結婚コンビネーション【太陽・山羊座×月・蠍座】-１

こんにちは。
太陽の魔女マリィ・プリマヴェラです。

結婚コンビネーション第25回目をお送りします。

太陽は男性性をつかさどり、男性の象徴です。
ですので、男性は太陽星座をチェックします。
一方、月は女性性の象徴ですから、
女性は月が何座にあるのか、月星座を確認してください。

※月星座がわからない方は、Mystery ArtＨＰ[天体位置の計算]で簡単にだせます。
http://web.kyoto-inet.or.jp/org/my-art/fortune/ftasbody.html

「自分は○○座生まれで、相手は△△座生まれだから…」という相性の見方は
一面ではとても正しい考え方です。
基本的性格を意味する太陽星座（太陽が何座にあるか）を知れば
互いが本質的に求めているものがわかり、相手を理解できるようになります。

しかし、人間には多様性があります。
とくに家庭生活は月に支配されることが多いうえに、
前述したように、女性は月の影響下にあるので、
女性の月星座を知ることで、より深く互いの相性を理解できるはず。

さて、第25回目は
男性の太陽が山羊座、女性の月が蠍座の結婚コンビネーション。
今日は男性側から見た場合の結婚相性をチェックしていきましょう。

この結婚コンビネーションは、基本的な相性がいい。
というか、悪くない、ってかんじでしょうか。

太陽が山羊座にある男性は、堅実で、かつ野心家。
人の何倍も努力し、その分、苦しいことも多いけれど
目標を着々とクリアし、いずれビッグな存在になる可能性大です。
しかし残念なことに、器用じゃない。
だから仕事に専念できても、家庭のことまで目がいかない。

一方の月が蠍座にある女性もまた頑張り屋さんで
目指すものに向かって粘り続ける。
そんな意味では似たもの夫婦でしょうね。

ただ、家のことまで目がいかない夫です、
妻は不満を持ってしまっても仕方がない。
月が蠍座にある女性は、情が濃く、常に愛を感じていないと
居ても立っても居られない。
グッとこらえはするけれど、不満を溜まりに溜めて
限界まで溜まったら、一気に爆発！
大変なことになりかねません。

ところが太陽が山羊座にある男性は、実利主義者。
つまり仕事とか社会的なステイタスを得る、お金を稼ぐといったことに
エネルギーを傾けるタイプ。
確かに妻を愛してはいても、それだけのために生きるわけにはいかない。
そのうえ器用じゃないから、妻を愛してはいても
頭の中は仕事のことでいっぱいで
愛情表現など、しようと思えないし、無理してやったところで
カンの鋭い月＝蠍座の妻には、すぐに「心がこもってない！」と見抜かれてしまう。

妻は、いつでもどこでも愛情表現をされていたいし、
それは言葉でなくても、ボディタッチでなくても、
やさしいまなざし、荷物を持つなどのちょっとした思いやりといったことでいいのです。
それができなくても、
せめて家にいるときくらいは、妻を見つめ続けましょう。
妻を観察し続けましょう。
そして言葉に出して愛を表現すること。
そんな努力があれば、誰からも羨ましがられるような仲良し夫婦になれるのでは!?

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