おつきあいコンビネーション【太陽・双子座×太陽・天秤座】-２

こんにちは。
太陽の魔女マリィ・プリマヴェラです。

“おつきあいコンビネーション”30回目です。
その名の通り、自分の太陽星座と、相手の太陽星座の組み合わせをチェックし、
対人関係の相性を占っていきます。

そもそも太陽星座は、その人の性格や本質を表します。
ですから互いの太陽星座をチェックすることで、相性の良し悪しはもちろんのこと、
通常のおつきあいの場合や、もう一歩踏み込んだおつきあいのときなどを知ることができます。
ここでは通常のおつきあいを「表バージョン」、
一歩踏み込んで互いの隠れた良い面も悪い面も見えてきたときのおつきあいを「裏バージョン」とし、
より深く相性を探っていきましょう。

太陽星座が双子座のあなたが、太陽・天秤座の人とつきあう場合の相性を、
今回は裏バージョンで見ていきます。

太陽・双子座と太陽・天秤座は、同じ風エレメントに属する星座同士。
互いに相手のことを無理なく理解できる。
どちらも理性が勝っていて、理屈が通れば納得する。
そこには感情はあるけれど、感情そのものに支配されることがない。
それぞれの違いといえば、太陽・双子座はフットワークが軽く、
自分から動きをかけるタイプ。
一方の太陽・天秤座は、受け身型で、
情報がもたらされるのを、あるいは誰かに誘われるのをひたすら待ち続けるタイプ。

ところが、この違いがときどきふたりの間に軋轢を生むこともある。
太陽・双子座は、太陽・天秤座に対して次々とニュースをもたらし、
こんな楽しいことがある、あんな面白いこともあると誘いをかける。
ところが太陽・天秤座は腰が重たく、なかなか動こうとしない。
誘いに乗ろうとしない。
そのうえ誰に対してもいい顔を見せる八方美人的な傾向があるので、
太陽・双子座だけにかかずらわっているわけにもいかない。
というわけで、太陽・双子座は結果的に置き去りにされてしまう。
決して見解が大きく食い違うわけでもないし、
激しく衝突するわけでもないけれど、
太陽・双子座には、ちっとも動こうとしない相手に対して不満が生まれる。

太陽・天秤座にしても、太陽・双子座の動きの軽さが
時に軽薄に思えて、信用できない感じがするかもしれない。
だから互いに不信感を持ってしまうこともありそう。

けれど、そもそもが理解が及ぶ相手同士だから、
しかも理性的な者同士、ちゃんと話せば不信感も払拭できるはず。
そう、言葉をたくさん交わすことが、
太陽・天秤座とうまくやっていくコツではないかと思う。

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