魔女コレクション ６ 『魔女図鑑～魔女になるための11のレッスン（金の星社）』

こんにちは。太陽の魔女マリィ・プリマヴェラです。

小泉茉莉花とマリィ・プリマヴェラは太陽と月の魔女と名乗っているので、
只今魔女修行中です。
というわけで、「魔女！」という言葉にとても敏感。
映画・小説・グッズ、そして魔女のお話など
太陽と月の魔女がみつけた魔女にまつわるものを
ブログ【太陽と月の魔女】でご紹介していきたいと思います。

６回目は金の星社から出ている絵本『魔女図鑑～魔女になるための11のレッスン』。
作・絵ともマルカム・バード、訳が岡部史。
そもそもはイギリスで出版された絵本です。

まずはおどろおどろしくも荒れ放題の魔女の家が紹介され、
続いて魔女の台所、庭、お祭り、趣味など
魔女のあれこれが次々とあらわれます。
魔女は魔法の呪文を唱え、人間を困らせる存在として描かれていて
でも、その描き方がコミカルで、微笑ましい。

４章は、魔女のうらない。
占いを専門とする太陽の魔女マリィとしては
この章に注目せざるをえません。
が、案外ちゃんとしたことが書いてあるのです。
「魔女の星座うらない」という項は
12星座のマイナス面だけとりあげているけれど、
うん、これはちゃんとした星座占いだわ…と納得。
たとえばね、私マリィの生まれ星座である双子座。
「いつもそわそわ頼りない。場合によっては、親切だけど」。
そうね、そうよね…。

さて、この本を手にしたのは、娘が小学２年生のとき。
学校の図書室から借りてきました。
とても面白がって読んでいて（眺めていて？）
それを覗いた私も楽しくて、面白くて
とうとう書店にてお買い上げ！
魔女を茶化して描いているけれど
その絵は楽しいし、内容も正確。
占いしかり、ハーブしかり、はたまたお料理レシピも使えるし、ね。

魔女好きな方ならば、ぜひ一度は開いてみると楽しめると思います！

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