蠍座のイクメンパパ

こんにちは。太陽の魔女マリィ・プリマヴェラです。

「イクメンパパの星占い」は
イクメン、つまり育児を積極的に率先して行うパパ、
育児を楽しんで行うパパを応援する企画です。

ママがひとりで子育てする従来のスタイルは
ママたちにとって不安であり、孤独です。
そして不満を持つ場合もあるでしょう。
パパとママ、ふたりのコドモなのに
育児の負担はママの細い肩にずっしりと追いかぶさる。
精神的にも肉体的にも、その負担はママたちをさいなんできました。

でも今、イクメンパパが次々と登場し、大手を振って歩き始めています。
コドモと共に過ごしたいと願い、
実際に育児に手を染め、コドモとの時間を楽しんでいるパパたち。
そんなパパを、太陽と月の魔女は応援します！

さて、第８回目は、蠍座のイクメンパパ。

凝り性の蠍座パパは、イクメンになったらそりゃあ大変。
離乳食は完全手作りで、もちろん超安全な食材を選ぶ。
おむつは布製。間違っても紙おむつなんか使いたくない。
午前と午後には必ず決まった時間、外遊びさせて…、と
とことん「いいパパ」しようとすると思う。

そして、愛情の深さにかけてはピカイチの蠍座パパだから
コドモを愛してやまない。食べちゃいたいくらいにね。
風邪をひかせちゃいけないからって、何枚も着せたり、
夜は夜で、コドモが布団から飛び出さないか監視してたり、
コホンと咳のひとつも出たら、即座に病院へ。
真綿でくるむように大事に大事に育てるんじゃないかしら。

そして、自分の持っているものを全部、与えようとする。
物や財産もそうだけど、
自分が獲得してきた仕事のしかた、勉強のノウハウ、人づきあいの方法…
ありとあらゆる体験と収穫をコドモに継承させようと考える。
大事なコドモに、自分の大事なものを与えるのは、
蠍座パパにとっては当然の話。

でもね、コドモにとってはお荷物になるかもしれないということを覚えておいてほしいの。
深い愛も、ときには重たい愛になる。
まめやかなお世話も、目の前に立ちはだかる大きな壁になることもある。
過保護のコドモを作らないために、
そして将来、コドモからの逆襲を受けないために、
蠍座パパは少し自分をセーブしたほうがいいかも…、と思う太陽の魔女なの。

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