太陽と月の魔女のおすすめ本「78枚のカードで占う、いちばんていねいなタロット」LUA著

こんにちは。
太陽の魔女マリィ・プリマヴェラです。

太陽と月の魔女がどんな本を読んで星占いや魔女学をお勉強してきたか、
あるいは太陽と月の魔女の愛読書をご紹介いたします。
第6回は太陽の魔女マリィのおすすめ本。
LUAさんの「78枚のカードで占う、いちばんていねいなタロット」（日本文芸社）です。

私マリィ自身にもタロットの著書はあるのですが、
とてもじゃないけど、LUAさんのご著書の足元にも及ばない。
タロットの本は何冊も手に入れ、折に触れて開いてきましたが
この本は、秀逸！
まわりくどくないく、
スパン！とカードの答えが書いてあるのが気に入っています。

当然なのですが、大アルカナ、小アルカナ、全78枚分のカードの意味を
1枚1枚、記してあります。
カードのキーワード、正位置の場合の読み方、逆位置の場合の読み方、
そして、カードをどう解釈すればいいのか、
現在の状況、人の気持ち、問題の原因、未来の行く末、アドバイス、
さらに恋愛、仕事、対人、その他に分類し、
整然と解説してあります。

某タロッティストにタロットを教えていただいたときには
「大アルカナを制してのちに小アルカナを」と言われました。
そして大アルカナだけで、講座を挫折してしまった私…。
しかし、実際に占うときには大アルカナだけでは物足りなく、
大アルカナ・小アルカナの計78枚を使いたくなるものです。
そんなときにLUAさんのこの本はとても役立ちました。

単にカードそれぞれの意味を並べてあるだけでなく、
カードに描かれた絵のヒントになるようなこと、
たとえばバラの花とか、山とか、馬、人物の向きなどが
何を意味するのか解説してあったり、
小アルカナの数に込められた意味が記してあったり。
要はタロットを俯瞰的にとらえた本、というわけです。

タロットの入門書としては最適だと思い、
おすすめ本としてチョイスしました。

最後に。
LUAさんは、蜘蛛が大好きな美人さんです。
が、その言葉はちょっとがらっぱちで、案外あけすけ。
私はLUAさんのお人柄が大好きです！

タグ：マリィ・プリマヴェラ 太陽と月の魔女のおすすめ本