど、いまひとつパシッとこなかったのよね。
でも静岡を訪ねたらもう一度お参りしたい神社さん。
また行こうね！
静岡・浅間神社に行ってきました。
そのレポートです。
太陽の魔女 浅間さまっていったら、富士山よね。
静岡市の中心街のはじっこにあるこの浅間神社は、その富士山の浅間大社の分社だから
どれほど清らかな感じの神社さんだろう…と楽しみにしてたんだけど。。。
社殿はむしろきらびやかだったわね。
（手前の屋根が舞殿。向こうの２階建ての建物が拝殿）
月の魔女 広くてびっくりしたわ。後ろが山で、自然の中にある感じ。
>木花開耶姫命（このはなさくやひめのみこと）をおまつりしているということで何だかわかんないけど、すごく親近感を覚えた。
ふわっと優しい感じがしたわ。
おまいりした日はもともと風が強かったんだけど、月の魔女にとっては風がふいてるってことが大きなポイントなの。
歓迎されてるわと思ってうれしくなったわ。
太陽の魔女 浅間神社は木花開耶姫命をまつっているけど、
同じ社殿に大己貴命（おおなむちのみこと・大国主命おおくにぬしのみことの別名）をおまつりする神部神社（かんべじんじゃ）もあるのよね。
二社同殿といっていたけれど、そんな神社さんは初めてだったわ。びっくり！
ワタシの氏神様は大国主命をまつってる神社さんだからご縁があるのねぇ…と思ったの。
ご縁といえば、ワタシの母が生前、信仰していたのは木花開耶姫命。
ここ浅間神社は、太陽の魔女ににとって浅からぬご縁があるというわけ。
月の魔女 ヒーラーＲちゃんが、いつもにぎやかなときにくるので徳川のパワーを感じるけど、我々が行った日はすごく人が少なくて、木花開耶姫命がいらっしゃるなと感じるって言ったじゃない。
大拝殿の前に立ってみて、ここですごく感じられるからというから二人でそこにしばらくたたずんでみたのよね。
月の魔女は目を閉じていたら、真っ赤な世界がみえて、むこうから誰かが歩いてくるのがみえたの。
そしたら、Ｒちゃんが木花開耶姫命が赤いものを着てるのがみえたという、そのイメージなのかと納得したの。
太陽の魔女 月の魔女は前世が巫女さんだったから木花開耶姫命を感じられたのかも。
いいなぁ…、うらやましいなぁ。。
ワタシはね、目を閉じてじーっとしてても、具体的なものは何も感じられなかった。
でもパワーの柱みたいなものは感じたよ。
直径30センチくらいの、ぼわっとした空気の柱、とでも言ったらいいかしら。
それが目の前にあって、あったかな感じがしたわ。
単にあったかいだけじゃなくて、なにかとてもセンシティブな感じがしたの。
その繊細さって、木花開耶姫命じゃない!?
月の魔女 きっとそうね。余談だけど、浅間神社の休憩所に巫女さまストラップがあったの。珍しいでしょ。
前世が巫女の月の魔女としては迷わず巫女様ストラップをいただきました。
で、話を元に戻すと、ヒーラーＲちゃんは本殿のお参りの後、神社よりもその後ろの山の上にある古墳に、すごくひかれるって言うのよね。
でも、太陽＆月の魔女が苦手とする階段をのぼらないといけないので二人は断念。
ヒーラーＲちゃんだけが昇っていったの。その間、太陽＆月の魔女は大歳御祖神社へ。
ここでおまいりしている途中で月の魔女はすごく頭が痛くなってきたの。
それって月の魔女にとってパワーが強すぎるところにいくとおこる現象で、久能山東照宮にいったときにもそうだったんだけど、「ああ、ここはすごいんだんな」と思った。
太陽の魔女 大歳御祖神社って、農・漁・工・商業等諸産業の繁栄守護の神、
つまり商売繁盛の神様なのよね。
ワタシは太陽と月の魔女のお仕事が繁栄しますように…とお願いしたけれど。
月の魔女が頭が痛いっていうなら、お願いをかなえてくださるわね、きっと！
ところで、浅間神社さんの社殿のまん前に舞台があったでしょ。舞殿ね。
ワタシにはそれがとっても奇妙に思えたの。
そんな位置に舞殿があるために社殿に近づけなくて、舞殿越しに参拝することになる。
なんともよそよそしいじゃない!? どうしてなんだろう？
お神楽はたいがい巫女さんが舞う。
巫女さんといえば神様につかえる女性。
木花開耶姫命という女性の神様をまつる浅間さま。
…と、無理矢理こじつければ女性つながりで舞殿が大事にされてるとも理解できるけど。
月の魔女 私は拝殿の後ろに神社、本殿があるわけでしょ。そこにはいけない。そこに通じる道とかもないんで、それが不思議だった。
最初の太陽の魔女が言った様に、拝殿は浅間神社と神部神社が一緒になってる。私たちは真ん中でおまいりしたのだけど、ほんとはどちらの神社でおまいりするかで別になっているのよね。
でも、何かそういう細かいことより、神社全体がとっても気持ちがよかったってとこが大事なんだと思うわ。
