おつきあいコンビネーション（太陽・牡羊座×太陽・射手座）ー２

月の魔女・小泉茉莉花です。

“おつきあいコンビネーション”72回目です。
その名の通り、自分の太陽星座と、相手の太陽星座の組み合わせをチェックし、
対人関係の相性を占っていきます。

そもそも太陽星座は、その人の性格や本質を表します。
ですから互いの太陽星座をチェックすることで、相性の良し悪しはもちろんのこと、
通常のおつきあいの場合や、もう一歩踏み込んだおつきあいのときなどを知ることができます。
ここでは通常のおつきあいを「表バージョン」、
一歩踏み込んで互いの隠れた良い面も悪い面も見えてきたときのおつきあいを「裏バージョン」とし、
より深く相性を探っていきましょう。

7２回目は、太陽星座が牡羊座のあなたが、太陽・射手座の人とつきあう場合の相性を、
今回は裏バージョンで見ていきます。

太陽・牡羊座も太陽・射手座も同じ火の星座なので、
基本的には気があいます。
大きく違うのは牡羊座が自分が主導権を握って進めていきたいのに対して、
射手座は誰からも束縛されたくないし、常に自由でありたいので、
主導権など握りたくないし、誰かに指図されるのもまっぴらというところ。

最初はうまくいっていても、射手座の枠にはまらないあまりに自由な行動に、
牡羊座はだんだんと腹がたってきそう。
でも、けんかにはならない。
なぜなら、射手座は争いごとが嫌いで、けんかになりそうになると逃げ出すから。
牡羊座が一方的に腹をたてるだけということになりそう。いくら文句を言っても無駄なのです。

射手座は何もいわなくても、牡羊座の自分が、自分がというところに
実はおもしろくないのです。
でも、射手座は、いちいち言わないので完全無視なので、
牡羊座はこれでいいと思ってしまいがち。
永遠に自分で気がついてなおすということはないので、
悪いところは射手座がきちんと指摘すべき。

牡羊座もナンバーワンにこだわっているとつらくなるので
射手座を見習って心を自由にするといい。
射手座はもう少し牡羊座みたいに、自己主張して
争いごとも必要なときは辞さずでいくといい。
お互いに学ぶことは多そうです。

どちらも長期戦は苦手なので短いつきあいを繰り返しているうちは平穏です。

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