結婚コンビネーション【太陽・蠍座×月・魚座】-１

こんにちは。
太陽の魔女マリィ・プリマヴェラです。

結婚コンビネーション第11回目をお送りします。

太陽は男性性をつかさどり、男性の象徴です。
ですので、男性は太陽星座をチェックします。
一方、月は女性性の象徴ですから、
女性は月が何座にあるのか、月星座を確認してください。

※月星座がわからない方は、Mystery ArtＨＰ[天体位置の計算]で簡単にだせます。
http://web.kyoto-inet.or.jp/org/my-art/fortune/ftasbody.html

「自分は○○座生まれで、相手は△△座生まれだから…」という相性の見方は
一面ではとても正しい考え方です。
基本的性格を意味する太陽星座（太陽が何座にあるか）を知れば
互いが本質的に求めているものがわかり、相手を理解できるようになります。

しかし、人間には多様性があります。
とくに家庭生活は月に支配されることが多いうえに、
前述したように、女性は月の影響下にあるので、
女性の月星座を知ることで、より深く互いの相性を理解できるはず。

さて、第11回目の今日は
熱烈なご要望にお応えして
男性の太陽が蠍座、女性の月が魚座の結婚コンビネーション。
今日は男性側から見た場合の結婚相性をチェックしていきましょう。

そもそもこの組み合わせは、とても相性がいい。
どちらも感覚派で情緒派、感性豊か。
言葉に出さずとも、相手の気持ちを瞬時に察することができる。
議論したり、たくさんの説明をせずとも、
本能的に相手を理解しあえる、本当にいい相性なのです。

ところが太陽が蠍座にある男性は、執念深い。
執着心が強い、と言い換えてもいい。
あるいは嫉妬深いとも言えるのです。
だから妻のちょっとした言動を子細に覚えている。
良好な関係性でいる間はいいのだけれど、
ちょっと気まずくなったときが大変。
あのときはああ言った、このときはこうだった…と
今まで心の中にためていたことを総動員して妻を責める。

とくにね、月が魚座にある女性は、
どこか頼りないところがあって
男性に「かばってあげなきゃ」と思わせてしまうタイプ。
しかも、人に対して、男性に対して、つい優しくしてしまうものだから
そのつもりがなくても、夫から浮気を疑われやすい。
ひとたび妻に疑惑の目を向けると、それは確信へと変わりやすいし、
となれば、その言動をとことん監視。
○○さんと会ってはいけない、スケジュールは全て自分の許可を取れ、
終いには家から一歩も出るな、と言いかねない。
そう、束縛するのです。

でもね、月＝魚座は、心底やさしいというだけで
浮気しようとしているわけではない。
夫を裏切るつもりはないのだけれど、
ただ、少しルーズなところがあるので
誘いにうっかり乗ってしまうことだってなきにしもあらず。

だから監視は必要です。
というか、釘をさしておくことは必要よね。
でも、それが束縛になってしまうと、
その不自由さから妻は逃げ出しかねない。
「適度に」手綱を引き締めておきましょう。
それだけで良い結婚生活を送れるのではないかしら。

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