月コレクション 第５回 三日月と満月

月の魔女・小泉茉莉花です。

月の魔女・小泉茉莉花は自他とも認める日本一（？）の月グッズコレクター。
魔法アイテムの中でもいろいろご紹介しています。
もちろん、グッズだけを収集しているわけではありません。
月コレクションでは、月の本や映画、音楽など月にまつわるいろいろなお話をしていきたいと思います。
第５回目は三日月と満月。

たくさんある月グッズの中でも一番多いのが三日月のモチーフです。
右が明るくて、左側が闇にとざされているのが満ちていく三日月。
左が明るくて、右が闇にとざされているのが欠けていく三日月です。
満ちていく三日月のほうがパワーがあるので身につけたりするにはいいと思います。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

写真の名刺入れには残月という名前がつけられていました。
残月とは別名有明けの月。
月がありながら夜があけてくることで
十六夜以降の月をいうはず。
となると月の向きが逆ではないだろうかと疑問に思っています。
ちなみにこのシリーズ、名刺入れの他に、お茶缶とか楊枝入れとか虫めがねとかあって、
いただいた物も含めて、ほぼ全制覇というぐらいもってます。

満月グッズが少ないのは、顔をつけないとただの丸になってわかりにくいからかも。
だいたいに顔が書かれています。
残念ながら十三夜とか、そういう微妙なものはなかなかありません。
半月とか新月は月齢シリーズのお皿とかでたまにありますが、
新月は真っ黒です。。。
写真はいただきものの満月ポーチ。
これは顔がついてませんが、
うさぎがついていて満月をあらわすというのは結構あります。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
満月は月のパワーが最大になるときですが、
これから欠けていってしまうというはかなさがあります。
なのでやはり右が明るい、これからみちていく三日月が一番人気があるのも
うなづけるところです。
三日月には恋のパワーもありますからね。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

タグ：小泉茉莉花 月グッズコレクション