おつきあいコンビネーション【太陽・蟹座×太陽・魚座】-２

こんにちは。
太陽の魔女マリィ・プリマヴェラです。

“おつきあいコンビネーション”6回目です。
その名の通り、自分の太陽星座と、相手の太陽星座の組み合わせをチェックし、
対人関係の相性を占っていきます。

そもそも太陽星座は、その人の性格や本質を表します。
ですから互いの太陽星座をチェックすることで、相性の良し悪しはもちろんのこと、
通常のおつきあいの場合や、もう一歩踏み込んだおつきあいのときなどを知ることができます。
ここでは通常のおつきあいを「表バージョン」、
一歩踏み込んで互いの隠れた良い面も悪い面も見えてきたときのおつきあいを「裏バージョン」とし、
より深く相性を探っていきましょう。

太陽星座が蟹座のあなたが、太陽・魚座の人とつきあう場合の相性を
今回は裏バージョンで見ていきます。

蟹座も魚座も同じ水のエレメンツの星座同士だから
互いを理解するのは非常に容易い。
とくに水エレメンツは感覚の星座なので
言葉をろくに交わさなくても、雰囲気で相手のことを察し、
自分のことも相手に察してもらえ、
とても居心地がいいはず。

ところが、ツーカーだと信じていると、とんでもないことが起きてしまう。
思っていること考えていることを言葉にしてきちんと伝えないと
思わぬ誤解が生まれてしまう。
時に行き違いがあったり、思い違いがあったり。
で、太陽・蟹座としては、太陽・魚座を責めてしまう。
どうしてちゃんと言わないのだ!?
なぜ、あいまいなままにしておくのだ!?…と。

いや、実際は太陽・蟹座のほうこそ、しっかり言葉にして確認すればよかったものを
それを怠ったばかりにすれ違いが起きることも多いのだけれど、
自分を振り返らずに、相手を責める傾向が強い。
しかも太陽・魚座は何によらずあいまいなところがある。
イエス・ノーの返事さえ、「う～ん…、そうだねぇ…」と
しっかりした答えが返ってこないのだもの。
つい責めたくなっても仕方ない、かもしれない。
揚げ句に関係が悪くなってしまう場合もありそう。

大事な約束ごとや、将来がかかっている話などは
ぜひちゃんと言葉にして伝えましょう。
雰囲気や、そのときの気分で話が通じたような気になってちゃいけない。
それが当たり障りのないお天気の話であれ、ちょっとした感想であれ、
ひとつひとつ丁寧に言葉にすれば
お互いの距離は今までよりもぐっと近づくというもの。
そう、面倒臭がらずに、言葉というツールを使うことが
太陽・蟹座と太陽・魚座の距離を縮め、
ますますいい関係を作る最重要課題になるのではないかしら。

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