この日暑くて風がふいてたせいか、それともそう感じたのかわかんないけど、温泉にはいってるようなあったかーい感じがあったもの。
私は友人がいるってこともあって静岡にいくことがすごく多いのだけど、よばれているというか、きっと自分にとっての癒しどころなんだわね。
太陽の魔女 月の魔女にとって浅間さまはピタッとハマった神社さんだったというわけね。
太陽の魔女にとっては…、どうだったのかなぁ。
いい場所だとは思うんだけど、いまひとつパシッとこなかったのよね。
でも静岡を訪ねたらもう一度お参りしたい神社さん。
また行こうね！
品川神社 [魔女のサンクチュアリ]
太陽の魔女、マリィ・プリマヴェラと月の魔女、小泉茉莉花は
魔女のサンクチュアリを求めて、いろいろな場所を尋ね歩いています。
そんな二人の魔女が今回訪れたのは品川神社。
月の魔女 品川神社にはずっと行きたいと思っていたの。
東京十社のひとつだし、品川富士にも登ってみたかったし・・・。
品川神社の前の大黒様に優しく迎えられたのもつかのま、
すごい急な階段で、一瞬ひるんだのよね。我々は階段が苦手なもんで・・・。
特に、月の魔女は静岡の久能山東照宮のトラウマもあるしね。
昇ってみたらそう大変でもなかったけど・・・。
太陽の魔女 階段！ 月の魔女は待ち合わせに遅れていった私に
「階段がすごいよ！」ってメールくれたのよね。
私も階段を見て唸っちゃったけど…、実際には思うほどきつくはなかったわね。
神社さんはどこでもそうだけど、うっそうと緑が茂っていて、見上げるといい感じ。
特別な場所に来たと思うのよね。
ここ品川神社は、鳥居がちと違う。龍が巻きついてるの。
単純にカッコイイ！と思ってしまった。
月の魔女 品川神社は想像とは違っていて、凛としていて、
よせつけない感じ。フレンドリーに迎えてもらっていると感じるときがあるんだけど、そういう感じがなかったの。
ヒーラーＲちゃんの分析によると太陽の魔女は武将系、月の魔女は天神系に縁が深いらしいから・・・。
ここは武将系？
太陽の魔女 月の魔女は品川神社さんに厳しさを感じたのね。
ワタシはね、境内にいるとほんわかとあったかな感じがしたの。
包まれている感じ。 だからワタシにピッタリの神社さんかしらと思ってみたんだけど…、
でもね、違うの。武将系の神社さんにいると、もっとエネルギッシュな感じを得るのよ。
ここの御祭神は天比理乃咩命（あめのひりのめのみこと）、素盞嗚尊（すさのおのみこと）、
宇賀之売命（うがのめのみこと）の３柱。
天比理乃咩命は祈願成就の女神様だし、素盞嗚尊は風水害除け、疫病除けの神様、
宇賀之売命は産業の神様。あと大黒さまと恵比寿さまも御祭神となってる資料もあるわ。
いずれにしても武将系じゃないわね。
月の魔女 そうか、よく考えたら、源頼朝が海上交通安全と、
祈願成就の守護神として、天比理乃命(あめのひりのめのみこと)を祭ったのが品川神社の起源というのと、
武将を祭るのとは違うわね。 ほんわ か暖かい感じがするのはそこにパワーがあるってことよね。
品川神社の境外に板垣退助の墓所もあったわね。ここに？ってちょっとびっくり。
品川富士に登るのを楽しみにしていたのだけど、予想外に険しくて、太陽の魔女、月の魔女ともに断念。
その話をここによくお参りにくるという友人にしたら、「ちっとも大変じゃないですよぉ」っていわれちゃったけどね。
太陽の魔女 あらぁ…、登ってみればよかったかな。
元気いっぱいの女の子の頃だったら登ってたと思うけど、
太陽の魔女は体が弱いから自信がなかったの。
品川富士に登ると、ホンモノの富士山に登w)ったのと同じことになるとか。
昔はなかなか富士山に登れなかったものね。
と同時に富士山というのは誰もが登りたいと思う信仰の対象だったというわけよね。
品川富士の裏側には「ぶじかえる」という石のカエルもいたわね。可愛かった。
ところで、ワタシたちが見過ごしてしまったポイントがあるの。
境内に阿那稲荷神社というお稲荷さんがあったでしょ。
ここには上社と下社があるんだけど そのあたりに泉があって、この泉の水は霊水なんですって。
一粒万倍の泉！ つまり一粒の種から万倍の稲となる泉ね。
中でも下社の泉は商売繁盛のパワーがあって> お金や印鑑に水をそそぐといいらしい。
しかも、そうやったお金の一部を門前商店街で使用すると> ますます金回りが良くなるって！
うっかりしたわね。
月の魔女 この前吉祥寺の井の頭公園の弁財天にいったときも
銭洗い弁天をうっかり見逃したものね。我々は金運アップにご縁がないのかも・・・。
一回お参りしただけでは、なかなかわからないわね。やっぱり何度かお参りしないとだめなのよね。
ご縁があるところならきっとまたそういう機会があると思うわ。
