春分の日(オスタラ) [魔女の季節便り]
こんにちは。太陽の魔女・マリィ・マリィ・プリマヴェラです。
3月20日は春分の日。
魔女たちはこの日をオスタラと呼び、
8つあるサバトのひとつとして祝います。
春分はご存知の通り、昼と夜の長さが同じになる日。
冬至の日、太陽のパワーはいちばん落ち込みますが、
その翌日から力を盛り返し、
春分の日を境に、さらに強大なエネルギーを発揮するようになります。
そして季節は夏へと向かっていきます。
木々は芽吹き、花をつけ、動物たちも繁殖期を迎えます。
また春分の日は、春の真ん中の日といってもいいでしょう。
さらに光と闇のバランスが取れる日、という意味合いもあります。
ですからオスタラは春を祝い、楽しむサバト。
豊穣の季節への期待感に満ち満ちた日であり、サバトなのです。
さて、日本のことを考えてみましょう。
祝日法第2条では、
春分を「自然をたたえ、生物をいつくしむ」日と規定しています。
まさに春の訪れを祝う日ですね。
と同時に、お彼岸の中日。
この日は太陽が真西に沈んでいきます。
真西に沈む太陽は極楽の東門に入ると考えられているため
春分の日の太陽を拝めば、亡くなった方たちの霊も迷わず極楽浄土に成仏できる。
というわけで、お墓参りをするのです。
そして、おはぎ(正確にはぼたもち=牡丹餅)や草餅をいただきます。
小豆やヨモギの薬草効果とともに
体に力をつけ、これから訪れる農繁期への準備という意味合いもあるのでしょうね。
また、キリスト教ではこの時期、イースターを控えています。
キリストの復活を祝う祝祭日です。
イースターの日は毎年○月○日と決まっているわけではなく
「春分の日の後の最初の満月の次の日曜日」。
今年は4月8日。
キリストの復活祭ではあるものの、
春分を起点に日付を決めることからもわかる通り、
春の訪れをともに喜び、ともに祝う日でもあります。
魔女のサバトであるオスタラと、日本の春分、
そしてキリスト教徒のイースター。
みーんなつながっているのですね。
私たちみんなに明るい春が訪れますように!
3月20日は春分の日。
魔女たちはこの日をオスタラと呼び、
8つあるサバトのひとつとして祝います。
春分はご存知の通り、昼と夜の長さが同じになる日。
冬至の日、太陽のパワーはいちばん落ち込みますが、
その翌日から力を盛り返し、
春分の日を境に、さらに強大なエネルギーを発揮するようになります。
そして季節は夏へと向かっていきます。
木々は芽吹き、花をつけ、動物たちも繁殖期を迎えます。
また春分の日は、春の真ん中の日といってもいいでしょう。
さらに光と闇のバランスが取れる日、という意味合いもあります。
ですからオスタラは春を祝い、楽しむサバト。
豊穣の季節への期待感に満ち満ちた日であり、サバトなのです。
さて、日本のことを考えてみましょう。
祝日法第2条では、
春分を「自然をたたえ、生物をいつくしむ」日と規定しています。
まさに春の訪れを祝う日ですね。
と同時に、お彼岸の中日。
この日は太陽が真西に沈んでいきます。
真西に沈む太陽は極楽の東門に入ると考えられているため
春分の日の太陽を拝めば、亡くなった方たちの霊も迷わず極楽浄土に成仏できる。
というわけで、お墓参りをするのです。
そして、おはぎ(正確にはぼたもち=牡丹餅)や草餅をいただきます。
小豆やヨモギの薬草効果とともに
体に力をつけ、これから訪れる農繁期への準備という意味合いもあるのでしょうね。
また、キリスト教ではこの時期、イースターを控えています。
キリストの復活を祝う祝祭日です。
イースターの日は毎年○月○日と決まっているわけではなく
「春分の日の後の最初の満月の次の日曜日」。
今年は4月8日。
キリストの復活祭ではあるものの、
春分を起点に日付を決めることからもわかる通り、
春の訪れをともに喜び、ともに祝う日でもあります。
魔女のサバトであるオスタラと、日本の春分、
そしてキリスト教徒のイースター。
みーんなつながっているのですね。
私たちみんなに明るい春が訪れますように!
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