結婚コンビネーション【太陽・牡羊座×月・獅子座】－１

月の魔女・小泉茉莉花です。
結婚コンビネーション第３４回目をお送りします。

太陽は男性性をつかさどり、男性の象徴です。
ですので、男性は太陽星座をチェックします。
一方、月は女性性の象徴ですから、
女性は月が何座にあるのか、月星座を確認してください。

※月星座がわからない方は、Mystery ArtＨＰ[天体位置の計算]で簡単にだせます。
http://web.kyoto-inet.or.jp/org/my-art/fortune/ftasbody.html

「自分は○○座生まれで、相手は△△座生まれだから…」という相性の見方は
一面ではとても正しい考え方です。
基本的性格を意味する太陽星座（太陽が何座にあるか）を知れば
互いが本質的に求めているものがわかり、相手を理解できるようになります。

しかし、人間には多様性があります。
とくに家庭生活は月に支配されることが多いうえに、
前述したように、女性は月の影響下にあるので、
女性の月星座を知ることで、より深く互いの相性を理解できるはず。

さて、第３４回目の今日は
男性の太陽が牡羊座、女性の月獅子座の結婚コンビネーション。
今日は男性側から見た場合の結婚相性をチェックしていきましょう。

前回、射手座と牡羊座のコンビネーションについてお話しましたが、
では、同じ火の星座でも牡羊座と獅子座の場合はどうなるでしょうか。

太陽・牡羊座も月・獅子座もナンバーワン志向が強い。
激しく争ってでもその地位を自分のものにしたいと思っています。

太陽・牡羊座は亭主関白ですが、月・獅子座も自分が一番でないと気がすまないので
そこでまずバトル。主導権争いが始まります。

マニュアル通りにいくと同じ火の星座同士相性はいいとされていますが、
１００点満点とはいかないかもしれません。

ただし、けんかしても後はひかない。その場限りなのがこの組み合わせのいいところ。
でも、また何か事がおこれば主導権争いが始まるのだけど。。。

太陽・牡羊座は華やかなでぱっとめだつ雰囲気をもった月・獅子座の妻が自慢。
あちこちつれてまわって自慢します。
月・獅子座も外にでるのは大好きだし、ほめられるのももっと大好き。
二人で外にでてちやほやされている分には問題ないといえるでしょう。

しかし、何といってもこのコンビネーションの特徴は逆境に強いということ。
トラブルがおこった場合の結束力の強さは相当なもの。
どちらも、負けず嫌いで自信家なので、
どんな高い壁でも二人で力をあわせてのりこえます。

穏やかにのんびり暮らすというよりは常に、高いハードルに挑戦してとびこえていくという感じ。
太陽・牡羊座には持久力がないので短距離走なら一番だけど、
長距離走になると途中でへばる恐れも。
そこをどれだけ月・獅子座がカバーできるかが成否の分かれ目といえるかも。

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