太陽と月の魔女のおすすめ本「実習・占星学入門」石川源晃著 [太陽と月の魔女のおすすめ本]
こんにちは。
太陽の魔女マリィ・プリマヴェラです。
太陽と月の魔女がどんな本を読んで星占いや魔女学をお勉強してきたか、
あるいは太陽と月の魔女の愛読書をご紹介いたします。
第4回は太陽の魔女マリィのおすすめ本。
石川源晃先生の「実習・占星学入門」(平河出版社)です。
第2回でご紹介したルル・ラブア先生のご著書「占星学の味方」で占星術を勉強したのち
手にしたのが、この本です。
西洋占星術を幅広く学びたいという思いがあったのでしょう。
占星学を俯瞰的に見るとこうなんだよ、ということを
この本は教えてくれました。
たとえば第1章は「占星学についての基礎知識」となっていて
・サイエンスとしての占星学
・アドバイザーとしての占星学
・占星学の歴史と未来
・占星学の種類
4つの項目が述べられています。
非常にわかりやすく、整理されています。
石川先生は科学技術省長官賞をおとりになられた科学者なのです。
その素地があるがゆえに
占星術を俯瞰し、
読者の頭を整理できるような本をお書きになられたのでしょう。
初版が1988年。
当然と言えば当然なのですが
パソコンなど普及していなかった時代に書かれた本です、
全体の1/3ほどが天文暦(エフェメリス)!
ネットを徘徊すれば無料でホロスコープが作れる
なんてことのなかった時代の著作ですから、
天文暦を使って、手計算をしながらホロスコープを作らざるを得なかった。
だから全体の1/3が天文暦なのです。
この本は「実習」ですが、続編があります。
「演習」「応用」と続きます。
そのどれもが実に細かく、
しかも新しい研究をどんどんと発表している!
今でもホロスコープの解釈に行き詰ったりすると
「実習」「演習」「応用」の3冊を開くことがあります。
私の占星術を支えている大切な本なのです。
そうそう、石川源晃先生のオフィスは
私の遠戚の所有するビルに入っていました。
石川先生とはお会いしたことすらないのですが、
何がなしかのご縁を感じています。
太陽の魔女マリィ・プリマヴェラです。
太陽と月の魔女がどんな本を読んで星占いや魔女学をお勉強してきたか、
あるいは太陽と月の魔女の愛読書をご紹介いたします。
第4回は太陽の魔女マリィのおすすめ本。
石川源晃先生の「実習・占星学入門」(平河出版社)です。
第2回でご紹介したルル・ラブア先生のご著書「占星学の味方」で占星術を勉強したのち
手にしたのが、この本です。
西洋占星術を幅広く学びたいという思いがあったのでしょう。
占星学を俯瞰的に見るとこうなんだよ、ということを
この本は教えてくれました。
たとえば第1章は「占星学についての基礎知識」となっていて
・サイエンスとしての占星学
・アドバイザーとしての占星学
・占星学の歴史と未来
・占星学の種類
4つの項目が述べられています。
非常にわかりやすく、整理されています。
石川先生は科学技術省長官賞をおとりになられた科学者なのです。
その素地があるがゆえに
占星術を俯瞰し、
読者の頭を整理できるような本をお書きになられたのでしょう。
初版が1988年。
当然と言えば当然なのですが
パソコンなど普及していなかった時代に書かれた本です、
全体の1/3ほどが天文暦(エフェメリス)!
ネットを徘徊すれば無料でホロスコープが作れる
なんてことのなかった時代の著作ですから、
天文暦を使って、手計算をしながらホロスコープを作らざるを得なかった。
だから全体の1/3が天文暦なのです。
この本は「実習」ですが、続編があります。
「演習」「応用」と続きます。
そのどれもが実に細かく、
しかも新しい研究をどんどんと発表している!
今でもホロスコープの解釈に行き詰ったりすると
「実習」「演習」「応用」の3冊を開くことがあります。
私の占星術を支えている大切な本なのです。
そうそう、石川源晃先生のオフィスは
私の遠戚の所有するビルに入っていました。
石川先生とはお会いしたことすらないのですが、
何がなしかのご縁を感じています。
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