結婚コンビネーション【太陽・天秤座×月・蟹座】-1

こんにちは。
太陽の魔女マリィ・プリマヴェラです。

結婚コンビネーション第131回目をお送りします。

太陽は男性性をつかさどり、男性の象徴です。
ですので、男性は太陽星座をチェックします。
一方、月は女性性の象徴ですから、
女性は月が何座にあるのか、月星座を確認してください。

※月星座がわからない方は、Mystery ArtＨＰ[天体位置の計算]で簡単にだせます。
http://mysteryart.web.fc2.com/fortune/ftasbody.html

「自分は○○座生まれで、相手は△△座生まれだから…」という相性の見方は
一面ではとても正しい考え方です。
基本的性格を意味する太陽星座（太陽が何座にあるか）を知れば
互いが本質的に求めているものがわかり、相手を理解できるようになります。

しかし、人間には多様性があります。
とくに家庭生活は月に支配されることが多いうえに、
前述したように、女性は月の影響下にあるので、
女性の月星座を知ることで、より深く互いの相性を理解できるはず。

さて、第131回目の今日は、
男性の太陽が天秤座、女性の月が蟹座の結婚コンビネーションです。
第１ラウンドでは、男性側から見た場合の結婚相性をチェックしていきましょう。

実は太陽＝天秤座と月＝蟹座は、残念なことに、相性イマイチ。
あたりこそ柔らかいものの、太陽＝天秤座の男性は合理的で理知的。
要は知性の人ね。
ところが月＝蟹座の女性は、徹底的に感覚派。
感受性が強くて、理屈が通らない。

だから、うまくいっているときはトラブルもなくてすむでしょうけど、
ちょっと問題が起きると、夫は妻を説得したり、理解させようとして、
そうとう手こずることになると思う。
「〇〇さんから仲間外れにされた…」と泣き言を訴える妻。
「それは、たまたま忙しかったからでしょ」と客観的に見た意見を言う夫。
でも妻は「だって…、でも…」とゴネたりして
ときには涙を見せたり、急に怒り出したりと感情的になって
夫の話を聞こうとしない、なんてことが結構あるんじゃないかしら。

妻の気持ちが落ち着くまで待つしかないよね。
で、そんなことを繰り返しているうちに、
もう妻のことなんか、どうでもよくなってしまうかも。
まして太陽＝天秤座の男性は、ジェントルマンで人あたりがよくて、
おしゃれセンスバツグンだから、女性からモテる。
結婚しているのがわかっていても、お誘いが多いと思う。
断り下手だから、なんとなく女性からのお誘いに乗ってしまって
結果、浮気状態…なんてことにもなりかねない。

さて、こんなコンビネーションの場合、どうしたらいいか？
妻との付き合い方を変えてみましょうよ。
理性で語ろうとすると、どうしてもうまくいかない。
妻が感情的なことを言い出したら、同調することね。
「うん、そうだね、わかるよ、くやしいよね、ヤダよね…」と。
気持ちがなだめられたら、妻はそれだけですっきりするはず。
たとえ問題が解決しなくても、一緒に嘆き、怒ってくれる人がいれば
妻は元のよき妻、働き者の主婦に戻るはずだから。

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