太陽と月の魔女のおすすめ本「図説 ギリシア・ローマ神話文化事典」ルネ・マルタン監修 [太陽と月の魔女のおすすめ本]
こんにちは。
太陽の魔女マリィ・プリマヴェラです。
太陽と月の魔女がどんな本を読んで星占いや魔女学をお勉強してきたか、
あるいは太陽と月の魔女の愛読書をご紹介いたします。
第10回は太陽の魔女マリィのおすすめ本。
ルネ・マルタン監修、松村一夫・訳の
「図説 ギリシア・ローマ神話文化事典」です。
月の魔女が、おすすめ本カテゴリーの第7回でご紹介していたのが
「ギリシア神話小辞典」ですが、
私、太陽の魔女マリィのおすすめは、この本。
西欧の小説などを読んていると
ときどき神話を知らないと理解できない部分があります。
とくにギリシア・ローマ神話は人々の心の深い所に根付いていて
ちょっとした表現に出てくることがあるのです。
あるいは美術品や音楽を鑑賞するときにも
神話は頻々とテーマになってあらわれます。
そういったとき、この本を開きます。
たとえば、です、「アテナ」の項目を開くと
アテナがどんな女神なのかが書かれ、
アテナにまつわるストーリーが、簡略ながら添えられている。
アテナは神話にたびたび登場する女神なので
その量はかなりのものになりますが。
さらに「◆言語」という項目があり、
アテナから派生した言葉を紹介しています。
また「◆文学」「◆映画」「◆美術」と項目が続き、
それぞれにアテナが登場する作品が列挙されているのです。
事典ですから、隅から隅まで読んだわけではありません。
けれど「あれ? この神様はどんなことをしたんだっけ?」などと首をひねったときに
この本を開いては、なるほど、と確認するわけです。
神話の世界が好きという方には特におすすめの本だし、
ヨーロッパの文学や音楽、美術などに触れるときに
あるとすごく役に立つ1冊。
もちろん私の仕事のメインフィールドは西洋占星術で、
神話とは親和性が高い世界ですから、
仕事していくときに何度もこの本に助けられましたよ。
で、訳者が松日本の神話学の権威・松村一夫さんというのも、また嬉しい。
はい、松村ファンです、私。
太陽の魔女マリィ・プリマヴェラです。
太陽と月の魔女がどんな本を読んで星占いや魔女学をお勉強してきたか、
あるいは太陽と月の魔女の愛読書をご紹介いたします。
第10回は太陽の魔女マリィのおすすめ本。
ルネ・マルタン監修、松村一夫・訳の
「図説 ギリシア・ローマ神話文化事典」です。
月の魔女が、おすすめ本カテゴリーの第7回でご紹介していたのが
「ギリシア神話小辞典」ですが、
私、太陽の魔女マリィのおすすめは、この本。
西欧の小説などを読んていると
ときどき神話を知らないと理解できない部分があります。
とくにギリシア・ローマ神話は人々の心の深い所に根付いていて
ちょっとした表現に出てくることがあるのです。
あるいは美術品や音楽を鑑賞するときにも
神話は頻々とテーマになってあらわれます。
そういったとき、この本を開きます。
たとえば、です、「アテナ」の項目を開くと
アテナがどんな女神なのかが書かれ、
アテナにまつわるストーリーが、簡略ながら添えられている。
アテナは神話にたびたび登場する女神なので
その量はかなりのものになりますが。
さらに「◆言語」という項目があり、
アテナから派生した言葉を紹介しています。
また「◆文学」「◆映画」「◆美術」と項目が続き、
それぞれにアテナが登場する作品が列挙されているのです。
事典ですから、隅から隅まで読んだわけではありません。
けれど「あれ? この神様はどんなことをしたんだっけ?」などと首をひねったときに
この本を開いては、なるほど、と確認するわけです。
神話の世界が好きという方には特におすすめの本だし、
ヨーロッパの文学や音楽、美術などに触れるときに
あるとすごく役に立つ1冊。
もちろん私の仕事のメインフィールドは西洋占星術で、
神話とは親和性が高い世界ですから、
仕事していくときに何度もこの本に助けられましたよ。
で、訳者が松日本の神話学の権威・松村一夫さんというのも、また嬉しい。
はい、松村ファンです、私。
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