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結婚コンビネーション【太陽・射手座×月・双子座】-1 [結婚コンビネーション(太陽・射手座)]

こんにちは。
太陽の魔女マリィ・プリマヴェラです。

結婚コンビネーション第43回目をお送りします。

太陽は男性性をつかさどり、男性の象徴です。
ですので、男性は太陽星座をチェックします。
一方、月は女性性の象徴ですから、
女性は月が何座にあるのか、月星座を確認してください。

※月星座がわからない方は、Mystery ArtHP[天体位置の計算]で簡単にだせます。
http://web.kyoto-inet.or.jp/org/my-art/fortune/ftasbody.html

「自分は○○座生まれで、相手は△△座生まれだから…」という相性の見方は
一面ではとても正しい考え方です。
基本的性格を意味する太陽星座(太陽が何座にあるか)を知れば
互いが本質的に求めているものがわかり、相手を理解できるようになります。

しかし、人間には多様性があります。
とくに家庭生活は月に支配されることが多いうえに、
前述したように、女性は月の影響下にあるので、
女性の月星座を知ることで、より深く互いの相性を理解できるはず。

さて、第43回目の今日は
男性の太陽が魚座、女性の月が蠍座の結婚コンビネーション。
まずは男性側から見た場合の結婚相性をチェックしていきましょう。

ホロスコープ上で、射手座と双子座は真向かいの星座。
こういう組み合わせは、通常、自分にないものを相手の中に見つけ出し、
そこに反発するか、それとも強く惹かれあうかのどちらか。
男女の関係では、惹かれ合うことが多いはずです。

もちろん、太陽=射手座、月=双子座の場合も同様で、
太陽=射手座の男性は、月=双子座の女性の博識なところ、
おしゃべり上手なところ、
さらには時折チラッと見せる神経質そうな一面に深い興味をそそられるはず。
一方、月=双子座の女性は、太陽=射手座の男性の行動力や強い探究心などに
自分にない優れた資質を見い出して、魅力を感じる。

ところが、射手座も双子座も、どちらも知性をつかさどる星座であるため、
案外、似ているところも多いもの。
本が好きだったり、知識欲が旺盛だったり、ね。

そのうえ、からりとした感受性もまた、よく似てる。
もっとも、それがこのコンビネーションのネックとなってしまいそうなのが
困ったところ。

夫の頭の中には「家族」という言葉が存在しない。
興味に引きずられて、休みの日は単独行動。
早朝から出かけて深夜まで帰ってこない。
それどころか、どこに行ったかすらもわからない場合だってありそう。

恩義のある人の冠婚葬祭にだって、都合が悪けりゃ顔を出さない。
自由気ままというか自分勝手というのか…。

そんな太陽=射手座の夫を、月=双子座の妻は許してしまう。
だって、自分だってそうしたいんだもの。
夫がいたって男友達と仲よく遊びたいし、
好きなときに好きなことをやってみたい!

というわけで、夫婦でありながら、バラバラに行動することが多くなりがち。
それで互いにいいのなら、文句はないんだけれど、
実は月=双子座の妻は、案外、神経が細くて
自分のやりたいようにやるってことができないタチ。
世間の目を意識することも往々にしてあるしね。
そこで夫に「もうちょっと家族らしくしてよ!」と舌戦を挑むことになる。
面倒臭がり屋の太陽=射手座は、
口達者な月=双子座に敗戦に次ぐ敗戦になるんじゃないかしら。

そうなる前に、ぜひ「家族」「家庭」を意識してほしい。
たとえば月に1回でいいから、家族みんなで外食するとか、
夏休みは必ず全員で帰省したり旅行する…というようにね。
最初から夫が頑張れば、もめることの少ないコンビネーションだと思うよ。



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