おつきあいコンビネーション【太陽・水瓶座×太陽・獅子座】-２

こんにちは。
太陽の魔女マリィ・プリマヴェラです。

“おつきあいコンビネーション”12回目です。
その名の通り、自分の太陽星座と、相手の太陽星座の組み合わせをチェックし、
対人関係の相性を占っていきます。

そもそも太陽星座は、その人の性格や本質を表します。
ですから互いの太陽星座をチェックすることで、相性の良し悪しはもちろんのこと、
通常のおつきあいの場合や、もう一歩踏み込んだおつきあいのときなどを知ることができます。
ここでは通常のおつきあいを「表バージョン」、
一歩踏み込んで互いの隠れた良い面も悪い面も見えてきたときのおつきあいを「裏バージョン」とし、
より深く相性を探っていきましょう。

太陽星座が水瓶座のあなたが、太陽・獅子座の人とつきあう場合の相性を
今回は裏バージョンで見ていきます。

水瓶座と獅子座、真向かいに向かい合った星座。
こういう180度の関係は、反発を覚える。
相手の中に自分にはない要素を見つけて、嫌悪を感じるわけね。
太陽・水瓶座と太陽・獅子座の場合も、もちろん同じこと。
そもそもが相容れない角度関係にある星座同士。

で、太陽・水瓶座は、太陽・獅子座の何に反発を覚えるのか。
唯我独尊的であること、いつも自分が正しいと思っていること、などかな。
つまり、水瓶座の目には、獅子座はワガママな人というふうに見えてしまう。

というのも、水瓶座は誰もが皆同じ、平等であるという考え方をする。
年齢も性別も何もかもを乗り越えて
人間として同じ存在なんだと思っている。
人とは横並びの関係性を築いていきたいのね。
ところが、獅子座は「自分が一番」「自分がリーダー」と
縦の関係を作ろうとする。
人間関係の構築の仕方が、まったく逆向き。
相容れなくても当然というもの。

まあ、どちらも分別があるから
正面衝突してしまうこともないでしょうけれど、
相手を理解できないことがしばしばだし、
反論したくなることも多いと思う。

ところがね、反発し合う星座同士なのに
どちらも頑固で自説を曲げない点は同じ。
だから、万が一、ぶつかったときには互いに譲ろうとしないために、
収拾がつかなくなる恐れがある。
本当に始末が悪い。

そう、このコンビネーションは
深入りすると腹が立つことが多いんじゃないかしら。
つかず離れずの適度な距離感を持ってつきあうのが正解でしょう。
ただし太陽・獅子座は、大洋・水瓶座にとって
「自分には見えていない世界」を見ている人。
本気で自分の世界を広げたいと思うのならば
相手の考えに耳を傾けると得るものは大きいはず。

タグ：おつきあいコンビネーション【太陽・水瓶座×太陽・獅子座】-２ マリィ・プリマヴェラ