SSブログ

結婚コンビネーション【太陽・蟹座×月・天秤座】-1 [結婚コンビネーション(太陽・蟹座)]

こんにちは。
太陽の魔女マリィ・プリマヴェラです。

結婚コンビネーション第117回目をお送りします。

太陽は男性性をつかさどり、男性の象徴です。
ですので、男性は太陽星座をチェックします。
一方、月は女性性の象徴ですから、
女性は月が何座にあるのか、月星座を確認してください。

※月星座がわからない方は、Mystery ArtHP[天体位置の計算]で簡単にだせます。
http://tiara.cc/~blue/art/ftasbody.html

「自分は○○座生まれで、相手は△△座生まれだから…」という相性の見方は
一面ではとても正しい考え方です。
基本的性格を意味する太陽星座(太陽が何座にあるか)を知れば
互いが本質的に求めているものがわかり、相手を理解できるようになります。

しかし、人間には多様性があります。
とくに家庭生活は月に支配されることが多いうえに、
前述したように、女性は月の影響下にあるので、
女性の月星座を知ることで、より深く互いの相性を理解できるはず。

さて、117回目の今日は
男性の太陽が蟹座、女性の月も天秤座の結婚コンビネーション。
まずは男性側から見た場合の結婚相性をチェックしていきましょう。

蟹座と天秤座は、90度の関係にあって、
基本的な相性はちょっと…、という星座同士。
何がって、月が天秤座にある女性は、エレガントで優しくて、ステキな女性なんだけど、
情が薄い。
理性的すぎる。
太陽が蟹座にある男性は、なにより人情に厚い人だもの、
月=天秤座の妻が冷淡に思えて仕方ない。
感覚的に大きなズレを感じることが多いでしょうね。

今度の休みは、夫婦で実家に行って、
親きょうだいと楽しく語らおう…なんて予定を立てようとすると、
妻は「私は関係ない…よね」と実家行きを拒否する。
決してキツイ言葉で言うわけじゃないんだけれど、
問いただせば「私にとっては、夫の実家はあくまで”夫の実家”、
楽しみはなくて、義理しかないの」と返ってくる。

こんなことが続けば、妻に対する不満は募っていくよね。
ある日、感情が爆発して「なんで? どうして?」と詰め寄ることだってあるかもしれない。
そんなときも月=天秤座の妻は、いたって冷静で
「私の言ったこと、覚えてないのねぇ…」と。
こうなると太陽=蟹座の夫のイライラはますます募っていくばかり。

でもね、相性イマイチのふたりだけれど、
妻は夫のためにとてもよく努力してくれていることをわかってあげて!
美しくてステキな妻を見てもらいたいと、友だちを家に連れてきても
妻は決して嫌な顔をしないでしょ?
それどころか、笑顔で迎え入れてくれるはず。
疲れていても、明日の仕事が気になっても、妻は頑張ってくれる。
むしろ感謝すべきだよね。

また妻のセンスや合理性には、見習うべきところがある。
夫自身の服装に妻のアドバイスをもらうと、見違えるほど男前になれるだろうし、
妻の考え方や物ごとのとらえ方を観察すれば
感覚派の太陽=蟹座も、今以上の理性を獲得できるんじゃないかな。

というわけで、意外とおトクな結婚コンビネーションなんだと思うわ。


posted by taiyonomajo at nice!(2)  コメント(0) 
共通テーマ:占い