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はじめてのお伊勢まいり [魔女のブックレビュー]

月の魔女・小泉茉莉花です。
太陽と月の魔女は昨年の秋と今年の春に伊勢神宮におまいりにいきました。
月の魔女にとってはまさにはじめてのお伊勢まいりだったのですが、
その際、何かガイドブックをと思って本屋さんで出会ったのが、
この「はじめてのお伊勢まいり(いしかわかずたか 監修 ビジネス社)。

                         
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伊勢神宮の紹介から、おまいりの仕方までやさしく、わかりやすく書かれています。
でも、まさに百聞は一見にしかずとはよくいったもの。
最初、この本を読んだときは正直よくわかりませんでした。
はじめてのお伊勢まいりをして、帰ってからまたこの本を読んで、
やっと「あー、そういうことだったのね」と納得!
2回目のお伊勢まいりの前にも、もちろん熟読してからでかけました。
でも、まだまだ理解ができてないところが多くて、
帰ってきてからまた読んで、納得!
またお伊勢まいりにいくときも、きっとまたこの本を読んでから出かけると思います。

私の友人が今年の春、同じ時期ぐらいにはじめてのお伊勢まいりにでかけたのですが、
でかける前にやはり、インターネットで猛勉強。
プリンターがこわれていたとかで、ノートに手書きで書きうつしていったのだそう。
にも、かかわらず、外宮についた途端、お参りする前にお祓いをお願いしてしまったとか。
本人いわく、「まいあがってしまった」のだそう。
伊勢神宮へのおまいり、特に、はじめてのお伊勢まいりにはそういう緊張感があります。

伊勢神宮に関する本、ガイドブックはたくさんあります。
私も他にもいろいろ読みました。
はじめてのお伊勢まいりにでかける方、せっかくおまいりにいくのですから、
やはりそういう本を読んで、少しは予習していきたいもの。
そのテキストとしてはまさにこの本は一番のおすすめ。
月の魔女は同じ本をあまり何度も読まないのですが、
この本は何度読んでも新しい発見があります。
そういう本にはなかなか出会えないので貴重だと思っています。

                      
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魔女の本 [魔女のブックレビュー]

月の魔女・小泉茉莉花です。
本日ご紹介する「魔女の本」(学陽書房)は昨年、阿佐ヶ谷ロフトで開催された魔女イベントで
ご一緒した松尾未来(まつお・みらい)さんの著書です。

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松尾さんは本物の魔女。
魔女イベントの出演依頼をうけたとき、本物の魔女との共演ということで、
どんな方がいらっしゃるのか、わくわくどきどきでしたが、
とてもおだやかな、いわゆる魔女のイメージとはかけ離れた普通の方だったので
正直、ちょっと拍子抜け&安心しました。

松尾さんは、「魔女の本」と「魔女を生きる」(白水社)の2冊の本をだされているのですが、
残念ながら、どちらも今は絶版になっていて、入手困難。
そんなとき、友人から偶然この「魔女の本」をいただいて、
ご縁の深さを感じました。

魔女の本は第一の扉 人は如何にして魔女になりしか
       第二の扉 魔女世界への道案内
       第三の扉 魔女の魔法
の3っの章にわかれています。
第一の扉は松尾さんご自身がどのようにして、魔女になったかという大変興味深いお話。
第二の扉はどのようにしたら魔女になれるか具体的な方法。
第三の扉は星占いやタロットなどの占い、ハーブについて、呪文など数々の魔法
について書かれています。

魔女ガールになりたいと思っている方はたくさんいらっしゃると思いますが、
この本を読んでインスタントに魔女になれると思ったら大間違い。
「魔女の本」は「魔女を生きる」に比べたら、とても、優しい語り口で書かれているので読みやすいですが、
松尾さんのような本物の魔女になるには、道のりは厳しいと思ったほうがいいでしょう。

でも、本物の魔女にならなくてはいけないということはありません。
自然の中で自然のリズムで暮らしていく魔女ガールになら、ちょっと努力すれば
誰でもなることができます。
この本はそんな魔女ガールたちにもとても役にたつ本だと思います。
ネットなどで探せば入手することは不可能ではないので、
是非探してみてください。
見つけることができたら、ご縁があるということ。
太陽と月の魔女とともに、魔女修行しましょう!


