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太陽と月の魔女カードのシンボルにまつわるお話 第34 回 月カード30 ペガサス [太陽と月の魔女カードのシンボルにまつわる話]

月の魔女・小泉茉莉花です。

太陽と月の魔女( 太陽の魔女=マリィ・プリマヴェラ月の魔女=小泉茉莉花)のユニットが2022年10月に発売した
「太陽と月の魔女カードwithグリフィン&ペガサス」のカードのシンボルにまつわる
神話や伝説などをご紹介しましょう。

太陽と月の魔女カード新.jpg
            

第34回目は月カードに新しく加わった30 ペガサスのお話。
ペガサス.jpg


ペガサスは翼のはえた馬
父は海の神 ポセイドン、母はメドゥーサ。
ポセイドンとメドゥーサがアテナの神聖な神殿で愛を語り合っていたことで
アテナの怒りをかい、メドゥーサは頭が蛇の醜い生き物に変えられてしまいました。
さらにペルセウスにメドゥーサ退治を命じ、首をきられてしまいます。
その首から滴る血の中から飛び出したのが、ペガサスだと言われています。

ペガサスはラテン語で、日本語表記ではペガソスと表現されることも多いでしょう。

ペガサスの語源は古代ギリシャ語の泉や水源に由来するといわれ、
ペガサスが蹴ったヒズメの跡からは水がわきだすともいわれています。
神話の女神たちが誌的霊感をがわきでるというヒッポクレネの泉を作ったのもペガサスだと
いわれています。また、泉の水をのむと元気になるともいわれます。

また、ペガサスはゼウスが作り出した雷鳴と雷光を運ぶ役割をになっていました。

ペガサスはとても気性が荒く、自分の認めた相手だけでなければのせないともいわれます。

ペガサスは英雄ベレロポーンがキメラ退治を命じられたときに
ポセイドンから授けられ、一緒に戦って勝利したというギリシャ神話が有名です。


後日談として、ベレロポーンがうぬぼれてペガサスとともに天にのぼろうとして
ゼウスの怒りをかって地におとされ、ペガサスだけが天ののぼって
ペガサス座になったという説もあります。


ペガサスにはいろいろな説があります。
翼のはえた天馬を神様たちはみんなもっていました。
それこそ、魔女や悪魔ももっていたともされています。
月の女神アルテミスは銀の馬に銀の馬車をひかせていました。
馬は月と関係が深いので、ペガサスは月の馬だったともいわれています。



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