太陽と月の魔女のおすすめ本 第50回「タロットと西洋占星術」駒草出版

こんにちは。
太陽の魔女マリィ・プリマヴェラです。

太陽と月の魔女がどんな本を読んで星占いや魔女学をお勉強してきたか、
あるいは太陽と月の魔女の愛読書をご紹介いたします。
第50回は太陽の魔女マリィのおすすめ本。
加藤マカロン「マカロンタロットで学ぶ　タロットと西洋占星術」（駒草出版）です。

サブタイトルは「タロットとホロスコープの２WAYリーティング」。
そう、タロットカード単体でリーディングするのではなく、
西洋占星術を理解したうえで、
ホロスコープとタロットとを組み合わせて占うことを提唱する本なのです。

ん？　難しそう…、と思いましたか？
大丈夫！　この本の４分の３を割いて
西洋占星術とタロットカードとのつながりが書かれています。
懇切丁寧に。

そう、タロットと西洋占星術って、
とても親和性が高いんですよね。
タロットカードをしげしげと眺めると、
そこに占星術のシンボルだったり、
思想だったりが埋め込まれていることがわかります。
だから占星術がわかると、タロットカードもぐっと読みやすくなる。

というわけで、前半の西洋占星術の記述をしっかり読み込むといいと思います。
そして理解した後、後半の「実践リーディング」に進んで、
ホロスコープとタロットカードの合わせ技を会得したら
もう怖いものなし！

マカロンさんはそもそもイラストレーターで、
ご自分でタロットを学ぶときに、
より理解を深めようと自分用のタロットをお作りになったのだとか。
それがマカロンタロット。
すごく可愛い!!
そしてこのご本は
『マカロンタロットで学ぶタロット占い』（駒草出版）の第２弾というわけです。

また、そこここに可愛いマカロンタロットが登場するのが、
この本の素適なところ。
理解もサクサクと進みます！

実践リーティングの部分は
ラクシュミーさんが監修なさっています。

タロットリーディングに行き詰っているのなら
ぜひご一読なさってください。
目の前がパーッと開けること間違いなし！

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