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魔女コレクション 第119回 DUNE デューン 砂の惑星 [魔女コレクション]

月の魔女・小泉茉莉花です。
映画・小説・グッズ、そして魔女のお話など
太陽と月の魔女がみつけた魔女にまつわるものを
ブログ【太陽と月の魔女】でご紹介していきたいと思います。

本日ご紹介するのは映画 DUNE デューン 砂の惑星

DUNE デューン 砂の惑星.jpg


月の魔女はリストから映画をオーダーするシステムに加入しています。
その中から2本映画が送られてきて月に8本見ています。
魔女と書いてあるものは、聞いたことがない映画でもなるべくリストにいれておくようにします。
「DUNE デューン 砂の惑星」は魔女が出てくる映画としてはノーマーク。
話題作なのでリストにいれました。

つまらないという評判を聞いた気がするんですけど、
実際にみたら結構おもしろい。
まず最初に夢が未来をあらわしているだったかな、そんなひとことから始まります。
「夢占い」をするものとしてはいきなり興味をひかれます。


ざっくりいうと
アトレイデス家の後継者ポールが家族で過酷な砂の惑星に移住しますが、
それが罠で宇宙支配を狙うハルコンネン家と戦う物語です。

ポールが予知夢をみるんですが、
ポールのお母さん、この人が魔女と呼ばれる存在。
「魔女???」と呼ぶんだと思いましたが、特殊能力の持ち主であります。
で、息子にも魔女の英才教育をほどこす。
本当は女の子だけが継承していくものらしく、教母とよばれる偉い魔女は
お母さんを批判しながら、ポールにも魔女の試験をします。
ポールはこれに合格し、魔女になるというわけです。

ポールはハルコンネン家と砂漠を舞台に戦いますが、
それに同行するお母さんがやたらパワフル。
先をいくのがポールかと思ったら、お母さんだったりして。。。
よく考えるとそうですよね。お母さんはキャリアが上の魔女、先輩なんですから。。。
ポールの夢にでてきた女の子も登場し。。。。

この後はネタバレになるのでやめておきますが。。。
なかなかおもしろかったです。。。
1984年に公開されたデビッドリンチ監督の砂の惑星もみたくなりました。
CGとか発達してない時代なのでかなりチャチらしいですが、
それだけにどうやって表現しているのか興味があります。

この映画の魔女はいわゆる魔女じゃなくて、特殊能力を持つ女性を
そう呼んでいるんですね。
魔女もいろいろです。。。
珍しく、悪者ではなく、スーパーウーマンでした!




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