おつきあいコンビネーション【太陽・双子座×太陽・獅子座】-２

こんにちは。
太陽の魔女マリィ・プリマヴェラです。

“おつきあいコンビネーション”16回目です。
その名の通り、自分の太陽星座と、相手の太陽星座の組み合わせをチェックし、
対人関係の相性を占っていきます。

そもそも太陽星座は、その人の性格や本質を表します。
ですから互いの太陽星座をチェックすることで、相性の良し悪しはもちろんのこと、
通常のおつきあいの場合や、もう一歩踏み込んだおつきあいのときなどを知ることができます。
ここでは通常のおつきあいを「表バージョン」、
一歩踏み込んで互いの隠れた良い面も悪い面も見えてきたときのおつきあいを「裏バージョン」とし、
より深く相性を探っていきましょう。

太陽星座が双子座のあなたが、太陽・獅子座の人とつきあう場合の相性を
今回は裏バージョンで見ていきます。

太陽を双子座に持つ人は、好奇心旺盛でフットワークが軽く、
見たいもの聞きたいことのために、動き回っている。
それは物理的に体を動かしもするのだけれど、
頭もまたフルスピードで回転している。

一方の太陽・獅子座の人は、どっしりと構え、うろちょろしない。
明るく陽気な個性は太陽・双子座と共通するのだけれど、
動き回ろうとはしない。

このふたり、うまくツボにはまれば
太陽・獅子座の指揮のもと、太陽・双子座がチャカチャカっと動いて
ものごとをいい方向へと進めていくことになる。

ところが太陽・双子座はフラットな性格。
どっちが上で、どっちが下という発想を持っていない。
その反対に、太陽・獅子座は自分が大将でいたいし、
上下関係をしっかりと意識するタイプ。
太陽・双子座はそんなところに違和感を覚えてしまうでしょうね。
何でそんなに上から目線なの？
私はあなたの小間使いなんかじゃない！
そう思うこともしばしばなんじゃないかしら。

また太陽・獅子座は華やかな存在で、堂々とした佇まいの持ち主。
人の視線はどうしても獅子座に向いてしまう。
まわりの動きにはどちらかというと無関心な太陽・双子座も
どうせ私なんか誰にも見てもらえないんだ…、と
寂しくも妬ましい気持ちになってしまうかもしれない。

というわけで、本当は好相性のふたりなのだけれど、
ひとたびギクシャクし始めると互いに距離を置くことになってしまいそう。

太陽・双子座には、獅子座はちっとも悪気がないことを覚えておいてほしい。
双子座を陥れるために存在感を示したり、
双子座に指示を出しているわけじゃないことを忘れないでほしい。
太陽・獅子座の無邪気さを受け入れれば、
互いの持ち味を生かしきれるいい関係でいられるはず。

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