太陽と月の神話 第136回 明けの明星にほれた月 [太陽と月の神話]
月の魔女・小泉茉莉花です。
太陽と月にまつわるお話は世界中にたくさんあります。
太陽と月の魔女ブログでは、そんなお話をご紹介していきたいと思います。
第136回目の今回はリトアニアに伝わるお話です。
太陽が女性で月が男性なんですね。
月が太陽と結婚しました。
ある時、太陽がおそろしく早起きしたので、月は恥ずかしくなって隠れてしまいました。
その後、月は明けの明星にほれこみ、恋に迷った男はひとり天をうろうろしていました。
それをみた雷神 ペルクンは怒り、月を剣で切り刻んで、こうたずねました。
「なぜ、おまえは太陽を捨てたのだ?なぜ明けの明星にほれたのだ?
なぜひとりで毎夜うろつくのか?」
参考文献 世界の太陽と月と星の民話 外国民話研究会編訳 三弥井書店
太陽と月にまつわるお話は世界中にたくさんあります。
太陽と月の魔女ブログでは、そんなお話をご紹介していきたいと思います。
第136回目の今回はリトアニアに伝わるお話です。
太陽が女性で月が男性なんですね。
月が太陽と結婚しました。
ある時、太陽がおそろしく早起きしたので、月は恥ずかしくなって隠れてしまいました。
その後、月は明けの明星にほれこみ、恋に迷った男はひとり天をうろうろしていました。
それをみた雷神 ペルクンは怒り、月を剣で切り刻んで、こうたずねました。
「なぜ、おまえは太陽を捨てたのだ?なぜ明けの明星にほれたのだ?
なぜひとりで毎夜うろつくのか?」
参考文献 世界の太陽と月と星の民話 外国民話研究会編訳 三弥井書店
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