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太陽と月の魔女カードのシンボルにまつわるお話 第一回 猫 [太陽と月の魔女カードのシンボルにまつわる話]

月の魔女・小泉茉莉花です。 太陽と月の魔女( 太陽の魔女=マリィ・プリマヴェラ月の魔女=小泉茉莉花)のユニットが2019年4月に発売した
「太陽と月の魔女カードwithフェニックス&ドラゴン」のカードのシンボルにまつわる
神話や伝説などをお話する新企画です。
               
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第一回は月カードから17 猫。

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2020年、ねずみ年がスタートしたばかりなので、今回は干支のお話。
なぜ、猫が干支に入っていないのでしょうか?
諸説ある中から、古く語りつがれている「えと物語」からご紹介しましょう。

「お釈迦様が元旦に一番早く自分の元についたものから12番目についたものまで
一年交代でその年の守り神」とするというおふれをだしました。
日にちを忘れてしまった猫がねずみにたずねましたが、
ねずみは一日遅れの日にちを伝えました。

牛は足が遅いからと早くから出発し、ねずみはちゃっかりその背中にのりました。
そして、牛が到着する前に背中から飛び降りて、一番のりとなりました。
その後、牛、虎,兎、龍、蛇、馬、羊、猿、鳥、犬、猪の順番に
つきました。

猫は次の日にお釈迦様の元にいきましたが、すでに遅し、
12支に入ることはできませんでした。

猫がねずみをおいかけるようになったのはそれからだとか。

この話は有名なのでご存じの方も多いかと思いますが、
海外では干支に猫が入っている国もあるのだとか。。。


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