結婚コンビネーション【太陽・牡牛座×月・山羊座】-２

こんにちは。
太陽の魔女マリィ・プリマヴェラです。
結婚コンビネーション46回目をお送りします。

太陽は男性性をつかさどり、男性の象徴です。
ですので、男性は太陽星座をチェックします。
一方、月は女性性の象徴ですから、
女性は月が何座にあるのか、月星座を確認してください。

※月星座がわからない方は、Mystery ArtＨＰ[天体位置の計算]で簡単にだせます。
http://web.kyoto-inet.or.jp/org/my-art/fortune/ftasbody.html

「自分は○○座生まれで、相手は△△座生まれだから…」という相性の見方は
一面ではとても正しい考え方です。
基本的性格を意味する太陽星座（太陽が何座にあるか）を知れば
互いが本質的に求めているものがわかり、相手を理解できるようになります。

しかし、人間には多様性があります。
とくに家庭生活は月に支配されることが多いうえに、
前述したように、女性は月の影響下にあるので、
女性の月星座を知ることで、より深く互いの相性を理解できるはず。

さて、第46回目の今日は
男性の太陽が牡牛座、女性の月が山羊座の結婚コンビネーション。
第2ラウンドでは、女性側から見た場合の結婚相性をチェックしていきましょう。

牡牛座も山羊座も、ともに地の属性を持つ星座だから
夫は妻を、妻は夫を、とても理解しやすい。
何を考えているか、どうしたいのか、黙っていてもわかってあげられる。
まるでサイキック？
いや、それが同じ属性（エレメント）の者同士のいいところなの。

さて、妻である月＝山羊座は、月の魔女も語ったとおり、
おとなしいようでいて、存外、野心が強い。
野望といってもいいくらいの強い思いがある。
仮に専業主婦になったとしましょう。
夫にはとことん出世してもらい、私は社長夫人になる！
そう思うかもしれない。
共働きであったなら、ふたりで上を目指して
バリッバリでキラッキラの、誰もが憧れるようなすごいカップルになろうよ！
そう考えるかな。
そして、そのための努力はいとわない。

一方、太陽が牡牛座にある夫には、残念ながら野心がない。
あるのは心地よい生活への願望と、
心底くつろげるマイスペースを手に入れようという思い。
もちろん貯蓄の術にはさといし、事実、着々とお金をためていくだろうけれど
それは出世や社会的な活動をするためでもなければ
その結果でもない。
ひたすら安心して暮らしたいから、に他ならない。

妻と夫との違いは、そこだけ。
妻としたら、そんな夫にちょっぴり不満を覚えるかもしれない。
「ねぇ、どうしてもっと頑張らないの？」とハッパをかけたくなるかもしれない。
でもね、そこは理解してあげてほしい。
太陽＝牡牛座の男性には、野望をなしとげることより
日々の安定した生活が必要なのだということを。

そのためには彼のマイスペースや趣味、あるいは人生観などの世界に
無神経に立ち入らないこと。
彼が怒りだしたら、妻と同じく、
岩のように押し黙ったまま、いつまでも口をきいてくれないからね。

そんな点にさえ気をつければ
とても安定した、穏やかで堅実で、
心から安らげるよい家庭を築けるコンビネーションだと思うよ。

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