おつきあいコンビネーション（太陽・牡羊座×太陽・双子座）－２

月の魔女・小泉茉莉花です。

“おつきあいコンビネーション”53回目です。
その名の通り、自分の太陽星座と、相手の太陽星座の組み合わせをチェックし、
対人関係の相性を占っていきます。

そもそも太陽星座は、その人の性格や本質を表します。
ですから互いの太陽星座をチェックすることで、相性の良し悪しはもちろんのこと、
通常のおつきあいの場合や、もう一歩踏み込んだおつきあいのときなどを知ることができます。
ここでは通常のおつきあいを「表バージョン」、
一歩踏み込んで互いの隠れた良い面も悪い面も見えてきたときのおつきあいを「裏バージョン」とし、
より深く相性を探っていきましょう。

53回目は、太陽星座が牡羊座のあなたが、太陽・双子座の人とつきあう場合の相性を、
今回は裏バージョンを見ていきます。

太陽・牡羊座は自分が先頭にたってみんなをぐいぐいとひっぱっていきたいタイプ。
太陽・双子座は司令塔。
情報を収集し、状況をみきわめて、こうするのがベストと決める人。
双子座が指令をだして、牡羊座が行動するベストパートナーです。

といいたいところですが、牡羊座は人のいうことなんか聞いちゃいない。
自分がやりたいと思ったらすぐに飛び出していきます。
その結果失敗したとしても、すぐに立ち直って、次のことへと突き進んでいきます。
双子座も、こうだ！とはっきり決めるのは苦手。
指令をだして、間違っていても責任はとりたくない。

なので、どちらかといえば、双子座が牡羊座におしきられてついていくけど、
途中で何だか違うと思えば、ひとりで引き返す。
大丈夫だと思えばついていくという関係になりそう。

お互いあきっぽいので、いつも目新しいことをやっている。
それがお互いにとって魅力的。
牡羊座が始めたことを双子座もやりたいと思うし、
双子座がちょっとやってみたいと思ったことを牡羊座もちょっとやってみようと思う。
その結果、牡羊座はのめりこんで、双子座はやめちゃうことになりがち。
牡羊座はある程度モノにできても、双子座はちょっと経験程度で終わることが多いかも。

同じ目的をもてば、最初にのべたように、
双子座が司令塔、牡羊座が行動隊長になって、
物事を進めていくことも可能かもしれない。

どちらかがあきて、インターバルができることもあるけど、
また、どちらともなく連絡して、一緒に行動しているという結構いい関係ではないかしら？

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