太陽の魔女 太陽と月の魔女は、これで東京十社のうち、
３つの神社さんにうかがったことになるの。日枝神社、神田明神、それにここ品川神社ね。
どこも素晴らしい神社さんだったけど、強いご縁を感じる神社さんではなかったかも。
ぜひ、ここ！と思える神社さんに出会いたい！
残る７社にもうかがってみましょうね。
魔女のサンクチュアリを求めて、いろいろな場所を尋ね歩いています。
そんな二人の魔女が今回訪れたのは品川神社。
月の魔女 品川神社にはずっと行きたいと思っていたの。
東京十社のひとつだし、品川富士にも登ってみたかったし・・・。
品川神社の前の大黒様に優しく迎えられたのもつかのま、
すごい急な階段で、一瞬ひるんだのよね。我々は階段が苦手なもんで・・・。
特に、月の魔女は静岡の久能山東照宮のトラウマもあるしね。
昇ってみたらそう大変でもなかったけど・・・。
太陽の魔女 階段！ 月の魔女は待ち合わせに遅れていった私に
「階段がすごいよ！」ってメールくれたのよね。
私も階段を見て唸っちゃったけど…、実際には思うほどきつくはなかったわね。
神社さんはどこでもそうだけど、うっそうと緑が茂っていて、見上げるといい感じ。
特別な場所に来たと思うのよね。
ここ品川神社は、鳥居がちと違う。龍が巻きついてるの。
単純にカッコイイ！と思ってしまった。
月の魔女 品川神社は想像とは違っていて、凛としていて、
よせつけない感じ。フレンドリーに迎えてもらっていると感じるときがあるんだけど、そういう感じがなかったの。
ヒーラーＲちゃんの分析によると太陽の魔女は武将系、月の魔女は天神系に縁が深いらしいから・・・。
ここは武将系？
太陽の魔女 月の魔女は品川神社さんに厳しさを感じたのね。
ワタシはね、境内にいるとほんわかとあったかな感じがしたの。
包まれている感じ。 だからワタシにピッタリの神社さんかしらと思ってみたんだけど…、
でもね、違うの。武将系の神社さんにいると、もっとエネルギッシュな感じを得るのよ。
ここの御祭神は天比理乃咩命（あめのひりのめのみこと）、素盞嗚尊（すさのおのみこと）、
宇賀之売命（うがのめのみこと）の３柱。
天比理乃咩命は祈願成就の女神様だし、素盞嗚尊は風水害除け、疫病除けの神様、
宇賀之売命は産業の神様。あと大黒さまと恵比寿さまも御祭神となってる資料もあるわ。
いずれにしても武将系じゃないわね。
月の魔女 そうか、よく考えたら、源頼朝が海上交通安全と、
祈願成就の守護神として、天比理乃命(あめのひりのめのみこと)を祭ったのが品川神社の起源というのと、
武将を祭るのとは違うわね。 ほんわ か暖かい感じがするのはそこにパワーがあるってことよね。
品川神社の境外に板垣退助の墓所もあったわね。ここに？ってちょっとびっくり。
品川富士に登るのを楽しみにしていたのだけど、予想外に険しくて、太陽の魔女、月の魔女ともに断念。
その話をここによくお参りにくるという友人にしたら、「ちっとも大変じゃないですよぉ」っていわれちゃったけどね。
太陽の魔女 あらぁ…、登ってみればよかったかな。
元気いっぱいの女の子の頃だったら登ってたと思うけど、
太陽の魔女は体が弱いから自信がなかったの。
品川富士に登ると、ホンモノの富士山に登w)ったのと同じことになるとか。
昔はなかなか富士山に登れなかったものね。
と同時に富士山というのは誰もが登りたいと思う信仰の対象だったというわけよね。
品川富士の裏側には「ぶじかえる」という石のカエルもいたわね。可愛かった。
ところで、ワタシたちが見過ごしてしまったポイントがあるの。
境内に阿那稲荷神社というお稲荷さんがあったでしょ。
ここには上社と下社があるんだけど そのあたりに泉があって、この泉の水は霊水なんですって。
一粒万倍の泉！ つまり一粒の種から万倍の稲となる泉ね。
中でも下社の泉は商売繁盛のパワーがあって> お金や印鑑に水をそそぐといいらしい。
しかも、そうやったお金の一部を門前商店街で使用すると> ますます金回りが良くなるって！
うっかりしたわね。
月の魔女 この前吉祥寺の井の頭公園の弁財天にいったときも
銭洗い弁天をうっかり見逃したものね。我々は金運アップにご縁がないのかも・・・。
一回お参りしただけでは、なかなかわからないわね。やっぱり何度かお参りしないとだめなのよね。
ご縁があるところならきっとまたそういう機会があると思うわ。
太陽の魔女 太陽と月の魔女は、これで東京十社のうち、
３つの神社さんにうかがったことになるの。日枝神社、神田明神、それにここ品川神社ね。
どこも素晴らしい神社さんだったけど、強いご縁を感じる神社さんではなかったかも。
ぜひ、ここ！と思える神社さんに出会いたい！
残る７社にもうかがってみましょうね。
