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太陽と月の魔女のおすすめ本「タロットREADING BOOK」千田歌秋著 [太陽と月の魔女のおすすめ本]

こんにちは。
太陽の魔女マリィ・プリマヴェラです。

太陽と月の魔女がどんな本を読んで星占いや魔女学をお勉強してきたか、
あるいは太陽と月の魔女の愛読書をご紹介いたします。
第14回は太陽の魔女マリィのおすすめ本。
千田歌秋著「タロットREADING BOOK」(学研)です。

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サブタイトルは
「はじめてでも、いちばん深く占える」。
そう、通り一遍のものではないのが、この本なのです。

おすすめ本シリーズで以前、LUAさんの著書
「78枚のカードで占う、いちばんていねいなタロット」をご紹介しました。
https://sunandmoon.blog.ss-blog.jp/2021-05-07-3

このタロット本を入門書とすれば
今回ご紹介する「タロットREADING BOOK」は
そのあとのフォローアップにとても役立つ本だと思っています。
…サブタイトルには「はじめてでも…」と書かれていますが
初心者の方にはテキストの副読本としておすすめです。
中級以上の方もご自身のリーディングの幅を広げるための参考書として
大活躍するのではないでしょうか。

というのも何しろ情報量が多い。
大アルカナ、小アルカナの全78枚が
1枚につき4ページも割いて解説されているのです。
それも細かい文字でびっしりと!

1枚1枚のカードが何を意味するかが書かれているのはもちろんですが、
カードに描かれたたくさんのシンボルをどう読み取るか、
そこに重点が置かれています。
つまり「シンボル・リーディング」ですね。
そのために実に大量のキーワードが記されています。
タロットリーディングの相棒として
これ以上、詳しい本はないと言えるのではないかしら。

今までのリーディングに、
別方向からの見方を示唆してくれる本とも言えるでしょう。
というわけで副読本、参考書として役に立つと思えるのです。
もちろん副読本、参考書としてでなく、
この1冊だけでタロットのお勉強を完結させることもできると思います。
他に参考書はいらないくらい!

ちなみに、著者である千田歌秋さんは
東京・麻布十番にある占いカフェ&バー「燦伍」のオーナー占い師さん。
私マリィも、不定期にではありますが
「燦伍」で鑑定待機させていただいてます。
今月1月は24日(月)15時~20時に待機していますので
よろしかったら、どうぞ!


posted by taiyonomajo at nice!(3)  コメント(0) 
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