結婚コンビネーション【太陽・牡牛座×月・天秤座】－１

月の魔女・小泉茉莉花です。
結婚コンビネーション第１８回目をお送りします。

太陽は男性性をつかさどり、男性の象徴です。
ですので、男性は太陽星座をチェックします。
一方、月は女性性の象徴ですから、
女性は月が何座にあるのか、月星座を確認してください。

※月星座がわからない方は、Mystery ArtＨＰ[天体位置の計算]で簡単にだせます。
http://web.kyoto-inet.or.jp/org/my-art/fortune/ftasbody.html

「自分は○○座生まれで、相手は△△座生まれだから…」という相性の見方は
一面ではとても正しい考え方です。
基本的性格を意味する太陽星座（太陽が何座にあるか）を知れば
互いが本質的に求めているものがわかり、相手を理解できるようになります。

しかし、人間には多様性があります。
とくに家庭生活は月に支配されることが多いうえに、
前述したように、女性は月の影響下にあるので、
女性の月星座を知ることで、より深く互いの相性を理解できるはず。

さて、第１９回目の今日は
男性の太陽が牡牛座、女性の月が天秤座の結婚コンビネーション。
今日は男性側から見た場合の結婚相性をチェックしていきましょう。

牡牛座も天秤座も同じ金星が守護星なので、センスがいい。
家にもインテリアにもこだわること、こだわること。
同じ趣味をもてればこれほど強いコンビネーションはないのだけど、そうでもない。

たとえば、太陽・牡牛座は地の星座なので、地に足がついた一軒家みたいなどっしりしたところが好き。
自然のあるところがいいと思う。
月・天秤座はおしゃれなデザイナーズマンションみたいなところが好み。
と趣味や好みが一致しないので、もめる。
自分のテリトリーはゆずらないので、違うテイストのインテリアが並立してたりしそう。

月・天秤座は人を招くのが好き。
太陽・牡牛座は家族だけでまったりしたいと過ごし方も違う。

太陽・牡牛座は頑固なので、自分のやり方をゆずらないけど、
月・天秤座に自分の価値観をおしつけるとするりと逃げていく危険性がある。

そう、月・天秤座が主導権を握っていることは好きにやってもらうのがうまくやっていくひけつ。
月・天秤座がパーティをやっていたら、どっぷりつきあわなくてもいい、
ちょっと顔出してあいさつすればいいのだ。

月・天秤座は迷いやすいので大事なことはひとりでは決められない。
そのときに、太陽・牡牛座が的確なアドバイスをすればいい。
うまくすれば、自分が思う通りにだってできるはず。

いつも一緒にいなくても、お互いのことを実は認めている。
相手のことを必要だと思う。
共通点がないようで、実はたくさんある、いいコンビネーションだと思うわ。

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