十五夜(中秋の名月) [魔女の季節便り]
月の魔女・小泉茉莉花です。
毎年、陰暦の8月15日が中秋の名月(十五夜)
今年は9月30日がこの日にあたります。
十五夜=満月とは限らないのですが、今年は満月。
まんまるなお月さまをめでることができます。
十五夜にお月さまをめでるというのは、もともと中国で始められ、
日本では奈良時代から宮中行事として「月見の宴」が開催されました。
さらに、江戸時代になると豊作を祝う農耕行事と重なって、一般にも広まったのだそう。
サトイモ、秋大根、柿、梨、ブドウなど秋の野菜や果物を供えるのは、
お月見が収穫祭の色あいが強かった頃のなごりなのです。
お月見といえば、お月見団子?ですが、
お団子の数は15個、ススキが5本、これに秋の七草がそろえばパーフェクトです!
そして、このお供えをみんなで一緒に食べること。
そうすると強い絆で結ばれているといわれています。
全部そろえるのは難しいのでお団子を自分たちが食べる分だけ買ってきてもOK.
15夜の晩は15歳の女の子にとっては特別な夜。
この日の空模様で未来を占うという風習もあるのだそう。
晴れるとことを祈るばかりです!
毎年、陰暦の8月15日が中秋の名月(十五夜)
今年は9月30日がこの日にあたります。
十五夜=満月とは限らないのですが、今年は満月。
まんまるなお月さまをめでることができます。
十五夜にお月さまをめでるというのは、もともと中国で始められ、
日本では奈良時代から宮中行事として「月見の宴」が開催されました。
さらに、江戸時代になると豊作を祝う農耕行事と重なって、一般にも広まったのだそう。
サトイモ、秋大根、柿、梨、ブドウなど秋の野菜や果物を供えるのは、
お月見が収穫祭の色あいが強かった頃のなごりなのです。
お月見といえば、お月見団子?ですが、
お団子の数は15個、ススキが5本、これに秋の七草がそろえばパーフェクトです!
そして、このお供えをみんなで一緒に食べること。
そうすると強い絆で結ばれているといわれています。
全部そろえるのは難しいのでお団子を自分たちが食べる分だけ買ってきてもOK.
15夜の晩は15歳の女の子にとっては特別な夜。
この日の空模様で未来を占うという風習もあるのだそう。
晴れるとことを祈るばかりです!
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