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太陽と月の魔女のおすすめ本 タロット占いの秘密@辛島宣夫 二見書房 [太陽と月の魔女のおすすめ本]

月の魔女・小泉茉莉花です。

本日スタートの新企画・太陽と月の魔女のおすすめ本。
太陽と月の魔女がどんな本を読んで星占いや魔女学をお勉強してきたか、
あるいは太陽と月の魔女の愛読書をご紹介いたします。
第3回は月の魔女・小泉茉莉花のおすすめ本。
というか月の魔女が神秘世界に興味をひかれた第一歩となった本です。

「タロット占いの秘密」辛島宣夫著 二見書房
辛島先生タロット占いの秘密.jpg


この本を大学時代に友人からゆずってもらって、
突然「私はタロット占い師になる!」と天啓のようにひらめいたのでした。
タロットの一冊目はこの本だったという当時の占い師さんは
多いという話をよくききます。

で、占い師になる!という決意は、あまりお話がうまくないというか、
その頃、月の魔女は超無口だったので
無理と思って断念しました。
でも、あきらめきれずに、会社員になってから
某カルチャーセンターの「タロットと星占い」の講座に
通い始めました。

余談ですが、講座に登録の際、星占いをやるためにエフェメリス(星占天文暦)を
購入しなくてはいけなかったのですが、正直この分厚い本は会社員にとっては高価だったので、
タロットやりたいだけだから、これはほんとは不要だけどなぁと正直思いました。

そのときは、自分がこの暦をどの本よりも愛用することになるとは夢にも思っていません
でした。
占い原稿を書く仕事というものがあるなんて思いもよらなかったのです。

本当にどこでどうなるかわからないものだとこの本をみるとつくづく思います。

辛島先生はこの後、「タロット占いの秘密~カバラの数秘術」二見書房を
出版していらっしゃいますが、現在はどちらも絶版です。

この本は解説本とカードがセットになっていますが、本の方に
珍しく、月の魔女の書き込みがありますから、これを使ってお勉強していたのでしょうね。

人生を変えた一冊といえる本です。

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