第六感が鋭くなる【キノコのおこわ】

こんにちは。太陽の魔女マリィ・プリマヴェラです。

秋ですから、秋の食材を使った魔法レシピをご紹介しなくては。
というわけで今回はキノコどっさりのレシピです。

キノコは、雨が降ったあとににょきにょきと生えてくることからでしょうか、
昔から不思議なパワーを持っていると信じられてきました。
そのパワーとは、心霊意識を高める力。
そう、カンが鋭くなるというわけです。

また、このレシピのもうひとつの主役、もち米。
米には豊饒を招き、さらに守護のパワーが潜んでいます。
神事に登場するのも然りというものです。

こんな二重の魔法パワーが潜んでいるキノコのおこわを食べて
第六感を冴えわたらせましょ！


【キノコのおこわ】

〈材料〉
・もち米…３合
・キノコ各種…各1パック
（えのき、エリンギ、舞茸、しめじ）
・油揚げ…1枚
・しょうが

（煮汁として）
・しょうゆ…大さじ２
・酒…大さじ２
・水…1カップ

〈作り方〉
①もち米は洗ってから数時間、水に浸しておく。
②キノコ類を手で割く。
（えのき、エリンギは半分にカットしてから）

③②を煮汁で10分ほど煮たあとザルにあげ、煮汁を切っておく。
（煮汁は捨てないで！　あとで使います）
④蒸し器にもち米を入れ、15分ほど蒸したら③のキノコ類を入れて混ぜ、
　全体に③の煮汁をかけて更に混ぜ、再度10分ほど蒸す。
⑤試しにもち米を食べて、お好みの柔らかさになるまで蒸せば出来上がり。
⑥千切りにした針しょうがをのせて召し上がれ！

※キノコは何を使ってもOKです。
※蒸しおこわが大変なら、炊きおこわにしてもいいと思います。
　その場合は炊飯器に材料を全部入れ、「おこわ」の目盛りに合わせて　
　煮汁と水を加えてください。

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