SSブログ

太陽と月の魔女カードのシンボルにまつわるお話 第33回 ゴールド [太陽と月の魔女カードのシンボルにまつわる話]

こんにちは。
太陽の魔女マリィ・プリマヴェラです。

太陽と月の魔女( 太陽の魔女=マリィ・プリマヴェラ月の魔女=小泉茉莉花)のユニットが2019年4月に発売した
「太陽と月の魔女カードwithフェニックス&ドラゴン」のカードのシンボルにまつわる
神話や伝説などをご紹介しましょう。

               
螟ェ髯ス縺ィ譛医き繝シ繝医ywith phoenix&Dragon.jpg


第33回目は太陽カードから、11ゴールド。

ゴールド.JPG


インドの「リグ・ヴェーダ」は紀元前1200年頃に編集された賛歌(ヴェーダ)集ですが、
その中にヒラニヤガルバという神様が登場します。
ヒラニヤガルバとは、黄金の胎児、という意味。
ヒラニヤガルバについて、このように説明されています。

「ヒラニヤガルバ=黄金の胎児が、最初の海から現れました。
そして全ての神々を従わせる「創造の主」となりました。
あらゆる生命の源であるヒラニヤガルバが、天と地を創ります。
そして海も創りました。
(海から現れたので、つじつまはあいませんけれど)
この至高の神ヒラニヤガルバは、全ての生き物を支配し、
山や川も彼のもの。
空すらも自分の配下においたのです。」

そう、黄金の胎児は、神々の上に君臨する唯一神なのです。


参考:マイケル・ジョーダン「世界の神話」青土社

posted by taiyonomajo at nice!(3)  コメント(0) 
共通テーマ:占い

nice! 3

コメント 0

コメントを書く

お名前:[必須]
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。