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太陽と月の魔女カードのシンボルにまつわる話 第42回 月カード 05 満月 [太陽と月の魔女カードのシンボルにまつわる話]

月の魔女・小泉茉莉花です。
太陽と月の魔女( 太陽の魔女=マリィ・プリマヴェラ月の魔女=小泉茉莉花)のユニットが2019年4月に発売した
「太陽と月の魔女カードwithフェニックス&ドラゴン」のカードのシンボルにまつわる
神話や伝説などをお話する新企画です。
               
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第41回は 月カード 05 満月にまつわるお話です。

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インドにチャンドラという王様がいました。
チャンドラは月という意味です。
チャンドラは南西部に王国を築きました。

チャンドラ王朝では10月の満月の晩に、「アフアの花祭り」という
月をたたえるお祭りを開催していました。
アフアは大変大きな木で白い花を咲かせます。
この花は月の光の下では薄いピンクにみえるのだそうです。
このアフアの花から酒を造り、満月の晩に願いをかけながら飲むと
願いが叶うと信じられていました
このアフアの花祭りは何千年もたった今でも行われているのだそうです。

ちなみにアフアと同じ種類の花が沖縄にもあるそう。
それは、月桃でやはり白い花で甘い香りがするのだとか。

参考文献 月の本 写真 林完次 光琳社出版
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