おつきあいコンビネーション【太陽・蟹座×太陽・乙女座】-２

こんにちは。
太陽の魔女マリィ・プリマヴェラです。

“おつきあいコンビネーション”26回目です。
その名の通り、自分の太陽星座と、相手の太陽星座の組み合わせをチェックし、
対人関係の相性を占っていきます。

そもそも太陽星座は、その人の性格や本質を表します。
ですから互いの太陽星座をチェックすることで、相性の良し悪しはもちろんのこと、
通常のおつきあいの場合や、もう一歩踏み込んだおつきあいのときなどを知ることができます。
ここでは通常のおつきあいを「表バージョン」、
一歩踏み込んで互いの隠れた良い面も悪い面も見えてきたときのおつきあいを「裏バージョン」とし、
より深く相性を探っていきましょう。

太陽星座が蟹座のあなたが、太陽・乙女座の人とつきあう場合の相性を
今回は裏バージョンで見ていきます。

太陽を蟹座に持つ人は、感受性豊かで、とても親切。
世話好きで、ちょっとお節介なくらい。

一方の太陽・乙女座は、几帳面な優等生。
万事が神経質なくらいにきっちりとしている。

ところが、このきっちりっぷりに、太陽・蟹座は恐れをなしてしまうかもしれない。
というのも太陽・蟹座は情の人。
理性で割り切れないことも、世の中にはたくさんある、というスタンス。
けれど太陽・乙女座は、それを時に批評をしつつ理性で割り切り、
不要なものはどんどん捨てていく現実家。
そして、物事を整然と片付けていく。
「割り切れないこともあるのになぁ…」と太陽・蟹座はちょっと不満。
と同時に、鋭い批評や整然とした太陽・乙女座の頭脳に
自分まで批判されるんじゃないか、整理されるんじゃないかと恐れてしまう。

そもそも太陽・蟹座は、敵・味方の区別がはっきりしていて、
味方だと判断したら、そりゃもう、よくしてあげる。
反対に敵だとみなしたら、とことん敵扱い。
で、太陽・乙女座に対しては、最初は味方扱い。
だってマメで気配り上手で、太陽・蟹座をいい気分にさせてくれるから。
ところが、つきあいが深まるにつれて、几帳面で神経質な面を見せるようになり、
ついでに批判精神を発揮するようになる。
こうなると太陽・蟹座は恐れをなして、
太陽・乙女座を敵とみなすようになる。
手のひらを返したように冷たい態度をとるかもしれない。

でもね、太陽・乙女座から学ぶことは多いはず。
一緒に行動すれば、物事の整理の仕方、現実感覚など
自分にないものを学び取れる。
だから、ちょっと居心地は悪くても
敵扱いはしないで、味方のひとりと考えた方がお得なのではないかしら。

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