結婚コンビネーション【太陽・蟹座×月・牡羊座】-２

月の魔女・小泉茉莉花です。
結婚コンビネーション第９回目をお送りします。

太陽は男性性をつかさどり、男性の象徴です。
ですので、男性は太陽星座をチェックします。
一方、月は女性性の象徴ですから、
女性は月が何座にあるのか、月星座を確認してください。

※月星座がわからない方は、Mystery ArtＨＰ[天体位置の計算]で簡単にだせます。
http://web.kyoto-inet.or.jp/org/my-art/fortune/ftasbody.html

「自分は○○座生まれで、相手は△△座生まれだから…」という相性の見方は
一面ではとても正しい考え方です。
基本的性格を意味する太陽星座（太陽が何座にあるか）を知れば
互いが本質的に求めているものがわかり、相手を理解できるようになります。

しかし、人間には多様性があります。
とくに家庭生活は月に支配されることが多いうえに、
前述したように、女性は月の影響下にあるので、
女性の月星座を知ることで、より深く互いの相性を理解できるはず。

さて、第９回目の今日は
男性の太陽が蟹座、女性の月が牡羊座の結婚コンビネーション。
今日は女性側から見た場合の結婚相性をチェックしていきましょう。

太陽・蟹座の一番大事なものは家族。
自分が大黒柱にならなくてはと頑張るけど、
何が何でも自分が一番でなければならないとは思わない。
月が牡羊座は自分が主導権をとらないと気がすまないタイプなので、
妻が主導権を握ることでうまくいくならと、太陽・蟹座は折れる。

月が牡羊座は自分が一番でなければ気がすまないので、
自分をとても大事にしてくれる太陽・蟹座の夫が喜んでくれることをしたいと思う。

最初はそんな風にとてもうまくいくと思うの。
でも、だんだん、やさしい太陽・蟹座のことをものたりないと思うようになる。
もともと器用な方でないので家事と仕事を両立させるのは苦手。
仕事に比重を置き始めると、太陽・蟹座がやきもちをやいたりするようになって、
けんかになったりする。
けんかになれば月・牡羊座は強い。
太陽・蟹座は水の星座でデリケートなので傷ついて、
自分の一番大事な家庭にひびがはいっていくのは耐えられない。

月・牡羊座は自分が主導権をとりたいなら、
それこそ大黒柱になったつもりで、太陽・蟹座をまもってあげなくちゃいけないのだと思う。

太陽・蟹座は大事にされれば、よく働くし、家族が喜ぶためには何でもしたいと思う。
月・牡羊座はほめられてのびる人なので、
太陽・蟹座が毎日、ほめておだてて、感謝してってことも必要だわね。

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