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魔女コレクション 第109 回 アーヤと魔女(スタジオジブリ作品) [魔女コレクション]

月の魔女・小泉茉莉花です。
映画・小説・グッズ、そして魔女のお話など
太陽と月の魔女がみつけた魔女にまつわるものを
ブログ【太陽と月の魔女】でご紹介していきたいと思います。
ある日、テレビを見ていたら、年末にアーヤと魔女(ダイアナ・ウィン・ジョーンズ原作-ハウルと動く城の原作者)というスタジオジブリの作品を放映すると告知していました。
アーヤと魔女.jpg


スタジオジブリ!
これはもう見なくてはです。

アーヤと魔女は宮崎駿氏の企画で息子の宮崎吾朗氏が監督するジブリ初の3Dアニメ。
3Dだとジブリ色が若干薄まりますが、ジブリの世界は健在。

アーヤは活発で人たらしな女の子。魔女の親に赤ん坊のときに
施設にあずけられながらも幸せに暮らしていた。
そんなある日、アーヤは意地悪な魔女と風変りな男にひきとられ、
魔女の薬作りの下働きをすることになる。
意地悪な魔女に無理難題をおしつけられても、
アーヤは負けない。
魔女に魔法を教えてもらう約束をしたのだけど、
ちっとも教えてくれない。
ならば、魔女のいない隙に魔法のノートを盗み見て、
魔法をマスターして、意地悪に対抗するというしたたかさ。

ところがある日、魔女の怒りをかって、
罰を与えられる。
それに対抗して、やったことが同居している男をまきこみ、
男が魔女に対して腹をたて、
アーヤに有利な展開になるということに。

そして、3人で何とか平和に暮らしていくことになる。
最後はあっと驚く展開なのだけど、きわめてあっさり描かれている。

アーヤは魔女の娘だから、やっぱり、魔女の素質はあるんだろうな。。
初めての魔法の薬を作るときも、ためらわず、いさぎよい。

どんな状況でもあきらめず進んでいけば、道は開けるというお話。
とてもジブリらしいおもしろい作品でした!



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