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今戸神社 恋の縁結び [魔女のブックレビュー]

月の魔女・小泉茉莉花です。
本日ご紹介するのは「今戸神社 恋の縁結び 市野恵子著 」
編集者Sさんからいただきました。
今戸神社は康平六年(1063)年平安時代の後冷泉天皇の頃、
鎮守府将軍・源頼朝が京都の石清水八幡宮を
浅草今之津村(現・今戸)に勧進、祈願したのが始まりというとても古い神社。
御祭神は、應神天皇・伊弉諾尊・伊弉冉尊・福禄寿。
また、商売繁盛や招福のシンボルである招き猫も神社のある今戸の窯元が
今戸焼きで作られたのがはじまりといわれ、
今戸神社は「招き猫発祥の地」とされています。

                      
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「てくてく地蔵の幸せ問答 京都鈴虫寺」
「巫女さん入門初級編 神田明神」など、神社やお寺の方が書かれた本も読みましたが、
それらとの違いは、「今戸神社 恋の縁むすび」は宮司夫人が書いているというところ。
今戸神社がいかにして、行列ができるという人気の神社になったかから、婚活の心得まで
現世利益的なことまで踏み込んで書かれています。
今戸神社では実際に「縁結び会」を定期的に開催しているのだそう。
その経験をもとにかかれた婚活成功法は世話焼きおばさんのアドバイスといった感じですが、
実体験を元にしているだけに説得力があります。
婚活中の男女は読んでみる価値ありです。

今戸神社に是非一度いってみたいと思います。
宮司夫人は社務所の受付に座っていらっしゃって、
気軽に話しかけてくださるそうですから、
ちょっときつめのアドバイスなどいただくのもいいかも。


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『よくあたる! 夢占い事典1000』 [魔女のブックレビュー]

こんにちは太陽の魔女マリィ・プリマヴェラです。
ブックレビュー2回目は、昨日1月10日発売の私の新作をご紹介します。

『よくあたる! 夢占い事典1000』マリィ・プリマヴェラ著・永岡書店

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左のサイドバーに掲載しているピンクの本『夢占いキーワード事典』をもとに
それを発展させた文庫版、と言ったらいいでしょうか。
新しく夢キーワードをたくさん追加し、
コンパクトに仕上げました。
文庫本サイズだから、ベッドサイドに置いておいてもよし、
バッグに入れて持ち歩くのもよし。
扱いやすいと思います。

本のサブタイトルは「未来への扉を開く 幸運を呼ぶメッセージ」。
夢にはいろんな意味があります。
金運を授かる、出世する、いい恋が展開する…などと
嬉しい意味がある場合はもちろん、
健康状態が悪化する、人とトラブルを起こす、仕事で失敗する…などといった
悪い意味がある場合だってあります。

悪い夢だったとしても、あくまで今から未来を予測して悪いことが起きそう…というもの。
だったら、そうならないように手を打つことができるはず。

それこそが「未来への扉を開く 幸運を呼ぶメッセージ」というわけです。

夢は、私たちの潜在意識からの呼びかけです。
それをしっかりキャッチすれば
トラブルを未然に防ぐことができ、
私たちの未来には明るい道が開ける。
そう考えています。
だから夢を逃すのは、あまりに惜しい。

この本を毎日の生活に役立てていただけたら
著者として大満足です。
ぜひ書店でお手にとってみてくださいね。

最後にひとつ。
カバーのイラストをよくご覧ください。
太陽と月がゴールドで描かれています。
…太陽と月の魔女の私たち!
イラスト図案は、私がお願いしたものじゃありません。
偶然なんです。
イラストレーターさんが、意図せずに描いてくださった!
嬉しい偶然に、ワクワクしてます!





posted by taiyonomajo at nice!(0)  コメント(0) 
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ガラクタ捨てれば未来がひらける [魔女のブックレビュー]

月の魔女・小泉茉莉花です。
魔女のブックレビューでは、太陽と月の魔女が読んで、とても役に立った本、感銘を受けた本をご紹介していきたいと思います。
その一回目にご紹介するのは「ガラクタ捨てれば未来がひらける」カレン・キングストン著、田村明子訳、小学館文庫。

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月の魔女は整頓マニア。
整理術の本を読むのも大好き。
この本を知ったきっかけは友人のイラストレーターさんのブログ。
ブログで紹介されていたのは「ガラクタ捨てれば自分が見える」カレン・キングストン著、田村明子訳、小学館文庫のほう。こちらのほうが先に出版されています。
月の魔女は、いつものごとく整理術の本だと思って軽い気持ちで読んでみたのですが、
これが大違い。
スペースクリアリングについて書かれた、とてもスピリチュアルな本でした。
あまりにおもしろかったので「ガラクタ捨てれば自分が見える」も続けて読破。
スペースクリアリングはハーモニーボールなど道具も必要ですし、とても難しそうで、
本格的にはチャレンジしていません。
先日の魔女イベントで、魔女・松尾未来さんが最初に場を清める儀式をしてくださいましたが、
まさにこれが、スペースクリアリング。
この本の著者、カレンさんと魔女・松尾さんとはやり方は違いましたが、
共通点がたくさんありました。
太陽と月の魔女も、今、スペースクリアリング修行中です。

ちなみに、この本、月の魔女が読む、ずっと前に太陽の魔女も読んでいたそうです。
捨てられないあなただけでなく、部屋を浄化したいあなたにもおすすめです!
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