おつきあいコンビネーション【太陽・獅子座×太陽・蠍座】-１

こんにちは。
太陽の魔女マリィ・プリマヴェラです。

“おつきあいコンビネーション”59回目です。
その名の通り、自分の太陽星座と、相手の太陽星座の組み合わせをチェックし、
対人関係の相性を占っていきます。

そもそも太陽星座は、その人の性格や本質を表します。
ですから互いの太陽星座をチェックすることで、相性の良し悪しはもちろんのこと、
通常のおつきあいの場合や、もう一歩踏み込んだおつきあいのときなどを知ることができます。
ここでは通常のおつきあいを「表バージョン」、
一歩踏み込んで互いの隠れた良い面も悪い面も見えてきたときのおつきあいを「裏バージョン」とし、
より深く相性を探っていきましょう。

59回目は、太陽星座が獅子座のあなたが、太陽・蠍座の人とつきあう場合の相性を、
まずは表バージョンで見ていきます。

獅子座は火エレメントの星座。
そして蠍座は水エレメントの星座。
火象サインと水象サインとは90度の角度関係にあり、ちょっと難しい相性。

太陽・獅子座は、言ってみれば陽の人。
明るく陽気で、オープンマインド。
自分に絶対の自信を持って、堂々と胸を張って行動する。

一方の太陽・蠍座は、陰の人。
ひっそりと人の陰に隠れていると心が落ち着き、
表立っての行動をすることはほとんどない。
そして秘密主義。
自分の心の中にあることを人に見せようとはしない。

このように正反対の存在なので、互いを相容れることは難しいと思う。

太陽・獅子座からしたら、どうして何でも隠したがるのかと不満に思うはず。
太陽・蠍座にしてみれば、なぜ、いつも開けっぴろげでいられるのか
不思議でたまらない。

たとえば今後のプランを考えたとする。
太陽・獅子座は自分で考えたことこそ正しい、間違いはないと信じ、
そのプランを推進すべく、働きかける。
太陽・蠍座ならば、プランを四方八方から何度も何度も検討し、
完成したと思っても、人に伝えようとはしない。
自分の心の中にしまっておいて、ひとりひっそりと進めていくはず。

こんなふうに物ごとの進め方に大きな違いがある。
いや、正反対のやり方をする。
互いを受け入れることが難しいのは当然でしょうね。

出会って間もないうちから、互いの違いを敏感に察知し、
最初から距離を置くことになるんじゃないかしら。
というわけで、互いに相手に立ち入らず、距離のある関係性でい続けるのだと思う。

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