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月の女神にお願い [魔女入門]

月の魔女・小泉茉莉花です。
アルテミス、セレーネ、ヘカテ、ギリシャ神話に登場する月の女神です。
アルテミスが月の明るい部分を象徴しているのだとすれば、ヘカテは月の暗い部分を象徴する女神。
ヘカテは魔法の女神ですが、残念ながらヘカテの魔法は悪いことに使う方が多かったみたいです。

昨年の阿佐ヶ谷ロフトの魔女イベントでご一緒した魔女・松尾未来さんの「魔女の本」によると
3人の女神が月齢を象徴しているのだそう。
新月はヘカテ
三日月はアルテミス
満月はビーナス。

これは月の魔女にはちょっと意外でした。
ヘカテは欠けていく月というイメージだったからです。
「魔女の本」のよると新月は死と再生の象徴ということなのでヘカテなんでしょうね。
また、セレーネではなく、愛と美の女神ビーナスが入っているのも正直あれ?って感じでした。
満月は成熟した女性の象徴なのでビーナスなんだそうです。

月の魔女は、月の女神にお願いしたり、お祈りしたりすることがよくあります。
そのときの月の女神はアルテミス。
銀の馬にひかれた、銀の馬車にのり、銀の弓矢をもつアルテミスは男まさりな狩猟の女神。
でも、恋人たちに月影を作ってあげる優しい恋の守り神という一面ももっています。

きょうは十六夜。欠けていく月には願掛けはさけたほうがいいので、
新月まで待って、月の女神にお願いしてみましょう。



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